志希「アイドルをオモチャにするクスリ」
●00
※R-18
※地の文のみ
※MC多め
メインキャラ
片桐早苗、的場梨沙、堀裕子
●01
――ねぇ、プロデューサー。
――アイドルをオモチャにするクスリ、欲しくない?
●02
(片桐早苗編)
※片桐早苗
一ノ瀬志希から押し付けられたアヤシいクスリの使い道を考えた時、
俺が真っ先に思い浮かべた顔は片桐早苗だった。
『あたしがアイドル? キミ~、冗談は困るなぁ。お姉さん暇じゃないんだぞ?』
早苗は、俺の担当アイドルの一人である。
事務所のアイドル部門が人出不足で、
俺がスカウトの手伝いをしていた時に見つけたアイドルだから、
彼女との付き合いもかなり長い。
『んもー……そこまで言うならお試しでやってあげよ。
もし変なことしたら…タイホしちゃうぞ♪ ん、タイホっていうか、シメる♪』
声をかけてから驚いたのだが、当時の彼女は現職の警官だった。
驚いた理由は、彼女の身長が150cmそこそこしかないことと、
中高生と言っても違和感が無い童顔のせいだ。実際、酒を買うのも一苦労らしい。
プロデューサーの俺も、彼女が28歳ということを未だに疑う瞬間がある。
『アイドルは、たくさんの人を魅了出来ないといけないんでしょ?
このあたしのセクシーポーズでみんなイチコロね♪ 任せなさいって♪』
早苗がアイドルとして持つ一番の武器は、その可愛らしい童顔と裏腹の豊満なスタイルだ。
首から下、どんな衣装もパンパンに張り詰めさせる凶悪なバスト。
そこからさらに下ると、なだらかなウエストが続く。
あとは警官として積んでいた鍛錬の賜物――引き締まったヒップと脚が延びる。
あまりに鮮烈なギャップがコラージュじみていて、
それがまた、独特の魅力を孕んでいる。
『プロデューサー君の反応、可愛いわねぇ……うっひっひ♪ あー楽し!』
早苗も自身の魅力に自覚的なのか、人の視線を弄ぶのが楽しいらしい。
早苗の内心にそういう一面があったからこそ、警官を辞して俺の勧誘に応じてくれたんだろう。
警官だって、努力を重ねた末に得た職業だろうに、早苗はそれよりアイドルをとった。
早苗はそれだけ真剣なのだ。
『はぁ…お姉さんちょっと飲み過ぎて酔っちゃった! おシゴト? 忘れてない忘れてないからー。
……ほらほら、ちょっと肩貸しなさいよぉ。あ、でもオイタはダメよ♪』
だから俺は、今まで早苗に酒へ付き合わされて悪酔いの面倒を見させられても、
俺とほかのアイドルとのコミュニケーションを――冗談交じりとはいえ――セクハラ扱いして、
ことあるごとにシメられても、『当人が楽しそうだし、しょうがない』で済ませてきた。
早苗のセックスアピール溢れるカラダを抱きたい、という欲望はもちろんあった。
だが、それに加えて日頃の鬱憤があったからこそ、
俺はあのクスリの被験体に、まず早苗を選んだのだと思う。
●03
志希印のクスリは、効果覿面だった。
『プロデューサー君、送ってくれるの? あたしが、熱あるように見えるって……。
ま、まぁ熱っぽいのは否定しないけどさ、そんなコト言うと、下心があるように見えちゃうぞ♪』
仕事を終えて直帰する早苗を、俺はクルマで自宅まで送って行こうと持ちかけた。
俺の言葉に対して、早苗はあっさり首肯した。
『君の視線って、ほんっとに正直だよねー。あ、ほら。信号変わったから。
お姉さんのセクシーダイナマイトボディがあるからって、脇見運転はダーメ』
頬を赤らめて、うっすら汗を肌に乗せて、こちらをチラチラ見てくる早苗の様子。
加えて、プロデューサー相手とはいえ、アイドルにあるまじきガードの緩さを見せられた。
俺は志希のクスリの効果を確信した。
『あ、プロデューサー君ったら、送り狼する気だなー?
くんずほぐれつになったら、昔取ったキネヅカで、関節キメてシメてやるからっ』
俺は、早苗の住むマンションにクルマを停めて、
何くわぬ顔でオートロックを並んでくぐり、
早苗の部屋のドアを開けて、一緒になかに入って、鍵を締め、
これみよがしにチェーンロックを掛けた。
『も、もう、オトコとして後戻りできない、ってやつかな?』
それ以降、早苗は形だけの抗議さえしなくなった。
●04
「あっ! ぷ、プロデューサーくんっ…もうっ、視線と同じで、おっぱいばっかりなんだからっ」
俺は、部屋に唯一のベッドへ腰掛けて、早苗を後ろから抱きしめていた。
早苗は『あすなろ抱きだね♪』とか言い出して、
何故その単語を知ってるんだとツッコミを入れそうになった。
早苗の背後から手を伸ばして、白いシャツの上から凶悪なバストに手を伸ばす。
すると、紺色のタイトスカートと黒ストッキングにつつまれた足が、シーツにシワを作った。
早苗の『おとなしい方の私服』は、どことなく婦警のソレに似ている。
「早苗さんって、絶対学生の頃からモテてましたよね」
俺の胸板に預けられた早苗の背中が、言葉に反応して少し傾いだ。
「あ、あったりまえでしょ。見た目に自信がなきゃ、アイドルなんて誘われてもならないから」
俺は、ほとんど力を入れずに早苗の胸の膨らみを撫でた。
こうすると、宣材写真などで見ている早苗の扇情的なバストと、
今自分の懐にある圧倒的な柔らかさを、脳内で重ねることができた。
「彼氏とかも、途切れたりしなかったでしょう。
こんないい人、放っとかれるわけがありませんし。
この胸も、けっこうな男の人に揉まれたんじゃないですか?」
「ちょっと、人を浮ついた遊び人扱いしないでよ」
早苗が抗議の声を上げたと同時に、俺はいきなり早苗の胸を鷲掴みにする。
「ひゃああぅう!」
「だって……クルマに乗ってる時から、乳首勃ってるの、見えてましたから」
「はぁ? え、いや、ブラつけてて流石にそれは――」
俺が手探りで、それらしき感触のところを指で押し包むと、
早苗は首を後ろに反らして、ベッドに投げ出した両足をピンと真っ直ぐにさせた。
「ほら、早苗さん。これじゃあ、分かってしまいますよ」
俺が後ろから早苗のシャツの前を開け、ブラをずらして胸の素肌を晒してやると、
大きさが俺の指先ほどもある赤みがかった乳首が姿を現した。
「お、大袈裟なぁ。普段は、こんなんじゃないからっ」
早苗は狼狽していた。
もしかすると、クスリが回っていたせいで、普段よりも大きくなってたのかもしれない。
志希のクスリなら、ありがちな効能だ。
「へぇ、じゃあ、いやらしい気分のときだけですか」
早苗の貪欲に膨れた両乳首を、俺が指三本でこすり上げると、
早苗は戸惑いと悦びの混ざった声を聞かせてくれた。
●05
「はっ、あ、ああっ、プロデューサー君っ……胸、むねばっかり、ダメぇっ!」
俺は、早苗が余裕を失った様が面白くて、オモチャのように早苗の乳首を弄ぶ。
コリコリに充血した肉を、さすり、くすぐり、撫でて、つまみ、ねじる。
また乳首の○起が一回り大きくなった。
「こんな有様じゃ、グラビアの時に特注のニプレスが必要ですね」
早苗は羞恥心からか、歯を食いしばって声を殺していた。
反応がわかりやすかったのは、早苗の手と足だった。
「い、やっ、あ、あたし、何かおかしいから……こんな、感じるなんて、何か、ヘンでっ」
早苗は俺の手を掴んで、胸から引き剥がそうとしていたらしい。
らしい、というのは――俺が乳首に刺激を加える度に、早苗の腕が力んで、
俺の手を掴んだままが精一杯という状態だったから。
これだと、むしろ早苗自身の手で、胸を揉めとせがまれているような気分になる。
「ちょっと触っただけでこれだけ感じられるなんて……
早苗さん、昔の彼氏さんに相当開発されたんですね」
「ち、ちが……っ! あたし、そんなんじゃないからっ」
「じゃあ、もとから、こんなに感じやすいんですか」
早苗は感じると足を閉じるタイプなのか、俺が指を一捻りするたびに、
足をピンと緊張させては弛緩し、張り詰めてはだらりと崩れるのを繰り返す。
「む、むね、胸ばっかりっ、しつこいの……イヤ、こんなの、キライ、キライよっ」
早苗は首をぶんぶんと振って、拒絶の声を復活させた。
「いつも、得意気に見せつけてくるじゃないですか」
「見るのと、触るのは別って言ってるでしょ……」
でも、相変わらず早苗の両手は俺の手首を握ったまま。
ストッキングに包まれた両足は、ぴっちりと閉じられたまま、膝頭をしきりにこすり合わせている。
タイトスカートのなかから、ストッキング同士の衣擦れがさらさらと聞こえる。
拒絶しながら、同時に快楽を訴えてくる。
どうやら、早苗の体はとても器用らしい。
「ひあっ、も、もう、だめ、ちくび、シちゃ、あっ、んああっ!」
早苗の胸を責め続ける。これが妙に癖になる。
セックスの前戯というより、人形で遊んでいる感覚。
自分でも執拗なぐらい、俺は責めを続ける。手が勝手に動いてる気さえする。
「あ、う、うぁっ、はああっ!」
強制的な快楽が早苗を蝕む。手足の次は、早苗の声帯が音を上げる。
何かしゃべろうとしても、嬌声が勝手に言葉を塗りつぶす。
「は、ひっ……ひぁ、あ――ひぁっ、あっあっ……」
さらに胸をいじられ続けて、今度は早苗の呼吸が危なっかしくなる。
背中を曲げたり左右に振ったりして、必死で俺の腕から逃れようとする。
これ、そろそろまずいかもしれない。
●06
――ねぇ、プロデューサー。
――ナニを気にしてるの?
――だいじょうぶだって。コレ、オモチャだもん。
●07
俺の指は、まるで他人事のように動き続けた。
「ひ、いっ、いぐ、む……むね、い、ひっ、イ、イっ――」
さらに早苗の胸で遊んでいると、今度は口までダメになったらしい。
くちびるが半開きのまま引き攣ってて、その端から泡だったヨダレを垂らしている。
「ひ、ぐ、くっ、う――あ、うぁ、あっ」
ふと、早苗の表情が気になった俺は、両手で早苗の顔をこちらに向かせようとした。
が、首筋に力が入っているのか、手だけではなかなか上手くいかない。
俺が体を後ろに退かせると、早苗の体が傾いた。
「……早苗さん?」
早苗の童顔は、マスタートレーナーの特訓中でも見たことがない、引き攣った半笑いの表情だった。
大き
コメント一覧
-
- 2015年07月20日 21:51
- プロデューサーは花屋の娘をオモチャにすべきだよ
-
- 2015年07月20日 21:53
- ※欄に現れる花屋の娘はオモチャっていうよりピエロ
-
- 2015年07月20日 21:58
- ザルとか鰯の頭とかときどき辛辣で草
-
- 2015年07月20日 22:04
- なんだ?
この間のナノマシンといい
最近のモバマスはMCが流行ってるのか?
-
- 2015年07月20日 22:21
- ※4
何言ってだ
モバPは 最初から
ちひろ さん に 洗脳されt
-
- 2015年07月20日 22:21
- ゲボボボボボ
-
- 2015年07月20日 22:23
- ペッ(唾吐き)
-
- 2015年07月20日 22:32
- ※が一番面白いっていうね
-
- 2015年07月20日 22:51
- お前がいくら頑張ってもゴミライブはまとめられないから諦めろ
-
- 2015年07月20日 22:57
- ペッ(唾吐き)
-
- 2015年07月20日 23:07
- 早苗編85点
梨沙編70点
ゆっこ編40点
尻すぼみ感がひどいねぇ
-
- 2015年07月20日 23:10
- お前が臭いんやで
-
- 2015年07月20日 23:11
- 星一くん!病室に戻ろう!
あ、ssは面白かったです
-
- 2015年07月20日 23:22
- MCってモバコインのことかな(すっとぼけ)
-
- 2015年07月20日 23:24
- ふう…
-
- 2015年07月20日 23:41
- 何でPはしきにゃんにいつも負けてんの?
-
- 2015年07月20日 23:41
- 早苗の様な良い女を好きに翻弄するとか羨ましい。
-
- 2015年07月20日 23:52
- 今回はアキーハいないんだね
スポンサードリンク
ウイークリーランキング
最新記事
アンテナサイト
新着コメント
QRコード
スポンサードリンク