俺「しまった!? 壁の穴に嵌ってしまったぞ!!」 ???「壁から下半身が!?」
- 2015年08月18日 22:40
- SS、神話・民話・不思議な話
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俺「う、後ろに誰かいるのか!?」
女騎士「大丈夫か!? どうしてこんな事に!?」
俺「いや……近道しようとして、身体が抜けなくなったんだ!」
女騎士「そうか……私に任せておけ!」
俺「助けてくれるのか?」
女騎士「ああ……私は王国の騎士だからな!」
俺「騎士様だったのですね! ありがとうございます!」
女騎士「では、後ろから押してみるぞ!」
俺「はい!」
女騎士「それっ!」
さわっ
俺「ひゃっ!」
女騎士「変な声を出すな! 馬鹿者!」
俺「す、すみません!」
女騎士「もう一度押すぞ!」
俺「はいっ!」
さわっ!
俺「おほっ!?」
女騎士「変な声を出すなと言っているだろうが! ふざけているのか!」
俺「すみません! しかし……女騎士様の触り方がえっちなもので……」
女騎士「え、えっちだと!? 貴様、騎士を愚弄するか!」
俺「ひぃ!? すみません!」
女騎士「くそっ! しかし、これは綺麗に嵌っているな……とてもじゃないが抜けないぞ……」
俺「そ、そんなぁ……騎士様でも無理なのか……」
女騎士「馬鹿者! 私は決して諦めたりはしない!」
俺「騎士様、流石です!」
女騎士「まずはその邪魔な衣服を脱がすぞ!」
俺「ええっ!?」
女騎士「たぁぁああああ!!!」
ズリッ
俺「ひゃあ!?」
女騎士「よし! これで衣服の分、腰回りが細くなっただろう!」
俺「何も下着まで脱がす事は無いじゃないですか! は、恥ずかしいです!」
女騎士「貴様の命がかかっているのだぞ! そのくらい気にするな!」
俺「は、はいぃ!」
女騎士「よし! では、もう一度押すぞ!」
俺「お、お願いします!」
女騎士「それぃ!」
さわっ
俺「うっひゃぁ!?」
女騎士「どうした!? もっと強く押すぞ!」
ヌプッ
俺「ちょっ! ゆ、指が!」
女騎士「なんだ!? もっと強くか!?」
ヌププ
俺「尻穴にぃ!?」
女騎士「おりゃぁぁああああ!」
ズプッ!
俺「んあーーーーーーーッ!」
女騎士「き、貴様ァーーーー!」
俺「シクシク……」
ボッキーン
女騎士「この局面で男性器を肥大化させる奴がおるか!」
俺「お、女騎士様のせいではないですかぁ!」
女騎士「何をォ!? その股間の触手、切り落としてくれようか!」
俺「ひぃ! それだけはご勘弁をぉ!」
女騎士「くっ……私も暇ではないのだ……今度こそ押し出すぞ!」
俺「し、しかし……!」
女騎士「なんだ?」
俺「この状態では……!」
女騎士「!」
女騎士「貴様ァ! この状態では、股間のブロンズナイフが邪魔で押しだせぬではないか!」
俺「もういいです……俺の事はほっといて下さい……」
女騎士「貴様が諦めてどうする! 待っていろ! 逆側から押せば出られる筈だ!」
俺「えっ……!」
女騎士「待っていろ! うおぉぉおおおお!」
俺「ちょっとぉ! せめて、ズボンを直して行って下さいよぉ!
俺「まずい……!」
???「……」
俺「この気配……後ろに誰かいるのか!?」
オーク「グヘヘ……」
俺「ま、まさか……!?」
オーク「こんな所に人間のオスの下半身が生えてやがるぞ!」
俺「オ……オーク……!?」
オーク「最近ムラムラしてたんだ……これはいい所に出くわしたぜ……!」
俺「ひ……ひぃ……!?」
オーク「これを……こうして……」
グイッ
俺「ひっ……尻に何か棒状もモノが当たってる!?」
オーク「こうからの……」
キュッ
俺「うわぁ!?」
オーク「こうだ!!!」
キュキュッ!
俺「ひぃぃいいいい!」
【ザーメンサーバー 1回 1000ゴールド】
オーク「これでいい……!」
俺「し、尻に何か書かれたぁ……!」
オーク「ここで儲かった金を使って、風俗に行きまくるぞォーーーー!」
俺「ま、待って!」
オーク「じゃあまた後でな! マヌケな冒険者よ!」
俺「うわぁぁああああ!」
俺「騎士様はまだだろうか……早くしないと今度こそオークに……」ゾワッ
???「これは……」
俺「!」
俺「だ、誰ですか!?」
???「ここに1000ゴールド入れればいいのかしら……」
ズプッ
俺「ひぎっ……!? ケツ穴に紙幣が!?」
女魔法使い「丁度、大魔女様に錬金術に使う精液を頼まれてたのよね」
俺「な……何を……」
女魔法使い「だからってそんな痴女まがいの事出来ないし、助かったわ」
さわっ
俺「うわぁ!? 股間のエクスカリバーを触られてるぅ!?」
女魔法使い「相手の顔も視えないし、たったの1000ゴールドだし、良心的なお店ね!」
シコシコ
俺「おっほぉ!?」
女魔法使い「ちょっと暴れないでよ! あなたプロの商売人なんでしょ!?」
俺「そ、そんな事言われても……! 俺の意志じゃ!」
女魔法使い「はぁ? 奴隷だとでもいうの? この国では10年前に奴隷制度は無くなったのよ!」
俺「ひぎぃ! 奴隷じゃないぃ! 奴隷じゃないけど、これは商売でもなくてぇ!」
女魔法使い「ここに1回、1000ゴールドって書いてあるじゃない!」
俺「だからぁ!」
女魔法使い「いいから早くザーメン出しなさいよ! ザーメンタンクの癖に!」
シコシコシコシコ!
俺「で、出るぅ!」
女魔法使い「イっちゃいなさぁい!」
どぴゅるるるるる!
女魔法使い「きゃっはーーーー! いっぱい出たぁ!」
俺「おほぉ……」
女魔法使い「やれば出来るじゃない! それにしても研究材料以外で初めて見たわね……」
俺「ハァハァ……」
女魔法使い「ツンと鼻にくる匂い……お、美味しいのかしら……」
ペロッ
女魔法使い「!」
女魔法使い「ど、独特な味ね……!」
俺「ハァハァ……」
女魔法使い「き、決めたわ……せっかくだし、いっぱい貰っていこうかしら!」
ズポォ!
俺「また札束が尻穴にぃーーーーッ!?」
――――――
――――
――
女魔法使い「ふぅ……これだけあれば十分ね……10000ゴールドも使っちゃったわ!」
俺「ひぃ……ごほっ……!」
女魔法使い「さて、大魔女様の所に帰ろーーーーっ!」
俺「た、たひゅかった……のか……?」
???「なんと……!」ザッ
俺「また誰か……今度こそ助けてくれ!」
女エルフ「いい気味ね!」
俺「えっ……」
女エルフ「下等な人間にお似合いの末路だわ!」
俺「あ、あなたは……?」
女エルフ「私はエルフよ……この肉奴隷!」
俺「に、肉奴隷!?」
女エルフ「違うとでもいうの? 1回 1000ゴールドなんて人間のオスの癖には随分な値段ね」
俺「だから俺が書いたんじゃなくて……」
女エルフ「そりゃそうでしょう……あんたの主人が書いたんでしょうからね」
俺「これは色々な偶然が重なって……」
女エルフ「言い訳はいいわ! どこぞのオークかダークエルフに捕まったんでしょう」
俺「さっきから話聴いてくれない人ばかりだなぁ……」
女エルフ「奴隷の話を聞く必要があるのかしらッ!」
バチン!
俺「あひん!」
女エルフ「あなた達人間がしてきた事を忘れたとは言わせないわよ!」
バチン!
俺「うわぁぁあああ!」
女エルフ「人間同士の戦争に巻き込んで、若いエルフを連れ去った挙句、男は魔法の研究材料に!」
バチン!
俺「や、やめて!」
女エルフ「女は性奴隷に! あなた達がしてきた事、そのままやり返してやるわ!!!」
バチン!
俺「おっほぉぉおおおお!!!」
女エルフ「ハァハァ……! どう!? 思い知った!?」
俺「かひゅっ……!」
女エルフ「まだまだのようね……!」
俺「しょ……しょんなぁ……!」
女エルフ「いいわ……だったら凌辱して、ヒトとしての尊厳を失わせてあげるわ!」
俺「な……なにを……!?」
女エルフ「知ってる? エルフの舌はね……とても気持ちいいのよ?」
俺「えっ……」
女エルフ「じゅるるるるぅぅうううう!!!」
俺「いきなりバキュームフェラきたぁぁぁぁああああ!」
女エルフ「ほう!? まだほんなもんひゃないはよ!」(どう!
コメント一覧
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- 2015年08月18日 22:53
- ちょっと勢いが足りない
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- 2015年08月18日 22:59
- 安定の神話タグ
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- 2015年08月18日 23:09
- なんかこのSSを読んだら明日も頑張れそう
何とかなりそう
そんな気分になれた
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- 2015年08月18日 23:10
- テンポがいいね
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- 2015年08月18日 23:13
- 久々の良ss
第2部も見たかったな
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- 2015年08月18日 23:19
- 次は女ゴブリンとか妖精とか出してくれ
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- 2015年08月18日 23:25
- ※4
チ○ポもいいね
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- 2015年08月18日 23:26
- これぞ王道
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- 2015年08月18日 23:26
- シンプルで好き
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- 2015年08月18日 23:33
- 分かっちゃいるけどエクスカリバーを自称してるのがなんかめっちゃ腹立つ
めっちゃ腹立つ
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- 2015年08月18日 23:38
- 頑張れば使える気がする
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- 2015年08月18日 23:56
- 傑作ですわこれ
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