戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://ggsoku.com/2015/08/nvidia-shield-recall/


NVIDIAのSHIELDタブレット、一部モデルのリコールと自主回収を発表 | GGSOKU - ガジェット速報

NVIDIAのSHIELDタブレット、一部モデルのリコールと自主回収を発表

米NVIDIAは31日(現地時間)、同社製のゲーミングAndroidタブレット「SHIELDタブレット」の一部モデルについてリコールと自主回収を行うことを発表しました。

記事4.1

リコールおよび自主回収の対象となるのは、2014年7月から2015年7月の間に販売されたSHILEDタブレットのうち 、特定の型番のバッテリーを搭載したモデル。対象モデルでバッテリーが発火する危険性が確認されたとのことですが、リコール対象製品を所有しているユーザーは、所定の手続きを踏むことで無償で新品と交換してもらうことが可能となります。

以下は、手持ちの端末がリコールの対象であるかを判別するための作業の手順です。

ステップ1:端末の「ソフトウェア」のバージョンを調べる

  1. 「設定」の項目から「端末情報」→「システムアップデート」の順に項目を選択する
  2. ソフトウェアが「2015年7月1日」以降に配信されたバージョンであるかを確認する

ステップ2:搭載されているバッテリーの型番を調べる

  1. 「設定」の項目から「端末情報」→「端末の状態」の順に項目を選択する
  2. 表示された端末情報の中の「バッテリー」の項目に記載されている型番を確認する
  3. 表示されている型番が「B01」→ リコールの対象 “外”
  4. 表示されている型番が「Y01」→ リコールの対象。ステップ3の端末交換を行う

ステップ3:端末交換プログラムに申請する

  1. リコール対象モデルに配信される「シリアルナンバー」を確認する
  2. シリアルナンバーを含む必要情報を申し込みフォームに入力して送信する

上記の手順を踏むことで、端末の交換プログラムを利用することが可能になるとのことです。なお、既に同端末は国内でも販売されており、リコールと自主回収の対象国には日本も含まれています

しかしながら、少なくともこの記事を執筆している時点においては、NVIDIAの日本法人からはこの件についての公式な告知は発表されておらず、国内のSHIELDタブレットユーザーは今すぐ端末の利用を中止して、日本法人からの公式発表を待った方が良いかもしれません。

[NVIDIA via Phone Arena]

ソーシャルシェア

著者

有福 志隆

有福 志隆

2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。

コメント投稿

Access Ranking

Latest Posts