堺さんといえば、来年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主演が決定しており、通常、大河ドラマの撮影は8月にスタートします。
『真田丸』もまもなくクランクインを迎えるそうなのですが、実はこの日程、例年より少しだけ遅く設定されているそうなのです。
その理由は、堺さんのこんな“懇願”にあったのだとか。
「妻の出産に立ち会いたい…」→ Geinou Ranking
※二人の出会いとなった映画がコチラ。
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公式サイトで長男出産の喜びを語った堺さん。
(以下引用)
病院の先生には「随分スムーズなお産でしたね」とおっしゃっていただいたのですが、それでもやっぱり大変そうで、病院のみなさんには本当にお世話になりました。妻の菅野美穂さんもよくがんばりました。
アタマではわかっていたつもりでしたが、出産が、こんなにも痛みをともなうものだということを、今回あらためて妻におそわりました。
(以上引用 堺雅人公式サイト)
と、暗に出産に立ち会ったことをほのめかしています。
出産というのは、一応予定日は教えてもらいますが、その前後1カ月強の間のどこかに生まれることが多いですよ、という程度のものです。
仕事がある男性が立ち会うのは、たまたま休みが重なった等の偶然がないとなかなか難しいものです。
堺さんのような人気俳優になると特に多忙でしょうし、立ち会えたのは本当に運がよかった…のかと思いきや、実はあらかじめちょっとした根回しがされていたようなのです。
堺さんは、ちょうどこの8月から、来年のNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影に入ることが決まっていました。
その前に菅野さんが出産という、ちょうどいいタイミングとなったわけなのですが…。
(以下引用)
「菅野さんの妊娠発表があった今年5月、堺さんサイドから
『クランクインを少しだけ遅らせてほしい』
という相談があったそうです。
通常、大河のクランクインはお盆前後。
しかし堺さんは
『初産なので出産に立ち会いたい』
と漏らし、それまでは気が気でないとのことでした」(NHK関係者)
妊娠発覚以降、超多忙な中でも妻を献身的にサポートしてきたという堺。
そんな彼の“懇願”に、NHKも快くスケジュールの相談に応じたようだ。
「1〜2週間の“延期”であれば、特に支障もないですからね。
NHKとしてもおめでたいことだからと、最大限の配慮を見せた。
制作発表会見が出産の話題でにぎやかになってくれれば、局としてもうれしいですしね(笑)。
そのため今年は例年より遅いクランクインとなったそうです」(前出・NHK関係者)
(以上引用 女性自身)
東スポには、『真田丸』の撮影開始は9月と書かれてました。
お盆から2週間ほど後ろへずらした、ということになるでしょうか。
立会出産には消極的な男性も多いと聞きます。
ここまで先のことを考えて根回しをしてまで立ち会いを希望する男性はかなり少数派なのではないでしょうか。
今はそれほどでもないのかもしれませんが…ステキな旦那様ですね。
堺さん、出産発表のコメントでもネットの好感度が大幅にアップしていました。
菅野美穂、第一子出産で「夫が堺雅人でよかった!」と祝福の声が上がるワケ
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妻へ最大限のいたわりの言葉と、病院スタッフへの感謝の言葉も忘れない、気遣いの人であることが伺えます。
あまり大幅にクランクインを遅らせて周囲に迷惑をかけてしまうようではまた話も違ってきますが、タイミングも良かったですよね。
まあ、出産よりその後の子育ての方が女性にとっては大変なわけで、一番大変な夜も寝られない時期にガッツリ大河撮影、というのも、新米ママにとってはやや不安なところかもしれませんが…。
菅野さんもパパにはエールを送っているのだとか。
(以下引用)
「妊娠中も菅野さんは体調が悪くても堺さんのために朝食を作ってあげるなど、主婦業を怠りませんでした。
もともと彼女は家庭に強い憧れもあったそうで、夫と子供のサポートをしていきたいと今から意気込んでいますよ」(芸能関係者)
(以上引用 女性自身)
もし長期ロケなどで長く家を空けるようなことがあれば、菅野さんは一人で頑張らなければなりませんし、家に帰ってこられる場合でも、役者さんはセリフを入れたり役作りをしたり、もちろん翌日の撮影に備えて体も休めなければなりません。
3時間おき…といいますが子供によっては1時間おきだったり30分おきだったりもしますが…に起きて泣く新生児となんとか折り合いをつけ、妻の負担を考えつつ仕事にも集中するのはなかなかに大変なことだろうと思います。
菅野さんも、体調が悪くても主婦業を怠らなかった、など生真面目な性格のように読めますが、子育てはスケジュール通りにはいかないことが多いですし、あまりガチガチに考えず、手を抜けるところは抜いていけるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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