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ことり「……穂乃果ちゃんのことが、好きなの」花陽「うん」


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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 08:06:24.10


ことり「もちろん、恋愛的な意味で」

花陽「ふうん」
花陽「ふうん!?」

ことり「え、えへへ、言っちゃった」///

花陽「なな、なんでそれを花陽に言うのぉ!?」

ことり「……」///
ことり「……恥ずかしながらね、ことりはそれほど友達が多いわけじゃなくて。他に相談できる人がいなかったの」

花陽「うううう海未ちゃんとかいるじゃない!?」

ことり「それはない! ないの!」
ことり「海未ちゃんには絶対相談できないよ! もし、もしも、もしかしてだけど、海未ちゃんが穂乃果ちゃんのことが好きだったら」
ことり「ことりたちのギクシャク感めっちゃすっごくなるじゃない!?」
ことり「毎朝一緒に学校行くんだよ? そこで背筋が凍るような無言の時間を送るとか無理! 無理なの!」

花陽「え、絵里ちゃんとか、希ちゃんとか、先輩もいると思うの……」
花陽「わたしなんて、全然頼りにならないし、相談相手には……」

ことり「……」
ことり「ごめんね」

花陽「ふえ……?」

ことり「正直、年下で、μ'sの末っ子のかよちゃんに相談なんて、迷惑かな、とは思ったの」

花陽「え、えと」

ことり「でも、もし相談するなら、今までに何度もデュオを組んで、ユニットでも一緒で仲良しだから」
ことり「何より、いつもみんなのことを考えてくれる優しいかよちゃんなら、ことりの悩みも一緒に考えてくれるかなって……」シュン

花陽「……ことりちゃん」

ことり「……」チラッチラッ

花陽「……ご、ごめん。うん、うん……」
花陽「」スーハースーハー

ことり「……ごめんね、ことり帰るね」

花陽「ま、待って! うん! ことりちゃん、わたしで良ければ、話、聞くよ! その、役に立つアドバイスは出来ないと思うけどっ!」

ことり(やったっ!)


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 08:15:45.05


――数時間後――

ことり「でね、穂乃果ちゃんがね」///

花陽「うん、うん」
花陽「ことりちゃんはほんとに穂乃果ちゃんが大好きなんだねえ」


――更に数時間後――

ことり「チュチュンチュン」///

花陽(ことりちゃんが何を言っているかだんだんわかんなくなってきたよぉ……)


――夕暮れ――

ことり「チュンチュチューン」///

花陽「ごめんことりちゃん、そろそろ帰りたいと思います」グッタリ

ことり「えええええ~?」
ことり「もうちょっと、ねえかよちゃん、もうちょっと……」
ことり「おねがぁい……」

花陽「もう無理だよぉ! 朝から晩まで聞いてるよぉ!」

ことり「あ、もうこんな時間かあ……」
ことり「ごめんね、花陽ちゃん。長いこと付き合ってもらっちゃった」テヘヘ

花陽(うーん、本当にごめんって思ってるのかなことりちゃんは……)

花陽「えとね、正直わたしには、ちゃんとしたアドバイスが出来るか分からないけど」
花陽「それだけ穂乃果ちゃんのことが大好きなら、きっと穂乃果ちゃんにも伝わってる、と思うんだよね」

ことり「大丈夫、それはないよ」
ことり「ことりのメンタリティは中学生男子だからね、好きな子には絶対気持ちを悟られまいとするからね」キリッ

花陽「そ、そうなんだ」
花陽「……でも、それならなおさら。ちゃんと言葉にしないと伝わらないんじゃないかな?」
花陽「わたしから見たら、きっと穂乃果ちゃんもことりちゃんのこと好きじゃないかなーって思うんだけど」

ことり「う……」
ことり「……無理ぃ」///

花陽「ううん……ううーん」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 08:22:10.90


花陽「うーんうーんうーん」

ことり「……」キュン
ことり「……ありがとね、かよちゃん」

花陽「え? な、なんでお礼?」

ことり「かよちゃんに相談して、すっごく良かった。こんなに真剣に話を聞いてくれて、真剣に考えてくれて」
ことり「かよちゃんみたいな友達がいて、ことりはとっても幸せです」

花陽「え、え、あ、改まって言われると恥ずかしいよ!」///

ことり「どうするかは、分かんないけど。こうしたい、っていう気持ちは出てきたから」
ことり「ごめんね、せっかくの練習休みの土曜日に」

花陽「う、ううん」
花陽「その、えと。ことりちゃん、がんばってね!」


――その夜――

花陽「ひゃーお風呂気持ちよかったあ」
花陽「もしかするとわたしは、身体を動かすより頭を動かす方が疲れちゃうタイプなのかな」

ピャー! ピャー!

花陽「メール? 誰だろ」

From:ほのかちゃん
タイトル:花陽ちゃんお願い
本文:明日、時間ある?

花陽「……ん?」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 08:33:55.39


――翌日――

穂乃果「ことりちゃんのことが好きなの」

花陽「……」

穂乃果「……その、恋愛的な、意味で」///

花陽「ふえー」

花陽(あー、両想いかあ、いいなあ)

穂乃果「……」///
穂乃果「って何でそんなに興味なさげなのっ!? もっとこう、ふええええええ! とか驚くところだよね!?」
穂乃果「メンバーの一人が女の子好きって告白してるんだよっ!?」

花陽「え!? えっと……ふえええええええ!?」

穂乃果「……花陽ちゃんがわざとらしいよ」シクシク

花陽「……え、えーと。なんで、それをわたしに、告白してきたの?」

穂乃果「……」///
穂乃果「誰に相談しようか悩んだんだけど……海未ちゃん以外で、ことりちゃんと一番仲がいいのは花陽ちゃんかなって」

花陽「……」
花陽「その、なんとなく想像は出来るんだけど。どうして海未ちゃん以外、なの?」
花陽「海未ちゃん、きっと真剣に相談に乗ってくれると思うんだけど」

穂乃果「それはない! ないよ!」
穂乃果「海未ちゃんには絶対相談できないよ! もし、もしも、もしかして、海未ちゃんがことりちゃんのことが好きだったら」
穂乃果「私たちのギクシャク感めっちゃすっごくなると思うんだよ!」
穂乃果「毎朝一緒に学校行くんだよ? そこで背筋が凍るような無言の時間を送るとか無理! 無理だよ!」

花陽(なんかすっごいデジャヴだよぉ……)

穂乃果「……どうしたら、いいかな。きっとことりちゃんは普通に男の子が好きで」
穂乃果「もしも好きだって言ったら……嫌われちゃうかも……」シュン

花陽「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「……」チラッチラッ

花陽(流石に、ことりちゃんも穂乃果ちゃんのことが大好きだって言ってたよ、っていうのをわたしは言うべきじゃない、よね)

穂乃果「……」チラッチラッ

花陽「う、うん。花陽でよければ、相談に」

穂乃果「やったー! 花陽ちゃん大好きっ!」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 08:42:02.10


――数時間後――

穂乃果「それでね、一緒に遊びに行ったときにね」

花陽「うん、うん」


――更に数時間後――

穂乃果「ほほほほほほほほはほほほほほほ」

花陽「うん、そうだね、花陽もそう思う」


――辺りはすっかり暗くなり――

穂乃果「ほほほほほはほほほはほほほほほほほほほほほはほほほほ」

花陽「」グッタリ

穂乃果「あ、ご、ごめんね、花陽ちゃん……夢中になってことりちゃんとの思い出を語り明かしちゃったよ」

花陽「う、ううん、大丈夫だよ、穂乃果ちゃん」

穂乃果「……どうしたら、いいかなあ」シュン
穂乃果「大好きだけど、告白して関係が崩れたらって思うと……」

花陽「穂乃果ちゃん……」
花陽「うん、花陽から言えることはひとつだよ」

穂乃果「え?」

花陽「……えーと」
花陽「わたしから見て、だけど――きっと、ことりちゃんも、穂乃果ちゃんのこと、大好きだと思うんだ」

穂乃果「!?!?!?!?」
穂乃果「ええええええええ!?」///

花陽「Printempsで一緒に活動してて、何度もデュオでユニット組んできて、思ったんだ」

穂乃果「花陽ちゃん、ことりちゃんと2回もデュオ組んでるもんね。嫉妬で気が狂ってたときもあったよ!」
穂乃果「あー! 考えてなかった! 花陽ちゃんがことりちゃんを好きだったら、っていう可能性!」
穂乃果「穂乃果可能性感じてなかった!」
穂乃果「あわわわわ」

花陽「うん穂乃果ちゃん聞いて」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 08:53:54.09


花陽「ことりちゃんはずっと穂乃果ちゃんのことを見てたよ。ことりちゃんもきっと、穂乃果ちゃんのこと、大好きだと思うよ」
花陽「告白日和も、好き好きも、あれはことりちゃんが穂乃果ちゃんを思って歌った歌に違いないよ」
花陽「なんならラブマージナルもそういうことにしていいよ」

穂乃果「……」
穂乃果「ほんと?」チラッ

花陽「うん! 絶対、そう思う!」

穂乃果「……」///
穂乃果「……花陽ちゃんがそういうなら、そうなの、かな」
穂乃果「でも、穂乃果、ことりちゃんからそんな風に大好きって、恋愛的な意味で感じたことないかも」シュン

花陽「う、うん。絶対の自信があるわけじゃ、ないけど」
花陽「えっとね、ことりちゃんは中学生男子みたいなメンタルだから」

穂乃果「中二男子……?」

花陽「あ、いや、えっと、」
花陽「すごく恥ずかしがりやさん、だから」

穂乃果「うん……」

花陽「で、でね。いつも活発でみんなを引っ張っていく穂乃果ちゃんと、それを支えることりちゃん」
花陽「ことりちゃんはすごく控え目で、自分の気持ちを、相手に伝えるの、きっと苦手だと思うんだ」

穂乃果「……」

花陽「だから、穂乃果ちゃんから、ことりちゃんに告白してあげて」
花陽「きっと、ことりちゃん、待ってるよ」

穂乃果「……花陽ちゃん」

花陽「ちょっとでも、わたしの言葉を信じてくれるなら……」
花陽「大丈夫だから、不安でも、勇気出そう?」

穂乃果「……うん!」
穂乃果「ありがとうね、花陽ちゃん! 勇気出すよ!」

花陽「うん……」

花陽(わたしのお休みは、穂乃果ちゃんとことりちゃんからの相談でなくなりました)
花陽(相談自体はいいんだけど、さすがに丸二日はぐったりです……)


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 09:04:52.72


――翌日――

ことり「かよちゃん!」モギュッ

花陽「ことりちゃんっ!?」

ことり「ありがとう……ありがとう……」ウルル

花陽「え、えと?」

ことり「えっとね、一番に報告しようと思って!」
ことり「さっき穂乃果ちゃんから告白されて、穂乃果ちゃんと付き合うことになりましたっ!」

花陽「……やったねっ!」

花陽(っていうか穂乃果ちゃん実行に移すの早いねっ!! 可能性感じたら早いねっ!!)

ことり「穂乃果ちゃんから聞いたよ。昨日、かよちゃんに相談に乗ってもらったって」

花陽「あ、えっと……よ、余計なことには」

ことり「なってないよぉ~! ありがとう! すっごいありがとう! かよちゃん大好きっ!」モギュッ

花陽「そ、そんなにぎゅっとしたら苦しいよぉ……」

ことり「えへへ……」

花陽「でも、本当に良かったね! わたしも二人のこと大好きだから、うまくいってよかった」

ことり「ことり、Printempsの絆は永遠フレンズだって思ったよ……」
ことり「あ、かよちゃん」

花陽「なに?」

ことり「もしも花陽ちゃんが何か相談、そうだね、恋愛とか恋愛とかそういうことで相談があったら、いつでもことりたちを頼ってね?」

花陽「う、うん? わ、わたしは今のところない、かなあ?」

ことり「そっかぁ……」


――練習中――

穂乃果「こーっとりちゃん♪」モギュッ

ことり「ほーのかちゃーん♪」モギュッ

花陽「ひええ」

花陽(うーん、幸せそうでよかったなあ)
花陽(って、練習だよ! ライブも近いんだよ!)

花陽「ふっ、ふたりとも! 練習するよ!」

ことほの「はーい♪」



海未「……ふむ」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 09:18:03.90


――練習後――

海未「花陽」

花陽「はい?」

海未「……練習が終わったら、少しだけお時間をいただいても?」

花陽「……ふえ?」

凛「えー、かよちんと一緒に帰るつもりだったのに」

真姫「海未、すぐ終わりそう?」

海未「……そうですね。すぐは済まないと思いますので、二人には申し訳ないのですが」

まきりん「……」

花陽(……なんだろう?)
花陽(などと、何も分からないふりが出来るほど、花陽は子供ではありませんでした)
花陽(既に歯の根が合いません、見えませんが上履きの中で両足の指がプルプルしています)
花陽(考え得る最悪の可能性を、わたしは既に脳内でシミュレートしていました)



海未『花陽は、私が穂乃果orことりのことを好いていたことを知って、二人の関係を進めたのですか?』

花陽『わ、わたし、そんなつもりじゃ、なくて』

海未『そんなつもりじゃないなら何なんですか! これから私は、好いていた相手が、別の相手とくんずほぐれつするのを見なくちゃあいけないんですよ!』
海未『分かりますか花陽。もしもあなたが真姫に凛を寝取られたら、どんな気分で二人と顔を合わせるんですか!』

花陽『いや凛ちゃんとは別にそんなんじゃないけど』

海未『ええいそんなことはいいのです! これから毎日私はこの傷付いた心を癒す術もないまま暮らさなくてはいけません!』

花陽『……』
花陽『……ごめん、なさ』

海未『本当に申し訳ないと思う気持ちがあるのなら――土下座をしろなどとそういうことは言いません』

花陽『……』

海未『私が、穂乃果orことりを、ことりor穂乃果から寝取ることに、協力しなさい』
海未『できます、よね? 優しくて、仲間想いの花陽ですからね』ニッコリ



ポワンポワンポワン

花陽「どうしよう……」ブルブル

海未「何をしているのですか、花陽。早くこちらに来なさい?」

花陽「ふぁっ、ふぁいっ!」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 09:36:35.25


――誰もいなくなった部室――

海未「絵里のことを愛しています。恋愛的な意味で」

花陽「Once more please」

海未「……絢瀬絵里のことを、愛していると」///

花陽「……」

花陽(最悪の事態ではなかったよう、です!)

花陽「です! じゃないよ!」

海未「え、え、どうしましたか、花陽」

花陽「あ、いや、ごめん、何でもないよ」
花陽「……え、絵里ちゃんかぁ」

花陽(お母さん大変です、わたしの所属するμ'sは、ゆりゆりの元気ミッションをお届けするユニットです)

海未「……」///

花陽「あ、あの、海未ちゃん、な、なんでそれを、わたしに?」

海未「ん……その。穂乃果とことりと、ちょっと話しまして。二人が花陽に相談に乗ってもらった、と」
海未「花陽が真剣に二人のことを考えてくれて、アドバイスをくれて、そのお陰で結ばれた、と」

花陽「そ、そんな大層なことしてないよぉ!」

海未「いえ、幼馴染である私も気付いていなかった、二人の気持ちの機微に気付き、手を取らせた」
海未「それは、とても大層なことだと、私は思うんです」

花陽「え、ええ……?」

海未「そ、そういうわけで。私も、花陽に、相談したいなと、思ったわけです」///

花陽「あ、あのね、わたしはそんな、アドバイス出来るような……そ、そうだよ! に、にこちゃんとか希ちゃんとか」

海未「それはありません ないです!」
海未「希やにこに相談してごらんなさい もし、もしも、希やにこが絵里のことが好きだったら」
海未「μ'sの関係は物凄くぎくしゃくとしたものになってしまうでしょう……」
海未「毎日一緒に練習をします、希に至ってはユニットで一緒です。そこで背筋が凍るような無言の時間を送るなど、私には無理です!」

花陽(幼馴染だなあ……)

海未「……ダメ、ですかね」シュン

花陽「あ、えっと、そうじゃ、なくて、例えば穂乃果ちゃんとかことりちゃんとか、に」

海未「……はは。そうですね、そうしましょう。年下の花陽に無理を言いました……」シュン

花陽「うう」

海未「申し訳ありません……」チラッチラッ

花陽「ちゃ、ちゃんとしたアドバイスが出来るかとか、分からない、けど、話、聞くだけ、なら」

海未「ありがとうございます!」パアァ


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 09:58:06.62


花陽(もしかして、ことりちゃんと穂乃果ちゃんのときと同じく、絵里ちゃんに対する熱い思いを一昼夜語られ)
花陽(ただでさえハードな練習が終わったあと、ぐったりしている花陽が磨耗しきる――)
花陽(ということになるかと思いましたが)

海未「今日は遅いですし、帰りましょう」

花陽「は、はい!」パアアア

海未「……それじゃあ、またお時間いただいて、相談させてください」

花陽(それにしても、海未ちゃんが絵里ちゃんを。言われてみると、なるほど、と思わなくはないですが、少し意外でした)


花陽「ふいー、帰ろう……」

凛「……かーよちん?」

花陽「あ、あれ? 凛ちゃんまだ帰ってなかったの? 真姫ちゃんも?」

真姫「……まあね?」

凛「うん。一緒に帰ろうって話してたから待ってたんだよ」

花陽「そっか、ごめんね、ありがとう」

真姫「良いわよべつに」カミノケクルー

花陽「あはは……」

真姫「ね、花陽?」
真姫「……海未と二人で何の話してたの?」

凛「凛も気になるなー」
凛「……二人きりで、話さなくちゃいけないこと、だったの?」

花陽「ん? まあ、そうかなあ?」

真姫「……そう?」

凛「そっかあ……」





21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 10:15:08.82


――翌日・朝――

ブルルルル

From:うみちゃん


花陽「あ、海未ちゃんからだ……昨日のことかなあ?」

絵里「花陽ー? いる?」

花陽「え、絵里ちゃん? おはよう」

絵里「おはよう。ねえ、お昼休みちょっと時間あるかしら?」

花陽「え、わたし?」

絵里「申し訳ないんだけど、生徒会室に来てもらってもいいかしら? それじゃあ、よろしく」

花陽「え、絵里ちゃん!?」
花陽「……行っちゃった」

花陽(こういう場合どっちを優先したらいいか分からないけど……と、とりあえずメールを見る前だったから、先約は絵里ちゃんになる、のかなあ)
花陽(海未ちゃんにはメールを返して、と)メルメル

花陽「あはは、花陽、いつになく人気者だ」
花陽「はぁ……」


――お昼休み――

絵里「海未と付き合いたいの」

花陽「はい」

絵里「……」
絵里「はいじゃないでしょ」///

花陽「はい」

絵里「も、もう! なんでそんなに真顔なのよ! 今、すっごい勇気を振り絞って告白したのよ? 心が磨耗しちゃったの?」

花陽「はい」

花陽(花陽知ってるよ、こういうの両片想い祭りっていうんだよ)

絵里「穂乃果とことりをくっつけたその手腕を見込んで、勇気を出して相談したのよ! もう!」
絵里「希やにこには気恥ずかしくて言えないし……」ブツブツ

花陽(ゆりゆりの元気ミッション続きでわたしはもう元気がないよ……)

絵里「それでね、花陽にね――」

花陽「っはあ……」

花陽(元気がなさすぎて、つい)

花陽「ねえ、絵里ちゃん的には、年下の花陽に相談するのは気恥ずかしくないの?」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 10:32:53.62


絵里「へうっ!?」

花陽「あ、え、いや、ごめん、今のはなしです、ごめんなさ……」

絵里「は、花陽、なんか、その、辛辣……」シュン
絵里「で、でも、その……」
絵里「うぅ……」シュン

花陽「……」
花陽「!!」ピコーン

花陽「そう、だよ! 何で、絵里ちゃん、そんなこと、花陽に相談するの!」

絵里「……花陽?」

花陽「わたしの知ってる絵里ちゃんは、いつもかっこよくて、頭も良くて、みんなを引っ張ってくれて!」
花陽「頼りになって、かわいくて! かしこくて! それが絵里ちゃんだよ!」
花陽「そんなにウジウジなんてしないよ!」

絵里「……」シュン
絵里「……」ウルウル

花陽「だいたい! その、何を相談するの! 海未ちゃんに告白する方法!?」
花陽「そんなの相談なんて要らないよ! わたしじゃなくても、誰が見たって、海未ちゃんは、絵里ちゃんのことが好きだよ!」

絵里「……」ボロボロ
絵里「……え?」
絵里「!?!?!?!?!?!?」

花陽「だから! 必要なものなんて! たったひとつ! 勇気、それだけだよ!」

絵里「は、花陽、なんか全然キャラが違う気がするけど」
絵里「そ、それより、それ、ほんと? ほんとに? 海未も、私を?」///

花陽「ほんとだよ! 絶対そうだよ! 外から見たら分かるよ! もし違ったら田んぼの下に埋めてもらっても構わないよ!」

花陽(まあ、聞いてるんだけど)

花陽「こうして花陽と話している時間がもったいないよ! 今すぐGoだよ!」

絵里「花陽……」
絵里「……ありがとう。そうね、それが私、絢瀬絵里、よね」
絵里「失敗することを恐れない勇気。私は、今、あなたからそれを教わったわ」

花陽「そうだよ! 絵里ちゃん! 行こう! きっと海未ちゃんも待ってるよ!」


花陽(ふふふ……花陽はやりとげたよ! そうだよ、お互いの気持ちが分かっているならウジウジなんてしちゃダメなんだ!)
花陽(それに、これで一日拘束されて、いかにお互いがお互いを好きかっていう甘い話を聞かなくてもいい!)
花陽(やったよ!)


花陽(わたしが、絵里ちゃんと海未ちゃんが付き合い始めた話を聞いたのは、放課後になってからでした)


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 10:44:15.32


――数日後、土曜日――

海未「花陽、呼び出してすいません」

花陽「ど、どうしたの、海未ちゃん?」

海未「いえ。晴れて絵里と付き合うことになりまして――ちゃんとお礼をしていなかったな、と」

花陽「お、お礼だなんて、そんなのいいよぉ、何もしてないし」

海未「うふふ、まあそう言わずに。本当にありがとうございました」

花陽「あう……」///

海未「それでですね。幸せのお裾分けをしたいな、と思いまして」

花陽「おすそわけ?」

海未「私と絵里の、その、お話を」///

花陽「!?」


――数時間後――

海未「それで、絵里がですね」///

花陽「へ、へえ、絵里ちゃんそんなことを……」


――数時間後――

海未「うみうみうみうみうみうみうー」///

花陽「……」グッタリ

花陽(わたしの土曜日……)

海未「……流石に長々とお話しすぎましたね。うふふ、私、とっても幸せです」

花陽「うんよかったね」

海未「……さて、お礼の本題です。今日、夜に絵里とデートなんですが」
海未「3人で一緒に、ご飯を食べに行きませんか?」

花陽「ご飯? え、デートだよ、ね?」

海未「たまたま母からいただいたお食事券がありまして。この界隈でも有名な釜飯のお店なんですよ」

花陽「!?」

海未「絵里とも話をしていまして。どうですか、一緒に?」

花陽「え、え、いい、いいのかなっ! いいのかな!?」ワクテカ

海未「ええ、遠慮せずに」
海未「ふふ。恋愛相談の達人なのに、花陽自身はまだ、花より団子、ですかね」クスクス


花陽(感想:とってもおいしかったです)


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 10:58:20.63


――明けた翌週――

花陽「……はぁ」
花陽「ご飯に釣られてデートの邪魔をしてしまった……」ズーン

にこ「元気ないわねー。穂乃果たちに当てられてる、って感じ?」

花陽「あ、にこちゃん……」
花陽「今花陽は自己嫌悪の真っ最中です……」

にこ「?」
にこ「まあいいわ。しっかし、アイドルは恋愛禁止、なんていうのも最早形骸化してるわね」
にこ「μ's爛れすぎだわ。まあその、なに、ちゃんと節度を守るならいいんだけどさ?」
にこ「あいつら大丈夫かしら」

花陽「うーん……まあ、そうだねぇ、どうなのかなあ?」
花陽「……にこちゃんは?」

にこ「ん? にこは全然ないわねー。まあ最近は休みとかだと希とだーっと勢い任せで遊ぶことが多いわ」

希「せやでー」

花陽「あ、希ちゃん」

希「しくしく……エリチを海未ちゃんに取られちゃったからなー。ヒマそうなにこっちに付き合ってもらってるんよ」ヨヨヨ

にこ「ヒマは余計」

希「うひひ。まあウチらはまだ恋人とかはええやんなー。ある種恋人より濃いことしてるし?」エアーワシワシ

にこ「花陽、変態から逃げなさい」

花陽「あ、あはは」
花陽「花陽たちもそうかなー? 真姫ちゃんと凛ちゃんと、三人で遊ぶことが多くて」
花陽「今、とっても楽しい♪」

にこ「……」

希「……せやなー」

花陽「?」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 11:13:41.45


花陽「でも、もしも、穂乃果ちゃんたちみたいに――」
花陽「凛ちゃんと真姫ちゃんが、その、付き合い始めちゃったら」

にこ「……それはないと思うけど?」

花陽「わかんないよー、穂乃果ちゃんたちだって、全然そんな素振り見せてなかったのに」
花陽「もしそうなっちゃったら、もう三人一緒で、っていうのも難しくなっちゃうかも、だから」
花陽「にこちゃんと希ちゃんが遊ぶのに混ぜてもらいたいなー」エヘヘ

希「……かわええなー、花陽ちゃん」ナデナデ
希「ええでー、もしもそんなことがあればやけど」

にこ「そーねー。でも、もしそうなったら、めっちゃハードな休日を送ることになるわよー?」

花陽「ふえ?」

希「なーにがハードなんよー。にこっちが体力なさすぎなんよ」
希「ちょっとボウリング6ゲームやったくらいで腕がパンパンとか、鍛え方が足りんでー?」
希「あんだけボウリングやってアベレージ65とかにこっちセンスなさすぎや」

花陽「6ゲームゥ!?」

にこ「あんたの体力がおかしいのよ! 花陽だってビビってるじゃない!」
にこ「だいたい最初の1回は100点くらい出たでしょ! アベレージ65になるのは6ゲームもやるからよ!」

花陽「ひええ……」
花陽(ちなみに花陽のアベレージは40に届きません)

にこ「それだけじゃないわよー、終わったら速攻でカラオケ行って6時間二人で歌うのよ!?」

花陽「6時間ッ!?」

希「カラオケはアイドルとしての練習にもなるんやから……」

にこ「ライブでも3時間を9人で、休憩時間込みで、でしょ!?」

花陽「あ、あはは、ほんとにハードだねぇ」
花陽「あ、だから今、ちょっと声が嗄れてたりするんだね」

にこ「きっついわよ……そんなこんなで、大体朝10時から夜の7時くらいまで遊び倒しよ」

希「ある種恋人よりも濃密な時間やんなー」テレテレ

にこ「はいはいそうね」ハァ
にこ「……まー、絶対ないとは思うけど。もしも、花陽が言うみたいな状況になったら」
にこ「ハードだけど、にこたちの遊びに付き合わせてあげるわ」

花陽「ハ、ハードそうだけど……えへへ、そうなったらよろしくね」


のぞにこぱな「」キャッキャ

凛「……」

真姫「……」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 11:33:24.00


――ある日の放課後――

花陽「凛ちゃん、改まって、どうしたの?」

凛「えへへ、改めて二人きりってちょっと照れ臭いね」///
凛「……えーっとね。ちょっと、相談したいことがあるんだにゃ」///

花陽「相談?」

凛「うん。かよちんがさ、穂乃果ちゃんたちをくっつけたって聞いて、さ」
凛「その……恋愛相談に乗ってもらえたらな、って」///

花陽「!」
花陽「え、と」
花陽「わたしが、凛ちゃんの相談に?」

凛「あの、あのね!」
凛「凛ね、ずっと、ずっと好きな人が、いるんだよ!」

花陽「……」

花陽(……ああ)

花陽「そ、そうなん、だ?」

凛「えっとね、同じ学年で、ね」
凛「……そのっ! みゅ、μ'sのメンバーでねっ! すっごく可愛くてねっ! はじめて出会ったときから目を奪われててっ!」
凛「ずっとそばにいたんだけど、なかなか気持ちが伝えられなくてねっ!!」

花陽(――ああ、そっか。なるほど。なるほどなー。分かる、分かるよ)

花陽「そっかぁ……」

凛「え、いや、まだ話途中なんだけど!?」

花陽「もう、そんなの聞かなくたって分かるよ、わたしだってバカじゃないんだよ?」

凛「!?」///
凛「え、や、やっぱり、バレバレだった、かにゃ?」///

花陽「なんとなく、そういう気はしてたんだ」

凛「え、ええ……」///

花陽「そっかぁ……。でも、なんだか、少し寂しいな」

凛「え、えへへ」///
凛「……ん?」

花陽「うん、友達だもんね! 応援するよ、凛ちゃん!」

凛「は???」

花陽「……でも、ごめん、ちょっと今すぐは無理かも。わたし、行くね。ごめん、相談は、明日、改めて」グスッ

凛「ちょちょちょ!?」

花陽「大丈夫、きっと真姫ちゃんも凛ちゃんのこと大好きだよ! それじゃあねっ!」ダッ

凛「ちょちょちょちょちょっとおおおおおお!」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 11:50:27.40


凛「……なんだよ、かよちんいざとなったらめっちゃ走るの早いじゃん……」
凛「……なんか、まだすっごくちいさい子供の頃にも、同じようなことを思ったことがある気がするにゃ」


花陽「そっかぁ……凛ちゃんが真姫ちゃんを」
花陽「長いこと幼馴染だったけど、凛ちゃんも誰かを好きになるくらい、大人の女の子になったんだなあ」

花陽(相手も女の子なことには目を瞑ろう)

花陽「こんなことを思っちゃいけないけど、やっぱり寂しいなあ……」
花陽「え、えへへ。今度から、にこちゃんと希ちゃんに混ぜてもらおう……」

真姫「……どうしたのよ。こんなところでひとりで」

花陽「真姫、ちゃん?」

真姫「ねえ、目、赤いけど。……泣いてた? なんかあった?」
真姫「誰かに、何かされたの?」

花陽「え、えと、ううん、全然大丈夫」

真姫「大丈夫じゃないでしょ? 心配してるのよ?」
真姫「……私には、話せない?」

花陽「……あのさ、真姫ちゃん」

真姫「なに?」

花陽「真姫ちゃんって、好きな人、いる?」

真姫「!?」///
真姫「な、何よ、突然!」///

花陽「……教えてほしいな」

真姫「い、いないわよ! て、ていうかいたとしても言えるわけないし!」

花陽「え、えへへ。そうだよね」

真姫「……泣いてた理由って、それ?」
真姫「誰かに告白して、フラれた?」

花陽「そ、そういうわけじゃないんだけど」
花陽「でも、まあ、似たようなものなのかなあ?」

真姫「」ガビーン
真姫「あい、あい、あ、相手は、誰よ! いや言わなくても分かる分かっちゃう西木野分かっちゃう」
真姫「凛……よね?」

花陽「……」

真姫「……どういうことなのかしら」
真姫「ま、まあいいわ。そういうことね」

花陽「……?」

真姫「……いる」
真姫「いるわよ、好きな人」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 12:13:23.03


花陽「……そっかあ」

真姫「絶対に、秘密だからね? ……同じ学年で」
真姫「その、正直に言っちゃえば、μ'sのメンバーで、いつも私に構ってくれて、すごく優しくて」
真姫「その……」///

花陽「そっか……そっかぁ!」

花陽(みんな女の子どうしが大好きかぁ!!)

真姫「!?」

花陽「うん、わたしはもう大丈夫! はい、花陽は元気です! 明日からも元気です!」

真姫「え? え?」

花陽「別に何をしたわけじゃないけど、ことりちゃんと穂乃果ちゃん、絵里ちゃんと海未ちゃんをくっつけちゃったわたしから!」
花陽「わたしから、真姫ちゃんにアドバイスするね! その真姫ちゃんの好きな子も、きっと真姫ちゃんのことが大好きだよ!」

真姫「!?」///
真姫「ほんとに!?」///

花陽「でも、その子は恥ずかしがりやで、なかなか言い出せないんだと思うの」
花陽「だから、真姫ちゃんの方から、ぐいっと行ってあげて! きっと待ってるから!」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 12:13:57.43


真姫「」
真姫「……いいの? いいのね? 真姫ちゃんそうしたらいいのね?」///

花陽「うん!」

真姫「……それじゃあ、遠慮なく」グイッ

花陽「……あれ?」

凛「ちょっと待つにゃあああああああああああ」

まきぱな「!?」

花陽「り、凛ちゃん?」
花陽「……え? あれ? ん?」

凛「……」ハァッハァッ

真姫「……」ハァッハァッ

真姫(……抜け駆けなしって話だったわよね?)ギロッ

凛(そっち、そっちこそ、今、何をしようと……)ギロッ

真姫(それは、それは、別に、別にいいでしょ、あんたフラれたんでしょ? あれ? フラれた? フッた? どっち?)

花陽「……目で会話してる?」

花陽(……うん、まあ、ともかく、花陽は今、この場ではお邪魔虫、です!)

花陽「えっと……」
花陽「ごゆっくりー!」ピャー

真姫「……え?」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 12:32:00.16


――その後――

凛「あの、かよちん、柔軟」

花陽「もー、凛ちゃんったら。真姫ちゃんとやってきなよぉ」
花陽「照れ臭いのは分かるけど」エヘヘ

凛「誤解だにゃあ……」ガビーン


真姫「花陽、衣装のことでね、その」

花陽「あ、ダメだよ真姫ちゃん、凛ちゃんああ見えて結構嫉妬深いんだから」
花陽「二人きりで話してると、ほら、こっち見てるよ」

真姫「ちがっ……」ガビーン


ことり「1年生はなかなか前途多難だねえ」イチャイチャ

穂乃果「意外にも花陽ちゃんが恋愛的には一番幼いんだねぇ……めっちゃアドバイスとか貰ったのに」イチャイチャ

海未「そこ、イチャイチャするのはやめなさい。練習中です」キリッ

絵里「そうよ。人が見てるところでそういうことを妄りにすることではないわ」キリッ

ことほの「はぁい」イチャイチャ


希「……見てるところで、っていうのがとってもアレやな……」

にこ「……ほんとにね」

希「で、来週の予定やけど、超怖い絶叫マシーンがあるらしくてな? 何でも360度回転しながら高所から自由落下で」

にこ「いやあああああ! 一応にこたち受験生なのよー!! 遊びすぎよー!」

希「なんや、人生100年からしたら1年ぐらい、な? ええやん!」

にこ「浪人前提!?」


花陽(こうして、色々ありましたが、μ'sには3組? のカップルが、でき? ました?)
花陽(わたしもいつか、大人になって、誰か素敵な人と巡り合ったりするのかなあ、なんて思いながら)
花陽(取り敢えず、今はみんなを応援しながら――)

花陽「にこちゃん、希ちゃん、わたしも絶叫マシーン乗りたい!」エヘヘ

にこ「本気か」

希「せやなー、よーし、今回は10回は乗るでー!」

のんぱな「「おー!」」 にこ「……本気か」


まきりん「……どうしよう」

(とりあえず終わり)





42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 12:56:03.27


この世界観すげぇ好き



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/11(日) 13:18:59.38


おつ









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