web漫画『ヤンマガ海賊版』連載、「煉獄ゲーム」の1巻です。
1・2巻同時発売のところをとりあえず1巻だけ購入。面白くなければ2巻が無駄ですから。でもそれは杞憂でしたので2巻も買ってみるつもり。作画の北野弘務氏は久保ミツロウ氏のアシスタントをやっていたようで、初コミックスにお祝いのコメントを寄せてます。
内容は最近になって よくある不条理な大量殺人もの。「魔法少女・オブ・ジ・エンド」みたいに無差別大量虐殺ではなく、ゲームシステムを取り入れてるので「今際の国のアリス」みたいな感じかな。
渋谷であるモノを見た若者が一斉に意識を失う事件が発生する。数日後には回復したものの、それは一時的な回復でしかありませんでした。
突如 頭が膨れあがって爆発死!
気の弱い主人公・竜二のバイト仲間である大蔵の彼女はこうして死んでしまいました。頭が吹き飛んだ骸(むくろ)にぼうぜんとするしかない竜二と大蔵。更に二人は見た。腕に「死刑執行」と書かれていることを…
この原因は渋谷にあると思った二人は現場に行ったところ、深夜だというのに三輪車に乗った子供が現れたではないか。突然現れたことに驚いたのはもちろん、更にこんなことを言ってきました。
「お前ら、死刑」
こう告げられるや 閉ざされた異空間に飛ばされてしまった竜二と大蔵です。
この空間には30名ほどが集められており、いずれもあの子供によるもの。二人はここで忍者オタクのサスケを仲間にして「帰れるのは三人だけ」という、とある殺人ゲームをやらされることになります。
ゲームの詳細は割愛しますが 先に正解した者が帰れることから、残り一つの選択肢となって 我先にと争う人々。でもこれは罠でした。あっという間に数が激減した残り人数。最後の選択肢がダメだったことから正解なんて無いんじゃないかと声が上がる中、竜二だけはこのゲームの特異性に気が付きます。
実は竜二は施設育ちで、そこの先生から物事の考え方を教わったことがあったのです。その考えから導き出された意外な答えに驚く大蔵とサスケ。そして三人はその答えに賭けることに…
普段は気が弱くても いざとなったら自分の考えを貫く竜二はやはり主人公。意外な答えに私も驚きましたよ。今後もこういう"目にウロコ"な発想でゲームに挑戦していくと思うと楽しみでなりません。2巻は早めに買うとしよう。
煉獄ゲーム(1) (ヤンマガKCスペシャル)
煉獄ゲーム(2) (ヤンマガKCスペシャル)
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