パネ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ッ!!!!
「飛んでくる矢」を撃ち落とす
映画のような凄技を現実にする、現代の射手ラース・アンダーセン(Lars Andersen)が呆然レベルでヤバイ
歴史に銃が現れたことによって "忘れ去られた弓術" の技術を、古代の文献研究によって再発明、長年のトレーニングによって、ロビン・フッドの伝説をも超えて進化させたトリックショット、驚きの映像「Lars Andersen: a new level of archery 」
英語がわからなくても、そのクオリティが伝わる内容ですが、ざっくり翻訳もつけました
ラース・アンダーセンは現在の射手の2倍の速度、10本の矢をわずか4.9秒で射る
歴史に残された「伝説の射手たち」の研究を行い、5,000年前に発見された「複数の矢を同時に、矢を持つ右手で持つ技法」を再発見したからだ。なぜ彼はそこに至ったのか?
トレーニングを始めた当初、矢筒を使った移動が、森のなかで全く役に立たなかったのだ
ハリウッド映画に出てくる描写によって、我々が持っている印象は完全に間違いである
なぜそうなったのか?現代のアーチェリーは止まった状態から、止まった的を狙うため、弓の "左側" に矢をつがえるため
多くの映画でも歴史的に間違った描写がそのまま使われている
歴史に記された "右側に番える方法" は、シングルモーションで連続した発射を可能とし
シンプルな弓はあらゆる環境に対応する
右手/左手で打つこともできる
アンダーセンの技術は、ナイフの刃に矢を的中する技術を持つ
それだけでなく、驚くべきことに、敵が放った矢を手で受け取り、打ち返すのだ (真似してはいけません)。弓矢といえば、遠距離用の武器と現代では考えられているが
彼は近距離にも対応することを証明した
弓矢のテクニックは3段階ある。1. 矢筒を使う 2. 弓側の手に矢を持つ。そして、その技術の最高峰が 3. 矢側の手で矢を持つ である
彼はその最高峰のテクニックに、6つの技法を編み出した
このことで、逆さまの状態からの複数射撃にも対応、かつ、威力はどの矢も均等に強力なため
鎖帷子をも貫通し
10本もの矢を即時に連写する
そのスピードは、3本あたり、わずか0.6秒
歴史上、的に射られた弓をさらに撃ちぬくという、ロビン・フッドの技が再考とされているが、彼のテクニックはそれをも凌駕する。次の映像の最後にあるように、「飛んでくる矢を射抜く」ことを可能にしたのだ
凄すぎる