むしろ、まだ対応してたんかい!
※サムネイル画像:JRAインフォメーション と、思わずつっこんだひとも多いのではないでしょうか。
実はまだ対応していたんですね。数年前にYoutubeに動画があがって少し、話題になっていました。しかしながら、さすがに時に流れには逆らえないのか「平成27年7月末をもちましてサービス終了」となるそうです。
情報元サイトによると、PAT専用端末・ファミコン等を利用した電話投票サービスが始まったのは1991年のことで、競馬ブームだった当時に、自宅で馬券が買えるこのサービスは画期的なものだったとか。専用ソフトはおよそ5万円したらしいが、サービスを受けるには、抽選で当たらなければならないくらいの難関だったそうです。
おそらくですけども、これは人気があったというよりも、性能的な限界があったのではないでしょうかね。しかしながら、もしこれがものすごい成功してたら、もしかしたらファミコンがインターネットの元祖になっていたのかもしれません……
こちらはオロチ所有のファミコン通信アダプタ 以下、引用。
役所にはめずらしく、時代を相当先取りしていたサービスが、時代に取り残されても役所的にひっそりとサービスを続けていました。(中略)
いずれにしても、平成3年より約25年つづいた変態的なサービスが平成27年7月末、幕が下ります。
変態的(笑)
情報元:
【競馬】PAT専用端末(ファミコン等)を利用した電話投票サービスがいよいよ終了 (making for the future)
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