中国レノボ社の販売したパソコンから個人情報が流出する可能性がある
ことがわかりました。
21日に報じられたもの。
同社は出荷時に組み入れたソフトウェア「Lenovo Service Engine (LSE) 」に欠陥が見つかったと
公表。
このソフトウェアは購入後、最初に起動させたときだけ機能し、パソコンの基本性能を同社に送信
するプログラムですが、このソフトが悪用されるとインターネットでウイルスに感染したり、パソコン
を遠隔操作され、個人情報が流出する恐れがあることが発覚。
対象となる日本で発売されたパソコン製品(型番)は次の通りです。
■ノートブック
Flex 3 (1120)
S21e (S21e-20)
YOGA 3 (1470)
YOGA 3 (1170)
Z41-70/Z51 (Z51-70)
■デスクトップ
A740
B4030
B5030
B750
C2030/C4030
C260
H3050
Horizon 2
Horizon 2S
同社はこのソフトウェアを消去するプログラムの無償提供を開始しました。
今回の件で日本に利用者が多いのはノートブックの「YOGA3」ですね。
要チェックです。