東京五輪のエンブレムをめぐる盗作疑惑で騒動となっている最中、デザインを手がけた
アートディレクター・佐野研二郎(43才)氏によるサントリーのトートバッグデザイン
についても浮上した同様の疑惑について、妻が証言をしています。
画像:【佐野研二郎氏】
http://dentsu-ho.com/articles/2849
五輪のエンブレムやトートバッグのデザインなど、佐野氏に浮上している数々の盗作疑惑。
画像:【※クリックで拡大】
http://www.geocities.jp/kenjiro_sano_pakuri/index01.html
某紙に掲載された佐野氏のデザイン事務所で広報を担当する妻への「単独インタビュー」は、次の通り。
──釈明会見以降も相次ぐ盗用疑惑の報道をどう見ていますか。
「事実と違うことが報じられていて、本当に残念です。
佐野は人のデザインを模倣するスタンスで仕事をしていません」
──佐野氏が手掛けたサントリーのプレゼントキャンペーン用のトートバッグのデザインが、
米国サイトんアップされたものと酷似している。盗作ではありませんか?
「確かにトートバッグのデザインを監修したのは佐野です。
しかし、細かい実務を担っていたのは何人かの"部下"です。
その部下たちの話を聞いた上でないと、返答はできません。
今は事務所が夏季休暇に入っているので、調査にもう少し時間がかかります。
そもそも、ゼロペースからデザインを作り出すことは一般的ではありません。
あくまで一般論ですが、どこかで見たデザインから無意識に着想を得ることは、珍しいことではありません」
──五輪エンブレムのデザインコンペの審査員には、佐野氏が以前勤めていた博報堂の関係者が名を連ねていますが。
「お手盛りのコンペだった」との指摘がありますが。
「審査員には、コンサートの演出などを手掛ける真鍋大渡さんや、
インテリアデザイナーの片山正道さんなど、博報堂とは関係のない方もいらっしゃいました。
それに、佐野が博報堂出身だからといって、恣意的にコンペから関係者を除外する方が不公正ではないでしょうか」
──佐野氏は02年に日本ラグビー協会のポスターのデザインも手掛けています。
ラグビー協会名誉会長で東京五輪組織委会長の森喜朗氏とは、以前から接点があったのですか?
「7月24日の五輪エンブレム発表時に、佐野は森さんと初めてお会いしました。
それ以前はまったく接点がありません」
画像:【紙面(※クリックで拡大)】
https://pbs.twimg.com/media/CMRjpONUAAAjxYz.jpg
今回の件に【ネットの声】は・・
- 部下のせいwwwww
- こいつら言い訳ばっかりだな
- 部下の責任取るのが上司だろ
- 妻も同類か
- 「事実と違うことが報じられていて」 えっ?
- なんだよ「監修」ってよ・・
- トカゲの尻尾切りに出たか
- じゃあ部下の証言も必要だな
- こんな大ごとになってるのに夏休暇を優先するんかwww
- 小保方アゲイン
などがあるようです。
サントリーのトートバッグプレゼントキャンペーンには「佐野研二郎デザイン」とはっきり書かれて
いますね。
実際は「監修」しかしていなかったということでしょうか・・
いずれにせよ、一連の疑惑騒動について再度、釈明会見を開く必要があると思われます。