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「映画の中だとよく起こる『お約束』にはどんなものがある?」興味深い回答いろいろ:らばQ
2015年08月12日 11:12
 

映画のお約束
フィクションの世界は何でもありだとは言っても、リアリティや生活感が伴わないと観客に共感してもらえません。

しかしながら現実ではめったに起こらないことでも、映画ではごく普通であるかのように起こることがあります。

海外掲示板に、
「映画の世界ではノーマルだけど、現実にはまず起こらないことはどんなこと?」と質問がありました。

興味深いものをご紹介します。

●映画の中では、みんなお釣りを渡されるのを待たない。

↑もともとみんな支払いをしてないだろう。いきなりバーのカウンターへ行ってビールを頼んでる。そしてもらったらそのまま立ち去ってる。

●自分がテレビをつけても、都合良く自分が知りたいことが放映されているなんてことはない。

●裁判がすぐ始まること。2012年のコロラド映画館の銃撃の裁判が、ついこの前の金曜日だった。

●ビルのすぐ前に車を停めて中に入ること。

↑映画の中の人々は駐車場をすぐ見つける。ホント自分が映画のキャラクターだったらと思うよ。

●母親がパンケーキ、ベーコン、トースト、搾りたてオレンジジュースの立派な朝食を作っているのに、子供はトーストだけをつかんで外に出かけていくこと。夫はオレンジジュースだけ飲んで出ていくこと。自分ならちゃんと全部食べる。

●スパイ映画では、パリからロサンゼルス、そしてバンコク、またパリへ戻って、ロンドンへ行ったりするのに、誰も時差ボケになっていない。

●映画のベッドシーンはベッドで終わる。誰も片づけたり、タオルもいらなければ、トイレにも行かない。

●貧困な女の子がニューヨークのペントハウスに住んでいる。

●ハイスクールの生徒がみんなどうやって車を持っているんだ。

●頭を叩かれて気を失い、そのまま問題なく起きること。

●迅速できれいで理路整然とした死。死というのは決してきれいじゃないんだ。体液はこぼれ出て、いろいろな音も出る。

●友達がいきなり家の中に入ってくること。ひとりくらいは招待しなくても入っていい友人くらいはいるかもしれないが、テレビじゃみんながそうだ。

●ダンスパーティなどではみんながプロのダンサーだ。

●仕事が見つけられない若者がマンハッタンに住んでいること。

●スクリーンを撃って、コンピューターが壊れること。

●ハイスクールの授業と授業の間に1時間くらいの休み時間があること。実際は3分だ。

●電話をさよならも言わずに切ること。普通は掛けなおして切れたと伝える。

●産気づいてから出産までが2分くらいなこと。破水するともう赤ちゃんが出てきている。

●女の子のあとをつけたら、その子と恋愛に発展すること。

●どのスーパーの買い物にもフランスパンが入ってること。

●レストランで食べないで会話していること。

●会話がスムーズに止まらず続くこと。


言われてみると現実との違いはいくつもあるものです。

でもリアリティを追及されてもテンポが悪くなるのは確実なので、やはりこうしたお約束は必要なことなのでしょうね。

What's something that rarely happens in real life, but is portrayed as totally normal in movies?

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