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ミュシャ作品「ラ・ナチュール」| ゴーシュ画廊:DDN JAPAN

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ミュシャ作品「ラ・ナチュール」| ゴーシュ画廊

 
 
 
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「新時代の光」として電気が注目された1900年のパリ万国博覧会に出展されたミュシャの名作「ラ・ナチュール」。出展時は女神の頭部に電球が取り付けられ、そのセンセーショナルな演出に多くの人々が驚嘆した

ミュシャが自身の作品「黄道十二宮」からデザインを考案し、セスという若い彫刻家とピネド・ブロンズ工房の協力によって生まれた傑作。パリ万博で展示されたオリジナルを含め、異なる配色の5種類が製作されたという ※画像はオリジナル

ちなみに、オリジナルは世界に2点しか確認されていないのだが、なんとそのうちの1点は大阪堺市立文化館で常設展示されている

作品のモデルとなったのは、フランス人バレリーナのクレオ・ド・メロードであると言われている。彼女は当時その美しさで人気を博し、ベルギー王レオポルド2世や画家のグスタフ・クリムトとも交流があった人物
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作家名:アルフォンス・ミュシャ (Alfons Maria Mucha)
制作年:1899 - 1900年
技法・素材:ブロンズ、アメジスト
サイズ: 70 x 28 x 27 cm
様式:アール・ヌーヴォー
国: チェコ

「黄道十二宮」

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作家名:アルフォンス・ミュシャ (Alfons Maria Mucha)
制作年:1896年
技法・素材:リトグラフ
サイズ: 65.7 x 48.2 cm
様式:アール・ヌーヴォー
国: チェコ



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