迎える客は異世界の人々 異世界食堂2巻 「食ラノベの大本命!読むだけで腹ペコになる」
ヒーロー文庫の7月新刊、犬塚惇平氏のライトノベル「異世界食堂」2巻【AA】(イラスト:エナミカツミ氏)が、アキバでは27日に発売になった。
『異世界食堂』は、犬塚惇平氏が小説投稿サイト「小説家になろう」で公開されている同名のWEB小説「異世界食堂」を一部加筆修正をされ商業書籍化し、1巻書籍情報は『黒い猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。 洋食屋といいながら洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴なごく普通の食堂だ。 しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。 毎週土曜日の店休日、「ねこや」は"特別な客"で溢れ返るのだ』という、異世界の人々が訪れる食堂を書かれたお話。
今回発売になった「異世界食堂」2巻【AA】に登場する料理は、クレープ、クッキーアソート、炒飯、チーズケーキ、ハムカツ、ローストチキン、タンメン、カルパッチョ、カツ丼、シーフードフライ、納豆スパ、カルビ丼、とん汁、ピザなど(もくじ)で、オビ謳い文句は『読むだけで腹ペコになる』、『書籍限定特別編「じゃがバター」収録!』、『売れてます!食ラノベの大本命!』、オビ裏面は『土曜日の特別営業日。今日も異世界食堂にはさまざまなお客様がやってくる――フェアリー御一行様がオーダーされたのは…??』になっていて、アキバでは魔族店員のスタンディも出てた。
最寄駅から徒歩5分。オフィス街に程近い商店街の一角に立つ、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階。猫の絵が描かれた樫の木の扉を開くとそこは、「洋食のねこや」。 創業五十年、近所のオフィス街のサラリーマンが主な客であり、ちょっと料理の種類が多いのと、洋食じゃないメニューを出すことが特徴。
毎週土曜の特別営業。迎える客は異世界の人々。 それが「異世界食堂」。そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。裏表紙
なお、「異世界食堂」2巻【AA】の感想には、センセイ(べ・一文字)さん『この巻から新キャラ登場して賄い飯で袋ラーメンとか、酒のツマミとしての食事率とか、納豆とかカツ丼とか何でもありの様相を呈してくるんですが、なまじ身近な料理ばっかで味が想像できる分登場人物の驚愕と旨さの感激も判るのがニクい。読め、そして食え』、犀破さん『読み終わった。なろう版からのいい改稿入っててとても良い』などがある。
「異世界食堂」2巻書籍情報 / 犬塚惇平氏の 小説家になろう マイページ
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イラスト:エナミカツミ氏のホームページ / Twitter / pixiv