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為す術もない自然の猛威

自然は時に壊滅的な破壊によって、また大いなる創造へと繋げていく。呆然としてしまうような光景に人類は立ち向かいながら、その荘厳に敬虔を捧げてきた

ロサンゼルスの写真家 スチュアート・パレー(Stuart Palley) が、US Forest Serviceの教育を受けた後、カリフォルニアで発生した50件以上もの山火事を数年間に渡ってバルブ撮影 (長時間露光)してきた作品「テラ・フレイマ (Terra Flamma)」












生命にとってそれが死であろうと
誕生であろうと

自然と現象の荘厳は "神の数式" とともに、ただそこにある

おなじ法則によって作られた僕らの心が、奥底から、畏怖と美しさに心を震わせるのも、あたりまえな神秘に思えるよ