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1万4500円のSIMフリースマホ UPQ Phone A01。新プラチナバンド対応、Android 5.1搭載 - Engadget Japanese

秋葉原発のスタートアップ UPQ(アップ・キュー)は、税別1万4500円という低価格が特徴のSIMロックフリースマートフォン UPQ Phone A01を発表しました。オンラインで注文受付を開始しており、発送予定日は8月23日頃となっています。

UPQ Phone

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4 枚


主な仕様は、MediaTek MT6735 Cortex-A53 (4コア/1.5Ghz)プロセッサ、4.5インチFWVGA(854 x 480)液晶ディスプレイ、1GB RAM、8GB内蔵ストレージ、microSD(32GBまで)、出荷時OSはAndroid 5.1 Lollipop。

ほかIEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0、GPS、FMラジオ。カメラはリアが500万画素(AF/フラッシュ対応)、フロントが200万画素。

モバイルネットワークはLTE Band 1・3・19・28に対応。2015年度以降、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの3社でエリア整備が進む新プラチナバンド LTEのBand 28(700MHz帯)に対応する点は大きな魅力と言えます。3G(WCDMA)はBand 1・9に対応します。



本体カラーはblue x green、black、whiteの3色展開。側面は3色ともUPQの第一弾のアクセントカラーであるblue x greenで統一しています。本体サイズは133×66×8.6mm、質量118gです。





実機に触れてみたところ、プラスチック筐体の質感は価格相応ですが、側面などのエッジが全体的に丸められており、手によく馴染みます。4.5インチと一般的なAndroidスマートフォンの中ではコンパクトサイズで、女性でも片手操作が容易なのではないでしょうか。なお背面は光沢仕上げで、カラーによっては指紋が気になるかもしれません(Blackなど)







他社から出ている1万円台の格安スマートフォンはLTE非対応モデルも多いなか、UPQ Phone A01はLTE Band 1・3・19に加えて新プラチナバンドのBand 28(700MHz帯)にも対応。最新OSのAndroid 5.1 Lollipopを搭載するなど、低価格に見合わない高機能が目を引きます。

スマートフォンのフラグシップ機は軒並み本体価格が8万円を超えるなか、スマートフォンの価格に違和感を覚える方には、有力な選択肢になり得ます。UPQ Phone A01はオンラインで注文を受付中。発送予定日は8月23日となっています。

動画:汗臭いハードウェアスタートアップさよなら、Cerevoが語る国内売価の不思議。UPQ発表会


1万4500円のSIMフリースマホ UPQ Phone A01。新プラチナバンド対応、Android 5.1搭載

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