埼玉県で大雨の中、行方不明となっていた女子高生が発見されました。
画像:【事故現場】
https://twitter.com/tv_asahi_news/status/622030679912480768
台風11号の影響で15日の深夜から大雨に見舞われた埼玉県桶川市。
増水した用水路に人が流されたとの目撃情報が寄せられました。
目撃したのは雨の中、生徒たちの安全を見守っていた市立桶川西中学校の教師。
流された人はカッパを着用し、自転車を降りて、橋を渡ろうとしたところ、体のバランス
を崩し、用水路に転落したと伝えていました。
のち、流された人の身元は登校途中だった女子高生と判明。
台風の影響で、用水路は通常1メートルの水位が3メートルにまで急増しており、警察署や
消防署は約70人体制でゴムボートなども使い、付近を捜索しましたが、依然行方知れず。
18日の午前10時前、桶川市の現場から約2.8キロ下流にある上尾市内の用水路で溺死
している若い女性の遺体が発見されました。
女性は桶川市内の高校の制服と白いカッパを着用しており、行方不明の女子高生とみられ
ています。
予想はしていましたが、悲しい事実です。
大雨の中、命を落とすリスクを冒してまで登校させる必要があったのか、学校の対応に問題
はなかったのか、色々と問題がありそうです。
うつむいた若い女性の幽霊が立っているんだ。