転載元:左近寺「両津!!!尻を出せ!!」 両津「バカやめろ!」
中川「大人しくしてください先輩」
寺井「そうだよ両さん」
部長「見苦しいぞ両津」
両津「ふざけるな!左近寺やめろ!!」
左近寺「いい尻してるな両津」
中川「思う存分にやってください左近寺さん」
左近寺「すまんな中川」
両津「やめろ!!!」
左近寺「入れるぞ・・・」
両津「ぎええええええええええええええええええええええええ」
・ディーラー「納車だよ。保護シートとるからね」 アルト「えっ」
・【マジキチ注意】女「すいません…」モジモジ 膣内洗浄師俺「なんだ股患者か」
・男「よりによって最後の村に生まれてしまった」
・医者「こりゃアレだね、一日30回くらいはオーガズム感じちゃう奇病だね」 俺「うわーん…やったぜ!!」
・【胸糞注意】女「痴漢です!」 男「えっ」 私服警察「えっ」
左近寺「すごいな両津、根本までズッポシじゃないか」
寺井「口では嫌がっていても、身体の方は……ってヤツだね」
中川「さすが先輩です。ささ、左近寺さん。遠慮せずにもっと、どうぞ」
両津「やめ、やめろ貴様ら!いた、いたた、痛い、痛いだろうが!!」
左近寺「くう、一段と締め付けが激しく……言ってることとやってることがチグハグだぞ!両津!」
両津「知るかバカ!ギャアアアアア!!」
大原「変な声がすると思ったら、お前ら!昼間から派出所で何をやっておるんだ!」
寺井「お、大原部長!」
中川「これは困ったことになりそうですね」
左近寺「こんにちは、お邪魔してます」(パンパン)
両津「ぶ、部長〜!!こいつら、おかしいんです!助けてムググ?!」
部長「こんな嬌声を垂れ流していては近隣の住民が不安になるだろうが!
こういう場合は口に何かを突っ込み黙らせる、警職法にもそう書いておるだろう!」
寺井「さすが昭和1桁台は厳格ですね。感服します」
中川「後ろから左近寺さん、前からは部長、このサンドイッチ。壮観ですね」
両津「おまフゴグ、おかしモゴガガ、いいかげガボムム、やめろぉぉぉぉジュバブブ」
部長「バカモン!歯を立てるんじゃない!だが喋ろうとすることで舌が不規則に動き、感触としては絶妙だ!両津、成長したな!」
左近寺「くぅ、さすがにもう果てそうだ!両津!腸内で射精すぞ!!」
部長「ならばワシも共に果てよう。両津、ラストスパートだ!」ムクムクムク
両津「ぎゃああああああ!!!」
ーーーーそれが、あの日起きた事件の一部始終だ。
ワシは、心も体も、ぼろぼろに穢されてしまったのだ。
信頼していた左近寺、尊敬していた部長、その二人の手によって。
「ワシはこれからどうやって生きていけばいいんだ……」
内股になりがちな足取りで街をふらつく。
中川に浮かぶ夕日も、今日はどこか翳りが見えるようで。
「御所河原組……」
気づけば、ワシは、なぜか懇意にしているヤクザの事務所前にやってきていた。
組員「おう、なんだいきなり?ここをどこだと……ゲエ!いつものお巡り!!」
「突然すまんな……いや、別に用事というワケではないんだが……」
組員「ヤケに殊勝で、不気味だな……」
「夕暮れや 夏に食べたい マンゴーソフトクリーム」
組員「あ、組長!」
「御所川原か……突然すまんな……」
組長「いかにも。うむ、見たところ、ホモセックスに興じてきたようだな」
「!?わ、分かるのか!!」
組長「ワシも酔狂でこの稼業をやっているのではない。かんらかんら」
「そうか、ヤクザといえばムショ、ムショといえばホモセックス……貴様らがそういう事情に
明るいとして、何らの不思議もないということか……」
組長「ホモセックスは侠客としての嗜み。両津、何も恥じることはない」
「そうは言っても、無理やりはあまりにも酷い!」
組長「では、無理やりでなければ良かったと、そう言いたいのか?」
あまりにも直截な御所川原の言葉。瞬間、両津の心に狼狽の色が浮かぶ。
「ち、違う。そもそもワシは、ホモなどと……」
組長「歴史を紐解くのだ。戦国の時代、男同士の性交など、何ら珍しいものではなかった
名のある武将は、皆、ホモだった。それが普通、それこそが通常。胸を張れ」
思い出す。先ほどまで繰り広げられた狂乱の宴のことを。
ただ、尻が痛いとしか思っていなかった。
だけど、改めて冷静になったいま、ワシの抱えるこの漠とした感情……
「悪くは、なかった……」
組長「おい、マサ。すぐにアナルファックのサブを呼べ」
組員「へい!」
組長「理屈で考えるからダメなのだ。菊門や、ああ菊門や、菊門や、という俳句もある
優しい睦言はなけれども、身体でしか語れない真実も、あるだろう」
「御所河原……」
サブ「組長。アナルファックのサブ、ここに」
組長「サブよ。両津は今日、警棒の受け入れ方を知った。しかしそれでは未だ50点。
警棒の使い方まで知って、初めて100点となる。サブ、お前が両津を100点にしてやるのだ」
サブ「お安いご用で。さあ両津の旦那、その我儘な警棒でアッシの菊を散らしてくんない」
見ればサブは六尺を脱ぎ捨て、薄汚いケツをワシに向かって突き出していた。
醜い、あまりにも醜悪なそのビジョン。
だのに、ワシの警棒がその硬度を増していくのは、一体何故。
「ワシは……ワシは……!」
組長「両津。解き放て。己が心の声に耳を傾けるのだ」
「ワシは……ワシも……本官が貴様のアナルを警らしてやろう!!」
ズヌヌヌヌ!地鳴の如き轟音と共に、ワシの警棒がサブの菊を鮮やかに散らしていく。
サブ「オアアアア!だ、旦那ァ、アッシは何も悪いことは、していませんぜ……?」
「黙れ!怪しいかどうかはワシが決める!いわばこれは職務質問だ!!」
サブ「令状はあるんですかい、旦那ァ……!」
「令状?バカモン!これは任意だ!現に貴様のイチモツは……」
ドッグ・スタイルでケツを突きながら、器用に右手をサブの股間へと這わせた。
「こんなにもいきり立っているじゃないか!御用だ!」
サブ「ゲゲェー!旦那に隠し事は、できねぇや……!」
組長「両津、活き活きとしておる。まるで水を得た魚の如し」
組員「天職、ってヤツでしょうかね」
「サブ!ワシはそろそろ限界だ!本官のニューナンブに発砲許可を!」
サブ「旦那ァ、そんなことしちゃ、市民団体が黙っちゃいませんぜ!」
「知ったことか!ワシは神にも縛られぬ男、両津だ!!」
サブ「違いねぇ……旦那、いや、両さん!あんたの自慢のニューナンブで、アッシのことを
存分に撃ちぬいてくだせぇ!」
「うおお、いくぞおおおおお!!!」
両津・サブ「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!」
組長「鮮やか也。久しぶりにいいものを魅せてもらった」
ひとしきりプレイを楽しんだワシは、御所河原に軽く礼を言って、事務所を去った。
最前まで在ったはずの心の鉛は、すっかり霧散していた。
空を見上げる。中川に浮かぶ、真っ赤な夕日。
その夕日を目掛け、小石を蹴ったら、靴まで飛んだ。
「勘吉はガキのまんまだな」
後ろから大工の頭の笑い声が聞こえる。
ワシは苦笑いをして、脱げたサンダルの方に向かって、走った。
「ーーという筋で一本書いてみたんだが、どうだ中川。率直な感想を聞かせてくれ」
中川「どうだ、って。先輩、一体何を考えてこんなものを書いたんですか!!」
「いや、知り合いが同人誌で一発当てた、という話を聞いてな。それでワシも便乗することに
したんだが、同人界隈ではBLというのが流行っているらしく、その流れでな」
中川「それにしても、何もかもがおかしいでしょう。なぜ急に僕と寺井さんと左近寺さんが
結託して、先輩を襲わなきゃならないんですか!」
「強引な方が需要があるだろ。くだくだしい心理描写など不要だ。
エロさえあればいいのだ」
中川「そもそも、エロくもなんともないですよ。完全にグロじゃないですか!」
「そうか?ワシが部長に口淫させられるところなど、中々の力作だと思ったのだが」
中川「リアル過ぎて引くレベルですよ……部長×左近寺さん×先輩、とか、どこに需要が
あるんですか……」
「もう、ガタガタうるさいヤツだな。大体中川、貴様はホモセックスの何を知っているんだ?!」
中川「何も知りませんよ!知りたくもないです!」
「これだから大富豪は頭でっかちでいかん!どれ、ワシが直々に手ほどきをしてやろう
おい、ボルボ!」
ボルボ「呼んだか、両津」
中川「なんでボルボさんがここにいるんですか!」
「なんでも何も、この同人誌の原案はボルボによるものだ。軍人の経験が長いと
そういう場面に出くわすことが多いらしくてな。そうだろ、ボルボ」
ボルボ「いかにも」
中川「ウソでしょう!?あったとしても、限られた一部に決っている!!」
「中川くん、たとえ一部であっても、その世界に染め上げられたら、それが全部なのだよ
そしてワシは、その一部にこの本が売れればいいのだ。それも……
『イケメン警官・中川圭一陵辱DVD付き』として!」
中川「いやだ、いやだああああ!!」
「ワシとお前とは親戚じゃないか!いわばワシは兄も同然!兄の言うことは素直に聞け!」
中川「ホモ+近親相姦、とか最悪じゃないですか!!ヤクザだって目を背けますよ!!」
「しかし、戦場ではよくある話。なあ、ボルボ?」
ボルボ「いかにも」
中川「嘘だ!嘘に決まってる!!!」
ボルボ「ほら、中川。お前の好きな44マグナムだぞ」 ボロン
中川「そんな初期設定を今更持ちだされても!!」
「中川の中川部分はまだまだデリンジャーだな。縮こまっておる」 シュッシュ
中川「ごく自然にズボンを脱がすのはやめて下さい!やめろ!!」
ボルボ「さすが富豪は乳首の形まで鮮やかだ。味も確かめてみよう」ペロペロ
中川「ギャアア!!ギャアアアアア!!!」
「中川。感じるのは結構だが、喘ぎ声が少々前衛的過ぎるぞ。
鍛えられた視聴者でも、それは引くかもしれん」
中川「黙って下さい!黙れ!!」
ボルボ「しかし陰嚢は少々だらしないな。まるで信楽焼の狸のようだ」
「引き締まった肉体、その反面、緩んだ玉袋。いいギャップじゃないか
これはヒット作になるぞ、中川!」
中川「殺して下さい!いっそ殺せ!」
「そろそろか……おい、出番だぞ!」
犬「ワンワン!」
中川「ゲェ!お前はいつの間にか登場しなくなった犬、犬じゃないか!!」
「中川のアヌスにたっぷりとバターを塗りこんでおいた。存分に舐めなさい」
犬「ワンワン!」
ボルボ「ホモ×警察×軍人×獣姦、あらゆるニーズに対応できる格好だな、両津よ」
「うむ、間違いなくこの作品は同人界のマイルストーンとなるであろう」
中川「墓石ですよ!間違いなく!中川圭一の墓標だ!」
犬「ワンペロ!ワンペロ!」
中川「ギャアア!ギャアアアアア!!!」
「慣れてしまえばこの声も悪くないものだ」
「そろそろ人との絡みに戻すか。どれ、ワシが直々に参ろう」
ボルボ「うむ、さすが両津。片手で金玉、片手で手こき、まるで無駄が存しない」
「半分の手で金玉を弄り、半分の手で手こきを行う。これを経済用語で『半金半手』という
中川も社長として、当然覚えておくべきことだな。ガハハ!」
中川「まことしやかに嘘をつくのはやめて下さい!!ヌオオオ!!」
「さて、ボルボ。そろそろお前ご自慢のロケットランチャーを中川にお見舞いしてやれ」
ボルボ「まだ十分にほぐれていないような気もするが……」
「だからいいんだろうが。無理やりヤルからこそ『拒否→懐柔→堕落』という構図が生まれる。
最初から受け入れ態勢バッチリだと、絵的につまらん」
ボルボ「なるほど、一理も千理ある」
中川「ない!どこにもない!!せめて痛くないようにして欲しい!!」
ボルボ「中川、be a man(男らしくいけ)」
中川「やめてくれええええええ!!!」
ボルボ「目標をセンターに捉え……fire!」 ヌヌヌヌヌヌヌゾバッ!
中川「ぎいいいいひぃぁぁやあぁぁっお!!!!」
「いいぞ中川!それでこそ魂のソウルだ!!」
中川「意味同じぃぃぃゃゃぁぁぁおおんんんっぐうぅぅぅ!!!!」
ボルボ「くう、予想していたとはいえ、凄まじい締りだ!!迂闊な動きは許されない。
ジブチで潜ったあの蛸壺の如きだな!!」
「そう、ここは戦場。男と男、戦いのワンダーランドというわけだ!中川君!!」
中川「ぃぃぃぃっぎいいぃぃほぁうんんんんっが!!!!」
「そうかそうか、声にならない程の気持ちかね!よし、では本官のニューナンブにも
ご登場願おう!!」ポロリ
ボルボ「なんだ両津、フェラか?」
「いや、それだと絵的に面白くないからな。今回は兜合わせで行こうと思う」
ボルボ「成程、両津は技巧派だからな」
中川「ぁぁがぁぁぁんんんぎぃぃゃゃんんんれええぬ!!!」
「うむ、中川の中川部分もデリンジャーからコルト・アナコンダへと立派に変貌しておる」
ボルボ「さすが、ガンマニアの中川だな。カバー範囲が手広い」
「中川の下に入り込み……ワシの身体をボルボの動きに同期させ……よし、ここだ!」シュシュシュ
中川「にゃああああぁぁぁぁぃぃぃぃんんんぉぉぉぉるぅ!!!」
「うぅむ、僅かの時間でここまで才能を開花させるとは。富豪の順応性は市民の想像を
簡単に飛び越えるな」シュシュシュ
ボルボ「しかし両津、俺もそろそろ限界が近いぞ」
「もうか?まあ、尺的にも一度編集点を作っておいた方がいいかもしれんな。
よしボルボ、発砲許可を下す!」
ボルボ「sir, thank you sir!いくぞ中川、腸内で射精すぞ!!」
「ワシのドモホルンリンクルも抽出されそうだ!一緒に逝くぞ!ボルボ!」
中川「あ、あ、あ・・・・・・」
ボルボ・中川・両津「うぎゃああああああああああ!!!」
いつものこち亀スレかと思ったら力作だな
ーーーこうして、コミケ史上初のリアル警官陵辱本「KAME」は発売された。
そのあまりにもリアルな描写、並びにあまりにも凄惨な性行為が収められたDVDは
大きな話題を呼んだ。
だが、その声の大半は「引く」「有り得ない」「ホモはNG」というものばかりで
両津の作成した同人誌は僅か2部しか捌けなかった、ものの……
【葛飾署ご乱心!?警察官自らホモDVDを作成、出演!】
僅か2部のうちの1部がマスコミにリークされ、この一件は3面記事を大々的に飾ることに。
当然、一連の出来事は部長の耳にも届くこととなるわけで……。
部長「両津は!!?両津のバカはどこだ!!!!!!」
麗子「り、両ちゃんなら『フリーセックスの本質を理解しにいく』って、スウェーデンに発ったけど…」
完
犬とか忘れてたわ
面白かった
>>1乙
・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
左近寺「両津!!!尻を出せ!!」 両津「バカやめろ!」
・管理人 のオススメSS(2015/07/04追加)
・極小透けブラの篠崎愛のチクビの位置wwwwwwwwww (画像あり)
・【コスプレ】篠崎愛がピッチピチのふとましい”キャットウーマン”にwwwww【画像あり】
・【鬼畜】俺に冷たい元グラビアアイドルの派遣社員への腹いせに下着盗撮してた結果
・【マ●コ&ケツ丸見え】 外で下半身丸出しにしてる恥ずかしい女がコチラですwwwwww【画像30枚】
・【画像】やっべーもん顔につけて歩いている奴がいるwwww
・【悲報】ΛV女優が鍵開けたまま眠った結果がヤバすぎるwwwwwwwwwwww
・【R-18】弟「……ッ!」パンパンパン 姉「……ッ////」 母さん「あなたたち何してるの!」& lt;/a>
・【R-18】娘「勝手に部屋に入ってこないでよ、パパ!」
・男「これより……貴様のケツをさわる」 女「ほう……」
・【マジキチ注意】俺「セックス、、ノート、、?」
・特殊部隊員「き!木村カエラが近付いてきます!」リングディンドン…
・【工口 グ口 胸糞注意】勇者「魔物とセ○クスした」
・中学の頃プールの時間に女子のパンツの匂い嗅ぎに行ったら親友ができた話
・男「これより……貴様のケツをさわる」 女「ほう……」
・バーン「ハドラーよ、今期オススメのアニメは何だ」
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:03:57.173 ID:Lz7vWOSQa.net
中川「大人しくしてください先輩」
寺井「そうだよ両さん」
部長「見苦しいぞ両津」
両津「ふざけるな!左近寺やめろ!!」
左近寺「いい尻してるな両津」
中川「思う存分にやってください左近寺さん」
左近寺「すまんな中川」
両津「やめろ!!!」
左近寺「入れるぞ・・・」
両津「ぎええええええええええええええええええええええええ」
・ディーラー「納車だよ。保護シートとるからね」 アルト「えっ」
・【マジキチ注意】女「すいません…」モジモジ 膣内洗浄師俺「なんだ股患者か」
・男「よりによって最後の村に生まれてしまった」
・医者「こりゃアレだね、一日30回くらいはオーガズム感じちゃう奇病だね」 俺「うわーん…やったぜ!!」
・【胸糞注意】女「痴漢です!」 男「えっ」 私服警察「えっ」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:04:30.413 ID:Lz7vWOSQa.net
左近寺「すごいな両津、根本までズッポシじゃないか」
寺井「口では嫌がっていても、身体の方は……ってヤツだね」
中川「さすが先輩です。ささ、左近寺さん。遠慮せずにもっと、どうぞ」
両津「やめ、やめろ貴様ら!いた、いたた、痛い、痛いだろうが!!」
左近寺「くう、一段と締め付けが激しく……言ってることとやってることがチグハグだぞ!両津!」
両津「知るかバカ!ギャアアアアア!!」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:05:08.488 ID:Lz7vWOSQa.net
大原「変な声がすると思ったら、お前ら!昼間から派出所で何をやっておるんだ!」
寺井「お、大原部長!」
中川「これは困ったことになりそうですね」
左近寺「こんにちは、お邪魔してます」(パンパン)
両津「ぶ、部長〜!!こいつら、おかしいんです!助けてムググ?!」
部長「こんな嬌声を垂れ流していては近隣の住民が不安になるだろうが!
こういう場合は口に何かを突っ込み黙らせる、警職法にもそう書いておるだろう!」
寺井「さすが昭和1桁台は厳格ですね。感服します」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:06:14.440 ID:Lz7vWOSQa.net
中川「後ろから左近寺さん、前からは部長、このサンドイッチ。壮観ですね」
両津「おまフゴグ、おかしモゴガガ、いいかげガボムム、やめろぉぉぉぉジュバブブ」
部長「バカモン!歯を立てるんじゃない!だが喋ろうとすることで舌が不規則に動き、感触としては絶妙だ!両津、成長したな!」
左近寺「くぅ、さすがにもう果てそうだ!両津!腸内で射精すぞ!!」
部長「ならばワシも共に果てよう。両津、ラストスパートだ!」ムクムクムク
両津「ぎゃああああああ!!!」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:07:05.900 ID:Lz7vWOSQa.net
ーーーーそれが、あの日起きた事件の一部始終だ。
ワシは、心も体も、ぼろぼろに穢されてしまったのだ。
信頼していた左近寺、尊敬していた部長、その二人の手によって。
「ワシはこれからどうやって生きていけばいいんだ……」
内股になりがちな足取りで街をふらつく。
中川に浮かぶ夕日も、今日はどこか翳りが見えるようで。
「御所河原組……」
気づけば、ワシは、なぜか懇意にしているヤクザの事務所前にやってきていた。
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:07:55.547 ID:Lz7vWOSQa.net
組員「おう、なんだいきなり?ここをどこだと……ゲエ!いつものお巡り!!」
「突然すまんな……いや、別に用事というワケではないんだが……」
組員「ヤケに殊勝で、不気味だな……」
「夕暮れや 夏に食べたい マンゴーソフトクリーム」
組員「あ、組長!」
「御所川原か……突然すまんな……」
組長「いかにも。うむ、見たところ、ホモセックスに興じてきたようだな」
「!?わ、分かるのか!!」
組長「ワシも酔狂でこの稼業をやっているのではない。かんらかんら」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:11:47.089 ID:Lz7vWOSQa.net
「そうか、ヤクザといえばムショ、ムショといえばホモセックス……貴様らがそういう事情に
明るいとして、何らの不思議もないということか……」
組長「ホモセックスは侠客としての嗜み。両津、何も恥じることはない」
「そうは言っても、無理やりはあまりにも酷い!」
組長「では、無理やりでなければ良かったと、そう言いたいのか?」
あまりにも直截な御所川原の言葉。瞬間、両津の心に狼狽の色が浮かぶ。
「ち、違う。そもそもワシは、ホモなどと……」
組長「歴史を紐解くのだ。戦国の時代、男同士の性交など、何ら珍しいものではなかった
名のある武将は、皆、ホモだった。それが普通、それこそが通常。胸を張れ」
思い出す。先ほどまで繰り広げられた狂乱の宴のことを。
ただ、尻が痛いとしか思っていなかった。
だけど、改めて冷静になったいま、ワシの抱えるこの漠とした感情……
「悪くは、なかった……」
組長「おい、マサ。すぐにアナルファックのサブを呼べ」
組員「へい!」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:14:07.137 ID:Lz7vWOSQa.net
組長「理屈で考えるからダメなのだ。菊門や、ああ菊門や、菊門や、という俳句もある
優しい睦言はなけれども、身体でしか語れない真実も、あるだろう」
「御所河原……」
サブ「組長。アナルファックのサブ、ここに」
組長「サブよ。両津は今日、警棒の受け入れ方を知った。しかしそれでは未だ50点。
警棒の使い方まで知って、初めて100点となる。サブ、お前が両津を100点にしてやるのだ」
サブ「お安いご用で。さあ両津の旦那、その我儘な警棒でアッシの菊を散らしてくんない」
見ればサブは六尺を脱ぎ捨て、薄汚いケツをワシに向かって突き出していた。
醜い、あまりにも醜悪なそのビジョン。
だのに、ワシの警棒がその硬度を増していくのは、一体何故。
「ワシは……ワシは……!」
組長「両津。解き放て。己が心の声に耳を傾けるのだ」
「ワシは……ワシも……本官が貴様のアナルを警らしてやろう!!」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:15:59.846 ID:Lz7vWOSQa.net
ズヌヌヌヌ!地鳴の如き轟音と共に、ワシの警棒がサブの菊を鮮やかに散らしていく。
サブ「オアアアア!だ、旦那ァ、アッシは何も悪いことは、していませんぜ……?」
「黙れ!怪しいかどうかはワシが決める!いわばこれは職務質問だ!!」
サブ「令状はあるんですかい、旦那ァ……!」
「令状?バカモン!これは任意だ!現に貴様のイチモツは……」
ドッグ・スタイルでケツを突きながら、器用に右手をサブの股間へと這わせた。
「こんなにもいきり立っているじゃないか!御用だ!」
サブ「ゲゲェー!旦那に隠し事は、できねぇや……!」
組長「両津、活き活きとしておる。まるで水を得た魚の如し」
組員「天職、ってヤツでしょうかね」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:17:00.659 ID:Lz7vWOSQa.net
「サブ!ワシはそろそろ限界だ!本官のニューナンブに発砲許可を!」
サブ「旦那ァ、そんなことしちゃ、市民団体が黙っちゃいませんぜ!」
「知ったことか!ワシは神にも縛られぬ男、両津だ!!」
サブ「違いねぇ……旦那、いや、両さん!あんたの自慢のニューナンブで、アッシのことを
存分に撃ちぬいてくだせぇ!」
「うおお、いくぞおおおおお!!!」
両津・サブ「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!」
組長「鮮やか也。久しぶりにいいものを魅せてもらった」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:18:13.071 ID:Lz7vWOSQa.net
ひとしきりプレイを楽しんだワシは、御所河原に軽く礼を言って、事務所を去った。
最前まで在ったはずの心の鉛は、すっかり霧散していた。
空を見上げる。中川に浮かぶ、真っ赤な夕日。
その夕日を目掛け、小石を蹴ったら、靴まで飛んだ。
「勘吉はガキのまんまだな」
後ろから大工の頭の笑い声が聞こえる。
ワシは苦笑いをして、脱げたサンダルの方に向かって、走った。
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:19:18.016 ID:Lz7vWOSQa.net
「ーーという筋で一本書いてみたんだが、どうだ中川。率直な感想を聞かせてくれ」
中川「どうだ、って。先輩、一体何を考えてこんなものを書いたんですか!!」
「いや、知り合いが同人誌で一発当てた、という話を聞いてな。それでワシも便乗することに
したんだが、同人界隈ではBLというのが流行っているらしく、その流れでな」
中川「それにしても、何もかもがおかしいでしょう。なぜ急に僕と寺井さんと左近寺さんが
結託して、先輩を襲わなきゃならないんですか!」
「強引な方が需要があるだろ。くだくだしい心理描写など不要だ。
エロさえあればいいのだ」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:20:41.372 ID:Lz7vWOSQa.net
中川「そもそも、エロくもなんともないですよ。完全にグロじゃないですか!」
「そうか?ワシが部長に口淫させられるところなど、中々の力作だと思ったのだが」
中川「リアル過ぎて引くレベルですよ……部長×左近寺さん×先輩、とか、どこに需要が
あるんですか……」
「もう、ガタガタうるさいヤツだな。大体中川、貴様はホモセックスの何を知っているんだ?!」
中川「何も知りませんよ!知りたくもないです!」
「これだから大富豪は頭でっかちでいかん!どれ、ワシが直々に手ほどきをしてやろう
おい、ボルボ!」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:21:52.146 ID:Lz7vWOSQa.net
ボルボ「呼んだか、両津」
中川「なんでボルボさんがここにいるんですか!」
「なんでも何も、この同人誌の原案はボルボによるものだ。軍人の経験が長いと
そういう場面に出くわすことが多いらしくてな。そうだろ、ボルボ」
ボルボ「いかにも」
中川「ウソでしょう!?あったとしても、限られた一部に決っている!!」
「中川くん、たとえ一部であっても、その世界に染め上げられたら、それが全部なのだよ
そしてワシは、その一部にこの本が売れればいいのだ。それも……
『イケメン警官・中川圭一陵辱DVD付き』として!」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:22:38.209 ID:Lz7vWOSQa.net
中川「いやだ、いやだああああ!!」
「ワシとお前とは親戚じゃないか!いわばワシは兄も同然!兄の言うことは素直に聞け!」
中川「ホモ+近親相姦、とか最悪じゃないですか!!ヤクザだって目を背けますよ!!」
「しかし、戦場ではよくある話。なあ、ボルボ?」
ボルボ「いかにも」
中川「嘘だ!嘘に決まってる!!!」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:23:44.004 ID:Lz7vWOSQa.net
ボルボ「ほら、中川。お前の好きな44マグナムだぞ」 ボロン
中川「そんな初期設定を今更持ちだされても!!」
「中川の中川部分はまだまだデリンジャーだな。縮こまっておる」 シュッシュ
中川「ごく自然にズボンを脱がすのはやめて下さい!やめろ!!」
ボルボ「さすが富豪は乳首の形まで鮮やかだ。味も確かめてみよう」ペロペロ
中川「ギャアア!!ギャアアアアア!!!」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:24:48.602 ID:Lz7vWOSQa.net
「中川。感じるのは結構だが、喘ぎ声が少々前衛的過ぎるぞ。
鍛えられた視聴者でも、それは引くかもしれん」
中川「黙って下さい!黙れ!!」
ボルボ「しかし陰嚢は少々だらしないな。まるで信楽焼の狸のようだ」
「引き締まった肉体、その反面、緩んだ玉袋。いいギャップじゃないか
これはヒット作になるぞ、中川!」
中川「殺して下さい!いっそ殺せ!」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:26:07.041 ID:Lz7vWOSQa.net
「そろそろか……おい、出番だぞ!」
犬「ワンワン!」
中川「ゲェ!お前はいつの間にか登場しなくなった犬、犬じゃないか!!」
「中川のアヌスにたっぷりとバターを塗りこんでおいた。存分に舐めなさい」
犬「ワンワン!」
ボルボ「ホモ×警察×軍人×獣姦、あらゆるニーズに対応できる格好だな、両津よ」
「うむ、間違いなくこの作品は同人界のマイルストーンとなるであろう」
中川「墓石ですよ!間違いなく!中川圭一の墓標だ!」
犬「ワンペロ!ワンペロ!」
中川「ギャアア!ギャアアアアア!!!」
「慣れてしまえばこの声も悪くないものだ」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:26:50.809 ID:Lz7vWOSQa.net
「そろそろ人との絡みに戻すか。どれ、ワシが直々に参ろう」
ボルボ「うむ、さすが両津。片手で金玉、片手で手こき、まるで無駄が存しない」
「半分の手で金玉を弄り、半分の手で手こきを行う。これを経済用語で『半金半手』という
中川も社長として、当然覚えておくべきことだな。ガハハ!」
中川「まことしやかに嘘をつくのはやめて下さい!!ヌオオオ!!」
「さて、ボルボ。そろそろお前ご自慢のロケットランチャーを中川にお見舞いしてやれ」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:27:33.034 ID:Lz7vWOSQa.net
ボルボ「まだ十分にほぐれていないような気もするが……」
「だからいいんだろうが。無理やりヤルからこそ『拒否→懐柔→堕落』という構図が生まれる。
最初から受け入れ態勢バッチリだと、絵的につまらん」
ボルボ「なるほど、一理も千理ある」
中川「ない!どこにもない!!せめて痛くないようにして欲しい!!」
ボルボ「中川、be a man(男らしくいけ)」
中川「やめてくれええええええ!!!」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:28:07.009 ID:Lz7vWOSQa.net
ボルボ「目標をセンターに捉え……fire!」 ヌヌヌヌヌヌヌゾバッ!
中川「ぎいいいいひぃぁぁやあぁぁっお!!!!」
「いいぞ中川!それでこそ魂のソウルだ!!」
中川「意味同じぃぃぃゃゃぁぁぁおおんんんっぐうぅぅぅ!!!!」
ボルボ「くう、予想していたとはいえ、凄まじい締りだ!!迂闊な動きは許されない。
ジブチで潜ったあの蛸壺の如きだな!!」
「そう、ここは戦場。男と男、戦いのワンダーランドというわけだ!中川君!!」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:29:04.643 ID:Lz7vWOSQa.net
中川「ぃぃぃぃっぎいいぃぃほぁうんんんんっが!!!!」
「そうかそうか、声にならない程の気持ちかね!よし、では本官のニューナンブにも
ご登場願おう!!」ポロリ
ボルボ「なんだ両津、フェラか?」
「いや、それだと絵的に面白くないからな。今回は兜合わせで行こうと思う」
ボルボ「成程、両津は技巧派だからな」
中川「ぁぁがぁぁぁんんんぎぃぃゃゃんんんれええぬ!!!」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:29:49.201 ID:Lz7vWOSQa.net
「うむ、中川の中川部分もデリンジャーからコルト・アナコンダへと立派に変貌しておる」
ボルボ「さすが、ガンマニアの中川だな。カバー範囲が手広い」
「中川の下に入り込み……ワシの身体をボルボの動きに同期させ……よし、ここだ!」シュシュシュ
中川「にゃああああぁぁぁぁぃぃぃぃんんんぉぉぉぉるぅ!!!」
「うぅむ、僅かの時間でここまで才能を開花させるとは。富豪の順応性は市民の想像を
簡単に飛び越えるな」シュシュシュ
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:30:38.254 ID:Lz7vWOSQa.net
ボルボ「しかし両津、俺もそろそろ限界が近いぞ」
「もうか?まあ、尺的にも一度編集点を作っておいた方がいいかもしれんな。
よしボルボ、発砲許可を下す!」
ボルボ「sir, thank you sir!いくぞ中川、腸内で射精すぞ!!」
「ワシのドモホルンリンクルも抽出されそうだ!一緒に逝くぞ!ボルボ!」
中川「あ、あ、あ・・・・・・」
ボルボ・中川・両津「うぎゃああああああああああ!!!」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:30:38.955 ID:AQ9VDKFbp.net
いつものこち亀スレかと思ったら力作だな
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:31:46.335 ID:Lz7vWOSQa.net
ーーーこうして、コミケ史上初のリアル警官陵辱本「KAME」は発売された。
そのあまりにもリアルな描写、並びにあまりにも凄惨な性行為が収められたDVDは
大きな話題を呼んだ。
だが、その声の大半は「引く」「有り得ない」「ホモはNG」というものばかりで
両津の作成した同人誌は僅か2部しか捌けなかった、ものの……
【葛飾署ご乱心!?警察官自らホモDVDを作成、出演!】
僅か2部のうちの1部がマスコミにリークされ、この一件は3面記事を大々的に飾ることに。
当然、一連の出来事は部長の耳にも届くこととなるわけで……。
部長「両津は!!?両津のバカはどこだ!!!!!!」
麗子「り、両ちゃんなら『フリーセックスの本質を理解しにいく』って、スウェーデンに発ったけど…」
完
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:34:07.564 ID:x9OOEw4C0.net
犬とか忘れてたわ
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/20(木) 20:37:29.731 ID:Tyy8EfwS0.net
面白かった
>>1乙
・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
左近寺「両津!!!尻を出せ!!」 両津「バカやめろ!」
・管理人 のオススメSS(2015/07/04追加)
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