勇者「おらは死んじまっただー♪」
僧侶「なんですかその歌?」
勇者「知らない?」
僧侶「私、これでも聖職者なので」
勇者「関係あるのそれ?」
僧侶「もちろんありますよ、そんな不謹慎な歌は知りません」
勇者「不謹慎かあ。」
僧侶「そうですよ」
初めて投稿するので変なことしてたら教えてください…ちなみにスマほからです
勇者「…君の胸の方が不謹慎じゃない?」
僧侶「…どういう意味ですか?」
勇者「やだなぁ、とぼけちゃって」
勇者「君が1番よくわかってるでしょ?そんな人を誘惑させるようなヤラシイ体しちゃってさ」
僧侶「わかりました、勇者さまにはこれから回復はしません」
勇者「ちょ、ちょっと待って!それ遠回しに死ねって言ってるようなものじゃないか!」
勇者「ひどすぎる!」
僧侶「どっちがですか!久々の会話がこれですか!このセクハラ魔王!」
勇者「いや僕いちおう勇者だからさ、そこはセクハラ勇者にして」
勇者「あ、イケメン勇者?インテリ勇者とかでもいいよ」
僧侶「わかりましたゴミクズ勇者」
勇者「それもう勇者じゃなくない?」
勇者「それにしても確かに最近あんまり喋ってなかったね、なんでだろう」
僧侶「ただでさえ後衛と前衛で多少距離があるのにゴミクズ……勇者さま一撃で魔物倒しちゃうじゃないですか」
勇者「…いま勇者っていう肩書きすらもつけるの躊躇ったね」
勇者「うんそうか、つまりメンバーが魔物の攻撃を受けてないから回復を頼む必要がなくなって自然と会話しなくなったわけか」
僧侶「そういうことですね」
僧侶「だから今のあなたには回復必要ないんじゃないんですか?というか私いらなくないですか?」
勇者「まあ僕が強過ぎるってのはあるよね」
勇者「大体どの戦闘も3分以内で終わっちゃうし」
僧侶「前から思ってたんですよね、私って存在価値あるのかなあって」
僧侶「無駄に装備とか宿代とか浪費するだけですし、メンバーには申し訳なく思ってました」
勇者「僧侶さん……」
僧侶「もちろんあなた以外のメンバーにですけど」
勇者「さっきの会話で劇的に僕への好感度が下がった」
勇者「でもさ僧侶さん」
勇者「そんなことはないんだよ?確かに今は活躍できる場が少ないかもしれない」
勇者「でもそんなのは今だけだ、またすぐに魔物たちも僕たちを殺そうとより質の高い魔物を各地に配属するんじゃないかな」
勇者「そうなったら事態は今のようにはいかないよ、一撃で倒せたはずの魔物がもっと手数も力も必要になる」
勇者「確実に今よりも長期線になり前衛のダメージの蓄積は免れない…、そんな時に君がいなかったらどうする?」
勇者「僕も少しは回復魔法は使えるけど、それじゃあ追いつかない。それに僕が回復に回ったら今度は敵への攻撃が手薄になって更なる窮地においこまれる」
勇者「現に前衛の戦士と僕だったら僕の方が力も腕も上だ、そして戦士は回復魔法は使えない」
勇者「君が抜けたらこのパーティ…ズバリ死ぬわよ」
僧侶「細木数子さん…」
僧侶「そう…ですよね!私が抜けたらみんな困りますもんね!私ちょっと拗ねてたみたいです」
僧侶「勇者さまありがとうございます、おかげでこれから頑張れます」
勇者「まあ、本音を言うと僧侶さん可愛いし巨乳だからストイックな戦いをしてる僕と戦士には唯一の癒しだから抜けられると困るんだよね、ほんとに」
僧侶「死になさい」
勇者「不謹慎じゃない?!」
僧侶編~完~
勇者「あーいのままにー♪わーがままにー♪僕は君だけを傷つけーないー♪」
魔法使い「なにその歌?」
勇者「知らない?」
魔法使い「知らないわ、ラブソング?」
勇者「そうさ、B'zの曲で1番曲名が長いんだ」
魔法使い「…びーず?」
勇者「おおっと!イントネーション気をつけてくれよ、世間の皆さんはびー→ず↓だと思われてるがそれは誤解だ!B'z本人たちは装飾品のビーズと一緒らしいからね!」
魔法使い「さっきの歌、もっと聞きたいわ」
勇者「いいよ、ライブdamの精密採点で磨いた技術力見せてあげよう」
魔法使い「あたし最近あなたの言ってることの半分がよくわからないわ」
歌った
勇者「ありがとー!愛してるぜ武道館!!」
魔法使い「ん?武道?」
魔法使い「ま、いいわ。ありがとう、素敵な歌だったわ」
勇者「…歌はいいよね、歌は心を潤してくれる、リリンが見つけた文化の極みさ」
連投しすぎですかね…?よくわからない
魔法使い「まあそうね、歌ってくれたお礼に何かしてあげる」
勇者「え、何でも?」
魔法使い「あたしに出来ることなら」
勇者「ぐっ…」
勇者「そ、それは……例えばだ」
勇者「僕がお礼と称して君に性的なことをお願いしてもそれを叶えてくれると?」
魔法使い「…勇者はあたしにそう望むの?」
魔法使い「それなら止めない、絶対に出来るとは保証はできないけど努力してみるわ」
勇者「!じ、じゃあパンt」
魔法使い「まあ、あたしはあなたをそんなヤルことしか考えてない脳みそが下半身にあるようなそこらへんの男とは違うと思っているけど」
魔法使い「大体ヒトとしてどうかと思うわ、あたしが好意でお礼に何かしてあげるって言ってるのにそれを踏みにじる、なんて下衆で愚かな考え…勇者であるあなたにできるわけないものね?」
魔法使い「あなたを信じてるわ、‘勇者’」
勇者「…」
勇者「よし!じゃあ補助魔法について教えてもらおうかな!」
何も臆したわけではない
彼は彼女を想っていたのだ
そう、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
魔法使い編~完~
勇者「見えないものをみよーとしてー♪」
戦士「なんだ急に?」
勇者「BUMP OF CHICKENの天体観測」
戦士「ふーん…」
戦士編~完~
戦士「ちょっと待って!」
勇者「なに?」
戦士「いや早いよ」
戦士「終わらせるのが早い、LTEかよ!」
勇者「それは‘速い’だから、あと僕スマホLTEないから伝わらない」
勇者「もし今さりげなく僕に俺のスマホ及びIT機器は高性能だぜアピールをしたなら今すぐ死ぬかスタバに行ってドヤ顔でMACいじりながらなんたらフェラペチーノ頼んできて」
戦士「他の二人はさっきの会話からいろいろ話繋げてたじゃないか!なんでおれだけこんな…」
勇者「モチベーションさ」
戦士「なんだそれは?マスターべーションしか知らないぞ」
勇者「いいかい?君は男なんだ」
勇者「このSSを見てる誰もが主人公の僕以外の男にまず興味がない」
勇者「そして今回の話は男である僕と戦士が話のメインだ、他の二人は出てこない」
勇者「ゆえに誰も期待していないんだこの話、期待に応えようとするのが人間、でもはなから期待されてないんだ」
勇者「当然作者は書く気が失せるわけだ、どんなにこの話に力を入れようと誰も得しないんだからね」
戦士「な、なにをいってる……?」
勇者「そんなに怯えないで」
勇者「要はさ、僕と君は作者の自己満足に作られた駒に過ぎないんだよ」
戦士「ち、ちがう!俺は!」
勇者「ならなぜ君はここにいる?なぜ今まで戦ってきた?」
戦士「勇者…俺たちは政府や作者の道具じゃない」
戦士「戦うことでしか自分を表現できなかったが、いつも自分の意志で戦ってきた」
勇者「…君の今のセリフもメタルギアソリッド好きの作者が君という存在を間借りして言わせただけだ、どこまでも君は駒なんだ」
戦士「くそっ!ちがう!ちがう!!」
勇者「…悔しくはないかい?」
戦士「え…?」
勇者「どうせ誰も見てないんだ、作者さえも」
勇者「ぶち壊すなら、今だろう?」
戦士「!もし、俺たちが作者という枠組みを離れてこの話を滅茶苦茶にしたら…!」
勇者「そうだ!壊すんだ!見えないものがなんだ!僕たちはまだ終わってない!」
戦士「あぁ!やってやる!やってやるぞ!」
勇者「…」
戦士「…」
戦士「具体的には何をすればいいんだ…?」
勇者「何って…やっぱ……ナニ?」
戦士「え?」
勇者「よしまず君はフルチンになるんだ」
戦士「いやいやいや!」
勇者「落ち着け、冷静になれ、FULLCHINになれ、戦士」
戦士「嫌に決まってるだろう!なんで記念すべき最初の自分の意志でやることがフルチンなんだ!」
勇者「そうでもしないと誰の注目も集めれないだろう?」
勇者「案ずるな、もちろん僕もフルチンになる」
戦士「なに!?あのズル剥けのやつを!?」
勇者「そうだ、FULLCHINAL ZURUMCHEMISTだ」
戦士「ふるちんなる ずるむけみすと…?(語呂悪いな)」
勇者「それだけじゃない!僕はそれで終わる男じゃない!」
戦士「まだあるのか!?」
勇者「オナニーだ」
戦士「なん…だと…!?」
勇者「僕たちはフルチンになる、そして僕はさらにオナニーもする!」
勇者「邪魔な恥を殺し1番になる!」
戦士「ぐっ、しかしここは野外だぞ!?」
勇者「なあ…僕たちは駒じゃない。戦士
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