「日本年金機構」のパソコンから約125万件の個人情報が流出した問題で、
衝撃の事実が報じられています。
画像:【ハッカー】
https://www.flickr.com/photos/somemixedstuff/839984821/
先月末に発売された「週刊文春」によると、警視庁公安部は「日本年金機構」に向けて攻撃を
仕掛けた犯人について、通信やメールの経路を調査した結果、事実上、中国人民解放軍に
属する中国サイバー部隊であることを突き止めたとのこと。
また同部隊は今月初旬、アメリカ・人事管理局がサイバー攻撃を受け、約2200万人に及ぶ
職員らの個人情報が盗まれた事件にも関与している可能性が高いと指摘されています。
今後、日本の省庁もサイバー攻撃に遭うことが十分考えられます。
我々の知らない水面下で、すでにサイバー戦争は始まっているようです。
日本はスパイ天国とも呼ばれるほどで、コンピューターセキュリティへの意識も比較的低いので
狙われやすいですね・・
不安です。