2015.8.1 22:40
実写映画『進撃の巨人』樋口監督「エレンが巨人に立ち向かう理由が『母親が目の前で食べられたから』だと男として弱い気がした」 → 結果、寝取られたミカサを奪い返す話に
樋口真嗣監督インタビュー『ビジュアルは原作に忠実に撮った―だから答えは漫画にある』(1/2)
http://www.oricon.co.jp/special/48137/
記事によると
・映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣監督にインタビュー
(人間ドラマの部分に映画オリジナルの設定が盛り込まれている事について)
樋口「いちばん大きく変えたのは、エレンの(巨人に立ち向かっていく)動機。目の前で母親が食べられてしまったというのでは、男として弱い気がした。母親が殺された復讐を果たせたら、それでいいのかよ?って(笑)
もう少し彼に負わせる十字架を重たくしたかった。
なので、何を失えば、エレンはいちばん不幸なんだろう?と諫山さんや脚本の町山と話した結果、自分の手から取りこぼし、奪われてしまったミカサをどうやって取り返すかという物語にしていこうと。
物語をもう1回組み立て直していくなかで、エレンを取り巻く人間関係も作り直した」
※ミカサは、映画オリジナルキャラといい関係になります
この話題に対する反応
・これが原作改変の流れ……
・進撃はあんまり知らないんだけど、正直これは酷いと思います 原作を全否定してない? 家族愛ってそんなに男として駄目ですかね
・この監督なんもわかってない&自分を投影したキャラを登場させるためにリヴァイ兵長の代役いれるとかキモイの一言だな
・要するに自分の親が通り魔か何かに殺されても復讐する動機としては薄いという事か。
・映画はそれなりだったから余計なこと言わなきゃいいのに
・こけたら原作の所為!おれは悪くねえ!
そうなったらもう進撃である必要なくね?
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