地球の「いとこ」のような惑星が発見されました。
画像:【地球と新惑星】
http://www.abc.net.au/news/2015-07-24/nasa-discovers-earth-like-planet-kepler-orbiting-cousin-of-sun/6644420
24日に報じられたもの。
NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、地球から1400光年離れた宇宙空間に地球と良く似た
状態の惑星と恒星が見つかったとのこと。
ケプラー宇宙望遠鏡によって観測された惑星は、直径が地球の1.6倍で恒星の周りをグルグル
と385日周期で回っており、位置関係も地球-太陽間より5%遠いだけ。
恒星は太陽より10%大きく、温度も同程度で20%ほど明るいとのこと。
生命の存在に必要な水もある可能性が指摘されています。
専門家たちはこの新たな惑星を「地球のいとこ」と呼び、
「条件次第では生命体がいる可能性もある」
と話しています。
なお、1光年は光が1年かかってたどり着く距離です。
NASAでは2009年3月より、「ディスカバリー計画」として、衛星のケプラー宇宙望遠鏡を打ち上げ、
画像:【ケプラー宇宙望遠鏡】
http://www.mirror.co.uk/news/technology-science/science/nasa-found-another-earth-space-6109322
地球型の太陽系外惑星を探索しており、これまでに約4700個の新惑星が見つかっています。
遠い未来、人間が移住できる惑星かもしれません。
問題はどうやってたどり着くかですね・・
セラムン世代なら「ネメシス」だな