9to5Macは3日(現地時間)、世界的に著名なKGI証券のアナリストであるミンチー・クオ氏によって、新型iMacが今四半期中にも登場する可能性が指摘されたことを伝えています。
クオ氏によると、この新型iMacにおいては外観は一切変更されないものの、CPUはより高速なものへと刷新されるほか、蛍光体素材の導入によって彩度を大幅向上させた新型ディスプレイが採用される見込みとのこと。ただし、21.5インチモデルもモデルチェンジされるかどうかについては、今回クオ氏は言及を避けました。
今四半期中というと、ちょうど米国における新学期の開始時期および学生向け販売キャンペーンの最盛期とも重なる時期であり、しばらくメジャーモデルチェンジとは縁のなかった製品がリフレッシュを果たすタイミングとしては、非常に理に適っているようにも思われます。
しかしクオ氏の予測が的中すると仮定して、搭載されるCPUは「Broadwell」となるのか、はたまた「Skylake」となるのか気になるところ。タイミング的には後者が採用されてもおかしくはないのですが、はたして。続報に要注目です。
[9to5Mac]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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