高橋留美子短編集 「ほぼ単行本初収録!アナザーサイドオブるーみっくわーるど!」
高橋留美子氏の短編集コミックス「鏡が来た 高橋留美子短編集」【AA】が17日に発売になった。
『鏡が来た 高橋留美子短編集』は、コミックナタリーによると『1999年から2014年にかけて、ビッグコミックや週刊少年サンデー(ともに小学館)などに掲載された短編6作品を収録。人々の手に突如としてやってくる"鏡"の物語「鏡が来た」や、呪いの人形を手にしたマンガ家のブラックコメディ「リベンジドール」、さらにあだち充とのコラボ作品「マイスイートサンデー」など』で、オビ謳い文句は『「境界のRINNNE」とも「高橋留美子劇場」とも違う。アナザーサイドオブるーみっくわーるどの決定版!』だった。
今回発売になった「鏡が来た 高橋留美子短編集」【AA】に収録しているのは、「鏡が来た(2014年)」、「リベンジドール(2013年)」、「星は千の顔(2010年)」、「可愛い花(2003年)」、「with CAT(1999年)」、「MY SWEET SUNDAY(あだち充×高橋留美子/2009年)」の計6編で、オビ謳い文句は『少年サンデーからビッグコミックまで、ほぼ単行本初収録の読切に加え、あだち充との少年サンデー創刊50周年記念コラボ作品も!』、『雑誌掲載時のスタイルそのままに、カラーページが満載!』になってた。
未発表作品多数!これが高橋留美子真骨頂!いわば「アナザーサイドオブるーみっくワールド」!ブラックあり、ジュブナイルあり、ミステリアスあり!1999年から2014年まで描きためた作品群は、ほぼ単行本初収録!さらには雑誌掲載時のカラーをそのまま再現したプレミアムでお蔵出しの豪華単行本! コミックス情報
「鏡が来た 高橋留美子短編集」【AA】の感想には、ぐうぐうさん『「リベンジドール」などを読むと、ミステリもギャグで落とすためのフリにすぎないと思えるが、それでいて頭から尻尾まで本格的ミステリの作品もあって、やはりこの人は只者ではない』、a.sueさん『最後にサンデー50周年記念の合作が扉カラーで入ってるのがちょっとうれしかった』、はさん『これぞるーみっくワールドだな〜と思いながら。最後のあだち先生との合作、とてもよかった。感動しました』などがある。
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【関連リンク】
小学館
「鏡が来た 高橋留美子短編集」コミックス情報
高橋留美子 - Wikipedia
高橋留美子の単行本が3冊同時発売、最新短編集はカラーページも再現
高橋留美子、スペリオールにダーク読切で登場(「鏡が来た」掲載時)
【感想リンク】
サンデー50周年記念の合作が扉カラーで入ってるのがちょっとうれしかった
表題作を初めとしたホラー的な作品も面白いモノです
頭から尻尾まで本格的ミステリの作品もあって、やはりこの人は只者ではない
最後のあだち先生との合作、とてもよかった。感動しました
「鏡が来た」の紙質が良すぎて泣いた
鏡が来た 高橋留美子短編集 感想 高橋 留美子 - 読書メーター