NVIDIAは、
NVIDIA SHIELDタブレットにおいて、バッテリーの発熱による発火の恐れがあるとして、自主回収および無償交換すると発表しました。対象となるのは、2014年7月〜2015年7月に出荷されたもの。対象製品以外には問題は確認されていないとしています。
米NVIDIAのリリースによれば、2014年7月から2015年7月の年間に出荷された8インチのSHIELDタブレットにおいて、バッテリーがオーバーヒートし、発火の恐れがあるとのこと。対象製品以外に影響はないとしています。
NVIDIAでは対象製品のユーザーに対して使わないよう求めています。最新ソフトウェアに更新し、Androidの「設定」画面からバッテリーカテゴリをチェック。「Y01」がリコール対象になります。「B01」の場合はリコールの影響を受けません。リコール対象のバッテリーの場合、シリアル番号などを入力して回収手続きします。
NVIDIAのPR事務局では「現在、日本国内では政府機関等と連携し回収へ向けて最終調整を行っています」とコメント。また、同事務局では現在までにユーザーに被害が出ているか? 対象製品の流通台数といった質問に「言えることはない」としています。
今後の情報は
Webサイトで明らかにするとしています。