『ドラゴンエイジ』に連載していた「ハンドレッド」の1巻です。
同名のラノベのコミカライズ。漫画の連載は去年のうちに既に終っており、今頃になって全話を1・2巻に分けて同時に発売となりました。なんでこんなに遅れたのかは…アニメ化発表の時期が遅れたとかあったんじゃないでしょうかね?
出版社の謳い文句には『究極のバトルアクション』とあります。読んでみると既出のラノベを意識する、どこかで見たようなストーリーだと(特に「IS」)思わざるを得ませんでした。
巨大隕石と共に飛来した、昆虫のような謎の生命体「サベージ」。非常に硬い外骨格のため通常兵器では役に立たない。唯一 対抗できるのは特殊な石「ハンドレッド」を武器にして戦う「武芸者(スレイヤー)」のみ!
主人公・如月ハヤトはハンドレッドの適正テストに歴代最高の適正値を叩き出し、武芸者を養成する海上学園都市艦・リトルガーデンに入学するところから始まります。ちなみに適正はなぜか女性の方が高いことから、生徒もほぼ全員が女性と言う有り様。この時点でもうISに似てると思うのは私だけじゃないでしょう。
やって来た早々に女性のような男子生徒のエミールに抱きつかれるハヤト。歴代最高の適正値を出したことでハヤトは一部では既に有名人になっているそうだ。だからエミールの抱きついた行為もその一環かと思いきや、実際には別の好意なんですけど それは後に。
生徒会長であり リトルガーデンの艦長であり、リトルガーデンを運営する会社の息女であるクレア。厳しい彼女は入学式に遅刻した女生徒を問答無用で退学を言い渡すも、これにエミールが反発。
ハヤトはそのアオリを食らって、クレアとハンドレッドを使った決闘をするハメに。文句を言ったエミールと戦うのがスジだと思うけれど、ハンドレッドの適正値で今までの最高がクレアだったことから腕試ししたくなったわけですね。
入学早々に戦うハメとなったハヤトは初めてハンドレッドを装着。束の間の訓練に勤しみます。終了後、部屋に戻ったらエミールがこんな姿になってるじゃないですかーっ!
ちょwww これはISのシャルそっくりなバレだこと(ってか、表紙で既に女性だとバレてんだけどな)。もっともハヤトは物を投げつけられて記憶が混濁。女性だとわからなかったようですがね。
翌日、決闘をするハヤトとクレア。ハヤトは何とか健闘するも、ハンドレッドを扱う技術と経験の差はいかんともし難い。クレアの勝利と思いきや、土壇場でハヤトが覚醒します!
今まで軽武装だったものが全身武装へと変化。これに驚愕のクレア。自分とて全身武装には一ヶ月もかかったからだ。なぜこんなことが出来るのか? 実はハヤトとエミールは昔、サベージに襲われたことがあって とある経験をしてます。そのことが適正値に大きく関係していたというわけですねー。
前述しましたがアニメ化が決定してるので今後少なからず注目されるのは間違いない。知ったかぶりのためにも目を通して損はないでしょう。
ハンドレッド (1) (ドラゴンコミックスエイジ)
ハンドレッド (2) (ドラゴンコミックスエイジ)
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Z編ではこのほかにも超合金Z製の武器が登場しており、ロそそ煉獄ゲーム 1巻 異世界で殺人ゲームに巻き込まれた主人公「なんか超常的な存在に理不尽なデスゲームをやらされる」って使い古され過ぎたシチュエーションだし、
こういうので、きちんと終わった作品を自分は知らない。名無し仮面ライダークウガ まさかアギトが登場する新展開なのか?アギト世界の「4号」を描いた漫画って説を見たよ。
あと、TVの五代クウガは封印してないよ。リントの戦士は封印として使ってたけど。名無しUQ HOLDER! Stage.89 勝てる見込みの無い戦いに活路を見出してこそ主人公ルインの記録を纏めたのはダーナかな?
話を聞く限りじゃ、かなりの化け物じゃないと無理だよな。名無しUQ HOLDER! Stage.89 勝てる見込みの無い戦いに活路を見出してこそ主人公雷天大壮を使ったネギは上位雷精に例えられる~って九郎丸が言ってたし、そこから漠然と「強さも同じなんだろうな」って感じなんじゃない?雷天大壮2に言及してないから実名無しUQ HOLDER! Stage.89 勝てる見込みの無い戦いに活路を見出してこそ主人公ネギとルインは互角と言ってたが、
戦闘スタイルは一緒なところはあるが、実力は一緒だと何故わかったんだろうか?
実力を見るスキなかったよな…名無しUQ HOLDER! Stage.89 勝てる見込みの無い戦いに活路を見出してこそ主人公雷の上位精霊は言ってしまえば自然の雷が意志を持った者だろうから雷化は当然と言えば当然
人の身での完全雷化はネギが最初だと思うから人が使える技としてはオリジナルな名無し