「架空投資詐欺」の疑いで暴力団員らが逮捕されました。
画像:【お札】
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23日に逮捕されたのは指定暴力団「住吉会」系組員・武元春樹(31才)容疑者と無職・長島泰明
(67才)の2人。
京都府警の調べによると、武元容疑者らは2013年7~9月、他の仲間と共謀し、架空の会社名
「ファーストリサーチ」社を名乗り、複数の男女に
「わが社は20年間、利益を出し続けています。元本保証します」
などと存在しない投資話を持ちかけ、現金を騙し取った疑い。
同社は義務付けられている金融商品取引業の登録もしておらず、ホームページには
「東日本金融局長(第601号)」
などと虚偽の登録名を記載。
(※東日本金融局という役所は存在しません)
管理していた6つの口座には全国19都府県の計約40人から、約6500万円の振込が確認されました。
なお、武元容疑者は
「身に覚えが無い」
と容疑を否認しています。
同日の午後、住吉会本部(東京都港区)も家宅捜索を受けています。
暴力団のシノギでしょうね。
闇は深そうです・・