Yomerumo

7/28(火)発売の「MORE 9月号」(集英社)。

大好評連載中の嵐・二宮和也くんの「It(一途)」。今月のテーマは「N極とN極」。

よく本番に強いと言われるニノ。「自分では“表の顔”を見せようなんて意識すらないのに。どんな場にいても緊張しないからかも」とニノは話していました。

ニノがどんな仕事でも緊張しないのは事前に自分の中で算段をしておくから焦ることがないからだそうです。

また、ニノは「いつも刺激的とか、毎日フルに充実してるなんて疲れない?」と言いました。

ニノは決まった時間で仕事して、帰宅して台本を覚えて寝る、というような一定のリズムの生活こそが素晴らしいと思っているそうです。

実際には一定の生活リズム、同じスケジュールでの生活はできない仕事をしていますが、心の中はいつも安定したリズムを保っているそうです。

これは演技にも関係しているそうです。

「舞台や映画でも演じる仕事をする時も特別なことをやろうとは思わない。だから冷めた人間に見えるのか、稽古中に監督や演出家に「もっと自分を解放して!」とか「感情的になれ!」って言われる。でもそれこそ本番に解放すればいいって考えてる」と話していました。

冷めた人間と見られがちで、外的な影響を受けない、容易に相手の意のままにならないタイプのニノですが、多くの巨匠と呼ばれる方々から愛されています。

「愛されてるかどうかわからないけど、選んでもらえたのは元々持っているものが大きいのかな?」とニノは思っているそうです。

「中途半端な体型と派手じゃない顔立ちだから。『母と暮せば』(松竹系、12/12公開)でも実年齢より若い役をもらえたのかも」と話すニノは「親に感謝だよね!黙ってるだけなのに悲しそうとか、何かを考えてそうな顔に見られるのも親のおかげかも」と話していました。

ニノは常々出会う人たちに恵まれていると話していますが、ニノ自身の分析では「スゴイ人たちに好かれてるとしたら“邪魔にならない存在”だからじゃない?」と言っていました。

撮影現場で毎日同じような表情と態度で、同じ場所で同じ行動を取っている、感情的にならないから気に留めなくていいからラクなのではないかと話していました。

「安定感は大事。オレは裏があっても安定してる人と一緒にいる方が楽。磁石の“N極とN極”みたいな付き合いがいい」とニノは考えているそうです。

「互いに自分の絶対的なテリトリーを持っていて、好意を持って近づいていってもそのテリトリーだけは侵さない、侵されない。仕事はもちろんプライベートでもそういう関係性が安心」と話していました。

(記事提供元:Yomerumo

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