ついに最新話でゴールデン・プライム帯の今世紀最低視聴率を更新する2.8%をたたき出してしまいました。
この結果には、関係者はショックを通り越して唖然としているとか。
映画化も決まっているのに、なかなか上り調子になれませんね…。→ Geinou Ranking
にほんブログ村 芸能ブログ
初回から大コケと騒がれた『HEAT』でしたが、今から考えると初回の視聴率はまだマシでしたね。
→ 映画化も決まってる『HEAT』が大コケ!映画は主演がAKIRAから佐藤隆太に変更か?
初回6.6%だった視聴率は2話目で早くも3%台まで下落。
その後4%台に盛り返した回もあったものの、ついに第6話にして2.8%という、ゴールデンプライム帯今世紀最低視聴率を更新してしまいました。
割と最近、今世紀最低視聴率、と騒がれたドラマがありました。
それが、こちら。
→ ゴールデンタイム最低視聴率だと何が起こる?川口春奈『夫のカノジョ』視聴率3.0%の後始末
13年10月期、川口春奈さん主演の『夫のカノジョ』です。
それからわずか2年で、『HEAT』はこの記録を更新してしまったわけです。
『HEAT』は10時から放送のプライム帯ではありますが…。
(以下引用)
「正直、『信じられない』の一言です。
ゴールデン・プライム枠の連ドラは、『4%台になると打ち切りライン』といわれていますが、3%台さえ切ってしまうとは。
もはや脚本の面白さとか、主演の人気とか、それ以前の話。
まったく無名の一般人を主演させたとしても、これくらいの数字は取れるのでは。
あらゆる負の要素がいくつも重なって、奇跡的に生まれた数字といえるでしょう」(制作会社関係者)
(以上引用 サイゾーウーマン)
業界では、AKIRAさんは素人以下、という評価になりつつあるわけですね…。
ドラマの視聴率は主演だけで決まるものではありませんが、もし今の『HEAT』で全く無名の一般人が主役だったとして、同じだけの数字が取れるでしょうか。
もし無名の一般人でも、演技がきちんとできる人であったなら…ひょっとしたらわかりませんよね。
何といっても、AKIRAさんの“棒演技”が低視聴率には大きく貢献していそうですから…。
さて、低視聴率が続いてくると、連ドラの場合は“打ち切り説”が浮上してきます。
テレビ局が考える“視聴率の合格ライン”はこんな感じとか。
(以下引用)
「テレビ局が考える、視聴率の合格ラインは、ここ1〜2年ほどでだいぶ下がり、8%台をキープできればOKというところでしょうか。
しかし低視聴率の限度、打ち切りとなる危険ラインとなると、昔から変わらず、『5%を切ったところから』が定説。
つまりそれ以下、3%台ともなればスポンサーの撤退はもちろんのこと、今後その枠自体にスポンサーがつかなくなる可能性もあるなど、局側が責任を問われる事態に発展しかねない。
3%台を2回出した番組プロデューサーは更迭されるという話もあるほどです。
ドラマはどれだけ抑えても1話あたり3,000万円程度の制作費がかかるため、一刻も早く打ち切らなければ、どんどん赤字が拡大していくことでしょう」(テレビ局関係者)
(以上引用 サイゾーウーマン)
今は消費税が8%になってしまいましたが、消費税が5%の頃は、視聴率が5%を切るとネットでも
“消費税割れ”
なんて揶揄されていましたよね。
そのあたりがやはりボーダーラインだったんですね。
2.8%という数字はその約半分。
フジとしてもスポンサーとしても、打ち切りたいばっかりでしょうね…。
ちなみに、近年放送されたゴールデン・プライム帯の連ドラで3%台の視聴率を記録したものはこれくらいあるそうです。
2013年10月期 「夫のカノジョ」(TBS)の3.0%(3%台5回)
2013年10月期 「家族の裏事情」(フジテレビ)3.4%(3%台2回)
2014年7月期 「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ)3.6%(3%台1回)
2015年4月期 「戦う!書店ガール」(フジテレビ)3.3%(3%台3回)
(データ引用 ライブドアニュース)
フジテレビ、多いですね…。
2%台となると、テレ東のドラマくらいしかないそうで…。
15年1月期 「保育探偵25時〜花咲慎一郎は眠れない!!〜」2.8%
15年7月期 「僕らプレイボーイズ熟年探偵社」2.6%
(データ引用 ライブドアニュース)
“振り返ればテレ東”と揶揄されてきたフジテレビですが、ついにそのテレ東にも抜かれてしまいそうな勢いです。
(以下引用)
同放送枠は、かねてから関西テレビが制作しているが、実は『HEAT』の前に放送されている9時台の『発見!ウワサの食卓』も、この4月から同じく関テレの制作となっている。
「もともと火曜9時枠は、共同テレビが19年もの長きに渡り連ドラを制作してきましたが、今年1月クールの『ゴーストライター』でドラマ枠を撤廃。
4月から、関テレ制作のバラエティ『発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!』がスタートしたものの、視聴率不振により、7月から『発見!ウワサの食卓』に改題されました。
フジは4月当初、『火曜日は関テレが2時間連続で制作する』と大きく宣伝していましたが、『発見!ウワサの食卓』も『HEAT』も視聴率3〜4%をウロウロする結果に。
4月のAKB48・渡辺麻友主演『戦う!書店ガール』にしても、中盤以降は3%台を連発したため、フジの関テレ戦略は確実に失敗していますよ」(同)
(以上引用 サイゾーウーマン)
※国民的アイドル・AKB48のセンターを主役に起用したのにこの惨状。
→ 視聴率4.6%の惨状!AKB48渡辺麻友『戦う!書店ガール』が大ピンチ!脚本家がスランプ?
2クール連続で大コケですからね…。
映画がなければ今すぐにでも打ち切られていたことでしょう。
この低視聴率は、今後のAKIRAさんの俳優活動にも多大な影響を及ぼしそうなのだそうで…。
(以下引用)
「自分が担当マネジャーだったら、しばらくはオファーがあっても出させません。
業界の慣例で『一度の失敗は許される』という空気はありますが、次もコケた場合、二度と主演はできなくなりますからね。
まぁ2.8%では、プロデューサーやスポンサーも『ギャンブルにすらならない』と、オファーを出すことさえあり得ないでしょうが」(大手芸能プロマネジャー)
かねてから伝えられている通り、『HEAT』は映画版の制作が連動しているため、
「本放送が打ち切りではシャレにならない。
フジとしては、同ドラマが放送される度に、未来の不良債権が大きくなっていくという、悪夢的な図式です」(同)
という。
(以上引用 サイゾーウーマン)
そんなEXILEは先日、AKIRAさんもメインキャストに起用したEXILE総出演映画を制作すると発表したばかり。
→ EXILE、ついに総出演で映画制作決定!早くも「棒演技なのに大丈夫?」「大コケしそう」の声が…
もう、不安材料しかない感じですね…。
フジの火曜10時枠は、10月クールこそ松坂桃李さん主演の『サイレーン(仮)』が放送されることが決まっているそうですが、来年はこのドラマ枠自体がなくなる可能性もあるとか。
いろいろ、崖っぷち感が漂っています。
この先、『HEAT』の視聴率が上向いていけば、まだ映画などにも希望が見えるでしょうか。
期待は…あまりできなさそうですが…。
『HEAT』の視聴率は今後どこまで下がるのか、ひょっとして大逆転で上がって行けるのか…今後の展開に注目ですね。
内情はドロドロのEXILE!俳優として売れっ子だと自負するAKIRAはメンバーからボロクソに…
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
EXILEメンバーのブログはこちら
スポンサードリンク
PEPABO WiMAX