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Windows 10 Tips:Task View&仮想デスクトップをタッチパッドに割り当て、Mac風ジェスチャ操作 - Engadget Japanese


Windows 10への無償アップグレードが始まりました。Windows 10デスクトップの特徴はスタートメニューの復活だけではありません。Windows 7以来変化の少なかったデスクトップUIをついに刷新し、並行作業を効率化するTask Viewと仮想デスクトップが加わりました。Task Viewと仮想デスクトップをジェスチャ操作するTIPSをお届けします。



Windows 10のデスクトップにおける主要な新機能のひとつは、ウィンドウを俯瞰して切り替えられる「Task View」と、デスクトップを増やせる「仮想デスクトップ」です。

どちらもタスクバーのアイコンをクリックするか、Windows + Tab のショートカットから呼び出せます。Windowsに慣れているユーザーや、キーボードからほとんど手を離さない場合はショートカットで事足りますが、OS Xの類似機能 Mission Controlのように、タッチパッドのジェスチャーで呼び出すようにも設定できます。



ノートPCの場合は、各メーカーがWindows 10向けのドライバを配布しており、そこにはタッチパッドのユーティリティも含まれます。製品のサポートページからタッチパッドのユーティリティをダウンロードしてインストールすることで、Task Viewや仮想デスクトップにタッチパッドジェスチャーを割り当てられます。

筆者の使うASUS ZenBookでは、3本指で上にスワイプにTask Viewを、4本指で左右にスワイプに仮想デスクトップの切り替えを割り当てられました。

マウスの場合も、メーカーのサポートページからWindows 10向けユーティリティをダウンロードしてインストールします。Task Viewを中央ボタンに割り当てれば、ウィンドウの切り替えが非常にスムーズ。このようにTask Viewをタッチパッドジェスチャーやマウスのボタンに割り当てると、ウィンドウの切り替えなど並行作業効率が格段に向上するためおすすめです。




▲タッチパッドにTask Viewと仮想デスクトップの切り替えを割り当て

▲マウスのボタンにTaskViewと仮想デスクトップの切り替えを割り当てた様子。

なおメーカーやモデルによってはWindows 10向けユーティリティを配布していない場合があります。同じ型の最新モデルのユーティリティを配布していれば、それを使う手もありますが、動作は保証外です。なおPCによってはこのようなジェスチャーを初期設定で割り当てている場合もあります。Windows 10を存分に使うために、TaskViewのショートカットやジェスチャ割り当てがおすすめです。
Windows 10 Tips:Task View&仮想デスクトップをタッチパッドに割り当て、Mac風ジェスチャ操作

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