『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
チャンピオン表紙のバキを見て、「そういえば某囚人の奥歯が磨り減ってたよなぁ~」と昔のことをちょっと思い出してしみじみしちゃいました。あの人、本部に手首切り落とされて勇次郎に顔面破壊されてたけど、生きてるんかな…?まあぶっちゃけどっちでもいいか。
そして今回のチャンピオンには、バキのクリアしおりが付属。6人分が用意されているんですが…その中に本部が普通に入っている…。こういうのって強いキャラもしくは人気キャラが選ばれやすいと思うんだけど…そうか、本部はもう十分強くて、人気のキャラなんだな…まだ本部は名解説者というイメージがぬぐいきれていないからな自分は。古臭い考え方をやめねば…!
さて、本編では宮本武蔵と剣道で勝負を挑んだ三輪猛丈さん38歳ですが…やられちまった。あまりの威力に折れた竹刀が背中に当たっちゃってるし。
…ところでこれって何を持って勝負だったんでしょうか。剣道ルールなら、面、小手、胴、突きで部位に当てれば勝ちなんだけど、そういうルールをちゃんと宮本武蔵に説明したのだろうか…。大怪我する前にちゃんと説明しないと…!あまりの背中の痛さに気絶しちゃってる三輪さん、そしてあの倒れ方結構ヤバイ気が…脊髄損傷とかしてないといいんだけど。
まあ、この勝負はもう分かりきってたことなのでいいです。でもこの展開、昔どっかで見たことありませんか?実力者が警察の道場に乗り込んで、武道で戦い圧倒的な力の前にやられるシーン。そう、かつてビスケット・オリバが柔道をしたときのように…ということは…
待ってました!
渋川先生の登場です!しっ、渋川先生かっけェ~~~!貫禄あるなぁ。この渋川先生なら、マジで宮本武蔵をやっつけちゃうんじゃないかって気がするよ。実践柔術、合気道が使える渋川先生なら、間違いなくやってくれるに違いないぜ…!…え?戦うよね?
「刃牙道」第7巻は8月7日発売ッ!
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刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!