2015年07月31日

宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇精密機械画集　「緻密に描かれたメカと制作技法を徹底収録！」

宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇精密機械画集 HYPER MECHANICAL DETAIL ARTWORKS

「宇宙戦艦ヤマト2199　艦艇精密機械画集」【AA】がアキバでは30日に発売になった。書籍情報では『「宇宙戦艦ヤマト2199」のメカは、アニメーションで見て取れるより遙かに緻密だった！』などを謳い、裏表紙は『繊密に描かれた「宇宙戦艦ヤマト2199」のメカとその制作技法を徹底収録！』になってた。

「宇宙戦艦ヤマト2199　艦艇精密機械画集」【AA】発売
「神は細部に宿る。誰も見たことがなかった“ヤマト2199”メカ群の姿がここに！」

宇宙戦艦ヤマト、艦首ディテールUP部分描き
「画面上は喫水線のところに海面、さらにヤマト左側にイスク・サン・アリアの港岸壁」

主砲塔　「画面上では右舷からの赤色巨星の強い光で色が暗く落ちていますが、第一砲塔基部や甲板部分のディテールUP部分描き」

司令塔後方　「艦橋構造物と煙突の間に見えるディテールを描きているのは、このカットだけです。本書掲載のため色味をかなり明るくしています」

K-BOOKS秋葉原新館

COMIC ZIN秋葉原店

アニメイト秋葉原

「宇宙戦艦ヤマト2199」のチーフメカニカルディレクター西井正典氏による、「宇宙戦艦ヤマト2199　艦艇精密機械画集」【AA】がアキバでは30日に発売になった(公式発売日は31日）。

書籍情報では『「宇宙戦艦ヤマト2199」のメカは、アニメーションで見て取れるより遙かに緻密だった！』などを謳い、収録内容は、宇宙戦艦ヤマトのメカニックディテールを中心に、コスモゼロ、キリシマ、ムラサメ、ユキカゼ、ドメラーズⅢ世、ゼルグートⅡ世、バルグレイ・デバッケ、ランベア、スヌーカ、シュデルグ、ドルシーラ、ダロルド・ガルントで、ほかディテールUPメイキング、西井正典氏×イノイエシン氏特別対談、西井正典氏インタビューのフルカラー約130ページで、それぞれに解説コメント付き。（もくじ）。

書籍情報では『「宇宙戦艦ヤマト2199」のメカは、アニメーションで見て取れるより遙かに緻密だった！200点にも及ぶ本書専用素材＋西井正典(「宇宙戦艦ヤマト2199」チーフメカニカルディレクター)完全監修＆テキスト書き下ろしでお送りする、見て、読んで楽しめる、「宇宙戦艦ヤマト2199」メカニックワークス！』を謳い、オビ謳い文句が『神は細部に宿る。誰も見たことがなかった「ヤマト2199」メカ群の姿がここに！』、裏表紙は『繊密に描かれた「宇宙戦艦ヤマト2199」のメカとその制作技法を徹底収録！』だった。

最初のTVシリーズの企画段階から私にとって8年近くの歳月が過ぎ去ろうとしています。「宇宙戦艦ヤマト2199」という作品の中のメカ表現において“ディテールUP”と呼ばれる作業工程がありました。“ディテールUP”とは何か。完成した映像の中で、ときには自己主張し、ときには存在さえ分からない物として、それはあり続けました。
本来これらは映像制作の中の一素材にしかすぎず、表に出る類の物ではありません。その“ディテールUP”という作業工程に関わった人たちが、いかにそれに取り組み、対処していったのかと共に、その素材たちを紹介していくことにしましょう　西井正典氏の前書き

「宇宙戦艦ヤマト2199　艦艇精密機械画集」【AA】の感想には、銀次郎さん『たまんねーな、オイ！！これだけでご飯何杯もイケる』、Pokiさん『最初の「ディテールUPの現場」を読んでるだけでもう感動じわじわ。色々な縁から次々と集結するデザイナーの皆さん。七色星団の艦隊集結のテーマが聞こえてきそう』などがある。

なお、宇宙戦艦ヤマト2199チーフメカニカルディレクター・西井正典氏は、電撃ホビーでの発売記念インタビューでは『画面上ではほとんど見えていないものも結構あるんです。それを画面の絵だけじゃなく、元素材としてここまで絵にしてありますよというところを、見てもらいたいと思っていました』、『キャラのレイヤーを取り、本来あるべきメカ素材のみを見せようというところが、この画集のひとつの見どころです。描き込まれている艦体を見て欲しいところです』などいろいろ見どころを語られている。

「宇宙戦艦ヤマト2199　艦艇精密機械画集」書籍情報　/　発売記念インタビュー