方子さんご自身もちょくちょく訪れるというこのラーメン店では、「アートテン」という技術で育てられて野菜や鶏、豚が使われているそうで…「アートテン」って、なんなんでしょう?→ Geinou Ranking
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気になるそのラーメン店は、JR横須賀線の西大井駅から歩いて5分ほど、住宅街の一角にあるのだといいます。
常連客の話によると…。
(以下引用)
「ここの店主は、以前は中華料理店で働いていたんですが、お母さんが亡くなったのを機に、食で健康を育むという意識が強くなって、友人が働いていた川崎市鷺沼の“いな田”という薬膳イタリアンに通い始めたとか。
木村オーナーの、食から健康を考えるという取り組みに惹かれ、そこで働くことになったそうです」
(以上引用 週刊新潮)
この“いな田”という薬膳イタリアンレストランが、方子さんが経営していたお店でした。
このお店自体は、09年に、より講演活動に力を入れるために閉店したのだそうです。
その後、方子さんはスピリチュアルな活動を本格化させたわけですが…。
→ 木村拓哉の母・木村方子が「ふる里再生協会」「世界平和道場」などスピリチュアルな活動を本格化
※本も出版されてます。
今でも、突然息子をネタにしたりしてニュースになることがありますね。
睡眠薬がないと…木村拓哉の母が突如明かした「木村家の内幕」
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そんな方子さんに師事したというこのラーメン店の店主によると…。
(以下引用)
「私は木村さんから“アートテン”を教わり、勉強を始めました。
彼女は全国で講演し、農家さんに
“アートテンをやってみたら?”
と紹介されています」
(中略)
「いな田は2009年に閉店しましたが、木村さんは
“店を出すときには教えてね、応援するから”
と言ってくださり、12年9月にこの店を出す際、彼女が保証人になってくれて、アートテンを実践する農家を紹介してもらうなどしています。
いまも多い月だと4、5回は来てくださいます」
(以上引用 週刊新潮)
方子さん、かなり力を入れて応援しているお店なのですね。
では、店主の話の中にちょくちょく出てくる“アートテン”とはいったい何なのでしょうか。
(以下引用)
「宇宙にはあらゆる情報が詰まっています。
アートテン農法はそれを活用する技術で、野菜がおいしくなるための情報をインプットしたICカードを農地の四隅に埋める。
うちのチャーシューの豚も、出汁に使っている鶏も、豚や鶏がおいしく健康に成長できるための情報を、同じ技術で宇宙から集めているのです」(同)
(以上引用 週刊新潮)
…えーっと、野菜を作るのにはICカードを土に埋めるわけですから、豚や鶏の場合は、ICカードを直接張り付けるなどして育てるのでしょうか…?
いや、ツッコミどころがそこじゃないことはわかってるんですが…。
もう少し詳しい情報を、アートテンという技術の開発者であるアートテン・インターナショナルの高橋呑舟代表が語っています。
(以下引用)
「アートテンは宇宙技術を駆使した最先端技術分野のひとつで、ICカードがアンテナの役割を果たし、宇宙から必要な情報を集めて土地のエネルギーを高めていく。
するとカエルやトンボなどの生物が集まり、微生物が増え、土地から不純物が除外され、最高の農業環境が作られるのです」
(以上引用 週刊新潮)
この本が、「アートテン農法」について書かれているものです。
著者の方のHPにアートテンの奇跡が箇条書きでたくさんまとめられています。
一部をご紹介すると…。
●川が氾濫しても我が家は無傷!
●竜巻が発生したが、我が家は被害無し!
●蛍が復活!大自然が蘇る!
●風速55メートルの台風が来襲したが、ハウスは無傷!
●アートテンハウスで地震の地割れが塞がった!
●家を襲った落雷が家の前でピタリと止まった!
えー、まだまだまだまだたくさん紹介されてますが、この辺で。
とにかく、そういう農法で作られた食材を使っていることがこのラーメン店のウリなわけです。
ちなみに、週刊新潮は日本土壌肥料学会の元会長で東大名誉教授の茅野充男氏に話を聞いています。
(以下引用)
「ICカードを土に埋めることで作物がよく育つという科学的根拠は、聞いたことがありません」
(以上引用 週刊新潮)
だ、そうです。
とはいえ、現在500件ほどの農家がこのアートテンを実践するアートテン技術普及協会の会員になっているそうです。
入会金1万円、年会費が1万2千円とか。
(以下引用)
「木村さんは私の事務所で、アートテン技術で作った野菜や果物を食べて感激され、以後、公演で紹介してくださったり、つながりのある農家に紹介してくださったりして、本当にお世話になりました」(高橋氏)
(以上引用 週刊新潮)
方子さん、すっかり心酔されているようですね。
法外な値段を取ってるわけでもなさそうですが、ちょっと心配にもなります。
木村拓哉のお母さんが勧めるなら、という理由で入った方も少なからずいらっしゃるでしょうし、万が一将来訴訟沙汰などに発展したらキムタクさんにも傷がついてしまいそうですしね。
事務所からも制止が入りそうにも思えますが、この手の問題はなかなか口出しも難しそうです。
何も問題が起こらないといいんですけど…。
とりあえず、ラーメン店の店名は、週刊新潮には掲載されていましたが当ブログでは伏せておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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