韓国産のヒラメから大量の寄生虫が見つかり、回収騒ぎとなっています。
【ヒラメ】 
http://scandposters.com/illustration/olive-flounder
１１日に報じられたもの。
大分県が１０日に発表した内容によると、豊後大野市の食品業者が輸入した韓国産の生食用
活ヒラメから、「食品衛生法」の安全基準をはるかに超える”１グラムあたり約１７０万匹”もの
寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」が検出されたとのこと。
画像：【寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」の付着したヒラメ】 
https://twitter.com/zepher1122/status/482568194230476800
県は輸入された全２８６２匹（３１００キロ）の回収を業者に命じました。
この韓国産ヒラメは大分県から大阪、京都、福岡、長崎、佐賀、熊本、兵庫、奈良、大分の２府７
県の１０業者に卸され、出荷されており、現在流通先を調査中です。
なお、現在のところ、健康被害の報告はないと説明しています。
「クドア・セプテンプンクタータ」はヒラメに寄生し、基準値以上の量が人間の体内に入ると、一過
性のおう吐や下痢の症状が見られますが、中毒症状は軽度とされています。
重症にはならない寄生虫のようですが、怖いですね。
とりあえず、ヒラメの食用は少しの間、避けておいたほうが無難そうです。
ヒラメを韓国から輸入するんだ。