NowhereElseは26日(現地時間)、米アップルから将来的に発表されるものと噂されている ”4.0インチiPhone” こと「iPhone 6c」に搭載されるバッテリーのものとされる画像が、新たにリークされたことを伝えています。
画像に写るバッテリーの表面には、容量が「1,715mAh」であることが明記されています。現行モデル「iPhone 5c」に内蔵されるバッテリーが「1,507mAh」ですので、iPhone 6cが引き続き4.0インチディスプレイを搭載する端末だと仮定するならば、筐体を大型化させることなくおよそ「14%」ほどバッテリー容量の増強に成功していることになります。
なお、これまでの情報では、iPhone 6cの登場時期については年内とも来年以降ともされていますが、先日の情報では金属素材製の筐体を採用して2016年第1四半期中に発表されるとも伝えられており、また過去には「iPhone 7c」として来年中に発表される可能性が指摘されるなど、いくつもの情報が錯綜してしまっている状態にあります(過去記事[1]、[2])。
しかしながら、仮に今回リークされた画像が ”本物” だとするならば、案外iPhone 6cの登場が間近に迫りつつあるのかもしれません。過度な期待は禁物ですが、続報には期待したいところです。
[NowhereElse via WCCFtech]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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