橘公司×はいむらきよたか いつか世界を救うために 「ボーイ・ストーキング・ガール!!」
ファンタジア文庫7月新刊、著:橘公司氏(Speakeasy)、イラスト:はいむらきよたか氏のライトノベル「いつか世界を救うために -クオリディア・コード-」【AA】が18日に発売になった。
書籍情報では『人類の希望を抹殺するため、ストーキングせよ!? 人類の敵――〈アンノウン〉と戦争を続ける世界。防衛都市神奈川序列第一位・天河舞姫。人類の希望である彼女を暗殺するため学園に派遣された紫乃宮晶。「私の〈世界〉を忘れたか?」観察から全てが始まる!』を謳い、晴れたら読書をさんによると『無敵のヒロインを主人公はストーキング出来るのか!?じゃなかった殺すことが出来るのか!?という学園バトルファンタジー』とのこと。
オビ謳い文句は『――今日も、世界を救おっか――人類の希望である少女の全てを観察せよ!』で、裏表紙は『「のぞきではない。監視だ」 「今は胸を調べている」 「無論、尾行だ」 「変態ではない、調査だ」 「秘密裏に行う家宅捜査だ」。舞姫の全てを知るための観察が始まった!?新世代ボーイ・ストーキング・ガール!!』になってた。
西暦二〇四九年。世界は終わるかと思ったが、終わらなかった。突如として現れた正体不明の「敵」――〈アンノウン〉と戦争を続ける人類。防衛都市のひとつ神奈川の学園に転校してきた紫乃宮晶。彼の目的は「神奈川序列第一位・天河舞姫を暗殺すること」。しかし「最強」の称号を有し、人類の希望である少女の強さはあまりにも規格外で…… 裏表紙
「いつか世界を救うために -クオリディア・コード-」【AA】の感想には、gurimoeの内輪ネタ日記さん『主要キャラの変態率高過ぎw どいつもこいつもいい顔しやがって……!!』、石束鳳碩さん『開始数秒で「変態だーー!」と声に出してしまった』、『話が進むごとに真性の変態が続々と登場することでおもしろさが一気に増す』、晴れたら読書をさん『学園バトルストーキングものだけにストーキングパートがめちゃくちゃ楽しかったのですが、もちろんバトルパートも熱くて最高でした』などがある。
なお、著者の橘公司氏(Speakeasy)は、あとがきで『このお話を書くに当たって無視できない人物が二人存在します。一人は「変態王子と笑わない猫」のさがら総さん、もう一人は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の渡航さんという作家さんです。ある日三人で遊んでいて、なんかみんなで二〇代のうちに面白いことやれたらいーねー、という話をしていたところ、三人で共通した世界観を使ってお話を書く、いわゆるシェアワールドをやってみようかという流れになりました。そこで世界観と設定を作り、その中でそれぞれおお話を書いてみようということになり、本作が生まれたわけです。なので「Speakeasy」は、このシリーズを書くときだけの名前になります』などを書かれている。
「いつか世界を救うために -クオリディア・コード-」書籍情報
【関連記事】
BD付き限定版 デート・ア・ライブ アンコール3巻 「精霊たちにメリークリスマス!」
アニメ未放送の第13話を収録 「デート・ア・ライブ」9巻BD付き限定版発売
表紙が魔法少女 蒼穹のカルマ5巻 「どうしてこうなった」
灰村キヨタカ画集2 rainbow spectrum:notes 「イラスト350点以上、色彩のパレード」
新約 とある魔術の禁書目録7巻 「スーパーヒーロー大戦という言葉が思い浮かんだw」
禁書目録など「灰村キヨタカ画集 rainbow spectrum:colors」発売
ユメミルクスリ廉価版 「怪物的スペックな隠れ名作」
さがら総&渡航 クズと金貨のクオリディア「ぼっちクズと闇金サイコクズの青春モノ」
【関連リンク】
富士見書房 / 富士見ファンタジア文庫
「いつか世界を救うために -クオリディア・コード-」書籍情報
「いつか世界を救うために -クオリディア・コード-」特設ページ(試し読みあり)
Project QUALIDEA
著者:橘公司氏のTwitter
イラスト:はいむらきよたか氏のホームページ「rainbow spectrum」
橘公司 - Wikipedia
灰村キヨタカ - Wikipedia
【感想リンク】
こういうシチュエーションは勘違いモノとかで割りかしあるけどやはり面白い
もちろんバトルパートも熱くて最高でした
まさに類は友を呼ぶというか、主要キャラの変態率高過ぎw
開始数秒で「変態だーー!」と声に出してしまった
個人的にデートのところの舞姫を警戒する晶が凄く良かった
変態と戦闘が多くて、ストーリー的にも面白かった!
いつか世界を救うために -クオリディア・コード- 感想 - 読書メーター