福岡県・久留米市で起きた強盗未遂事件で、犯行時の様子を間近で見ていた女性客が、「女性行員の勇気ある行動に助けられた」と振り返った。男は拳銃を取り出しリュックサックを行員に投げつけ「金を入れろ」と叫び、天井に向けて発砲。店内には悲鳴が上がったが・・・さらに男は「撃つぞ」「早くせんか」と何度もまくしたて、天井に向けて２発撃ち、近くにいた若い女性行員に「お前が金を入れてこい」と銃を突きつけた。
しかし、その行員は「私はお客さまを守る義務があります。お金は入れられません」と両手を広げ客の前で立ちはだかった。男は落ち着かない様子を見せ、しばらくして店外に出て行ったという。
（source： 読売新聞 - 銃突きつけられても…女性行員、両手広げ客守る）
拳銃とバイク燃やし証拠隠滅か 銀行で発砲の男
ありえてはいけない恐ろしい事件ではあるが、この女性行員の対応はもっと大々的に賞賛されるべきであると思う。