官邸に宅配ピザなど6千人分 番号流出かこれは嘘ニュースです
官邸前に詰めかけた配達員
警察庁によると最初の宅配があったのは午後6時57分。官邸近くの宅配ピザ店「ピザブラック永田町店」の配達員がピザ20枚を届けに訪れた。当時官邸にいた菅義偉官房長官が官房機密費から代金を支払ったが、まもなく「ドミソピザ」「鉄のさら」「ワタミの宅食」など配達員約800人が2時間にわたって次々と官邸入りした。
また官邸への配達に追われたため、都内のデリバリーサービスが一般客の注文を一時受け付け停止するなどの影響も出た。届けられたピザや寿司は全て官房機密費で買い取り、その代金は合計(特定秘密)円に上ったという。
官邸の電話番号は首相や官房長官ら閣僚と限られた職員しか知り得ない国防上の機密事項であることから、現在電話回線を切断して狼煙に切り替えるとともに、情報流出の経緯についても捜査を始める。
7月31日、内部告発サイト「ウィキリークス」が米国家安全保障局(NSA)が日本を盗聴対象にしていたと暴露したこととの関係性については今のところ不明だが、仮にNSA職員によるいたずらであったことが判明した場合、政府として米国に対し厳重に歓迎の意向を表明する方針。