朝起きて最初にやることはゲームのスイッチをオンにすること。休みの日はゲームしかしていない。それほどのゲーム好きオタクで知られるKinki Kidsの堂本光一。

8月16日の『ザ少年倶楽部-プレミアム-』(NHK BS)のサマースペシャルで、光一のメール事情が明らかに。6月17日に同番組にゲスト出演した際、『堂本光一にまつわる噂』の未公開トークで、「メールは基本返さない」という噂を否定。MCのKAT-TUNメンバーのメル友でゲーム仲間の田口淳之介が「普通に返してくれますよ」と話した。

そこで光一は普段、どんなメールのやりとりをしているのか、スタジオでスマホを使って実演した。田口が「今夜、メシに行きませんか」と誘いのメールを送ると、行ける場合は「おk」、ダメなときは「いそがし」というように、電報のような短い返信の例をあげた。絵文字は一切使わず、語尾は省略するのが基本だそう。面白い時には(笑)の代わりに「w」、大笑いを表す時は「っっっっっっ」、外国人とやりとりする時には「lol(laughing out loud、大笑いする)」を使うなど、基本的にネット用語を使うという。

「チャットをと、光一君は打つのが早すぎて、すぐに返信がくるから、途中まで打っていた文字を消してしまう」と田口。「俺、オタクだから。キーボードもネット用語もゲームをきっかけに覚えた」とオタクを自覚する光一。ネット用語を乱発するオタク丸出しのせいか、「相手から『この人キモイ、って言われちゃう』」とこぼした。

デビュー前は光一のバックに「基礎を学ばせてもらった」というKAT-TUN。高いプロ意識やストイックな仕事ぶりを尊敬する先輩だけに、ネット用語でメールをしたり、顔を知らない外国人とインターネットスラングでやりとりをする意外な素顔に驚きの声をあげたが「ネットの世界はこうなの」と光一は平然。好きなことを徹底的に追求し究める光一の性格では、ネットの世界に入ればネットの住民になりきるのは当たり前なのかも?!

(ライター:佐藤ジェニー)

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