転載元:シンデレラ「舞踏会、ですか?」【R-15】
シンデレラは毎日毎日、継母と二人の姉に怒られて生活してきました。
ある日、シンデレラが長女の部屋を掃除していた時のことです。
「ちょっと、シンデレラ! 埃が残ってるわよ!」
掃除の様子を見ていた長女が、窓際に残っていた埃を指で擦り、シンデレラに見せたのです。
「あら、申し訳ありません」
そう言い、シンデレラは手に持った布でそこを拭いました。
・ディーラー「納車だよ。保護シートとるからね」 アルト「えっ」
・【マジキチ注意】女「すいません…」モジモジ 膣内洗浄師俺「なんだ股患者か」
・男「よりによって最後の村に生まれてしまった」
・医者「こりゃアレだね、一日30回くらいはオーガズム感じちゃう奇病だね」 俺「うわーん…やったぜ!!」
・【胸糞注意】女「痴漢です!」 男「えっ」 私服警察「えっ」
「まったく。もっとしっかり……」
「お姉さま。そんなにお怒りになられるとお肌に悪いですよ。もっとも」
そう言い、シンデレラは長女のスカートの中に手を入れ、その白魚のような内股を撫でました。
「ひぅっ!?」
「こーんなに綺麗なお肌をお持ちでしたら、そんな心配も無いでしょうけど」
耳に息を吹き掛けながら、紅潮した長女の頬を舐め、シンデレラは残っている手を服の内側に入れました。
「あら。でも、一週間前より少しお腹にお肉が付いてますわね。ストレスが原因でしょうか」
「やらぁ…………シンデレ……触らな……」
「ちょっと、シンデレラ!」
その時です。長女の部屋の扉が開き、継母が顔を怒らせて入ってきました。
ですが、すぐに二人の様子に頬を赤らめ、腰を抜かしました。
「あ、あなた達……そういう関係」
「ち、違いますお母様! これはシンデレラが!」
「あら? でもお姉さま」
シンデレラは、手を内股からパンツへと滑らせ、長女に囁きました。
「こーんなに、濡れてますよ?」
シンデレラの手は、仄かに温かい長女の液をしっかりと絡め取っていました。
「そういえばお母様も。旦那様と離婚なさってから、ご無沙汰でしょう? 今夜、どうでしょうか?」
「え、遠慮するわ!」
継母は顔を真っ赤にして、シンデレラを訪ねてきたことも忘れ、長女の部屋を出ていきました。
「さて、お姉様。続きを」
「いや……ぁっ……!」
「ちょっとシンデレラ。ご飯はまだ?」
シンデレラが長女の部屋から出ると、次女がシンデレラにそう言いました。
「お姉様。少々お待ち下さいませ」
シンデレラはそう言い、次女のために慌ててフライパンを振るいました。
「どうぞ」
「ちょっと、なんでこんなに肉があるのよ!? 太っちゃうじゃない!」
シンデレラが出した料理は、なんと8割が肉だったのです。
「いいえお姉様。太るのは炭水化物の摂取が原因だそうですよ。それに」
そう言い、シンデレラは椅子に座る次女を後ろから抱きしめました。
「ちょ……シンデレラ…………?」
「お姉様は病弱ですから、もう少しご飯を食べた方が良いです。せっかく麗しい見た目をお持ちなんですから、もっと健康な生活をして欲しいですよ」
シンデレラは、次女の長い金髪に顔を埋めながら、そう言いました。
「…………うん」
普段はシンデレラに厳しく接する次女ですが、こうして気遣われると途端に甘えだしてしまうのです。
「ねえ、シンデレラ」
「はい、あーん、ですね?」
「お城で舞踏会、ですか?」
「そうよ。あなたも行かないかしら?」
シンデレラが白百合に水をあげていたとき、長女はシンデレラの部屋に入りそう言いました。
「私なんかが、良いのでしょうか?」
「別に、あなた可愛いから、その、一緒に行きたいとか思ったわけじゃないわよ? でも、その、普段頑張ってるからそのご褒美に……って……」
長女は前に流した金髪を撫でながら、頬を染めて言いました。
「普段、そんな地味な格好してるし、たまにはどうかしら…………?」
「そう……ですね」
シンデレラは虚空を見上げ、自分が着飾った姿を想像しました。
「やっぱり、私にはドレスは似合いませんね。お姉様が一緒に踊ってくださるのなら行きますが」
そうシンデレラが言うと、長女は唇を尖らせ、小さな声で呟きました。
「あなたがいいなら、構わないけど……」
「大きな馬車ですねぇ」
「本当、ね。何者なのかしら、あの『魔女』って人」
二人は、家を訪れた『魔女』が譲ってくれた馬車に乗り、王様のお城に行きました。
魔女は「おかしい、虐げられていない」、としきりにぼやいていたそうですが、意中の相手と踊れることで浮かれていた二人の耳は、それを聞き逃していたそうです。
お城に着くと、兵隊さんが中へ案内してくれました。
「人、多いですね。お姉様、手を繋ぎましょうか」
「ば、馬鹿にしないでよ! 迷子になんて……」
「いえ、そうじゃありません」
そう言うと、シンデレラは長女の首もとに手を当て、微笑みました。
「もっと近くに、来てください」
舞踏会が始まると二人は手を取り合い、周りの目を引き付けて躍りました。
「お姉様、御衣装似合っていますよ」
「シンデレラも、その、綺麗、だと思うわ」
真っ直ぐなシンデレラの言葉に、長女は頬を染めながら曲に合わせて踊りました。
その時です。
「そこのお嬢さん。僕と踊りませんか?」
王子様が、シンデレラに声をかけてきたのです。
「申し訳ありません。私はこの女性と踊っているのですが」
まるで挑発するかのようにシンデレラはそう言いましたが、そこで退く王子様ではありませんでした。
「うるさい! いいから僕と踊るんだ!」
「ここでワタシの出番さね!」
王子様が激昂し、シンデレラの腕を掴もうとしたときです。
シンデレラを守ろうと立ちふさがった長女の前に、馬車をくれた魔女が現れました。
「おまいさんをワキガにしてやる。そぉい!」
魔女が杖を振るうとあら不思議。王子様はワキガになりました。
「さて、おまいさん達。あとはゆっくり踊っていきなさい」
そう言い、魔女は姿を消しました。
残ったのは事を見守っていた観衆と、長女とシンデレラ。そしてワキガだけです。
「…………踊りましょう。お姉様」
「え、ええ。そうね」
今は11時58分。継母が指定した門限は、12時15分でした。
12時にはここを出ないといけない。シンデレラの夢のような時間は、そろそろ終わってしまいます。
「泣いてるの? シンデレラ」
「へ? い、いえ! 目にゴミが……」
シンデレラは取り繕うように、長女と繋いでいた手を離し、目を擦りました。
「何がそんなに怖いの?」
長女が聞きました。
「……怖いんじゃありません。ただ、お姉様とこんなにいっぱい触れあっていられる時間が、凄く惜しくて……」
「別に……嫌じゃないわよ」
「へ?」
シンデレラは腫らした目で見上げた長女は、普段よりもっと頬を染めて、言葉を紡ぎました。
「別に、あなたが触ってくるの、嫌じゃないから」
そう言う長女に、シンデレラは涙を流しました。
いつもは叱っても笑い返してくるシンデレラの、その僅かに見せた涙に、長女は戸惑いました。
まさか、自分がここまで愛されているとは思わなかったのでしょう。
シンデレラは、涙を拭い、長女に抱きつきました。
「愛してます、お姉様…………!」
12時を告げる鐘が、鳴りました。
「最近気づきました。お姉様はツンデレです」
「な、なに言ってるのよ!」
「ちなみにお母様はむっつりです。毎日私とお姉様との情事を覗いて、自慰をしています」
「ちょ、シンデレラ!? 見て良いって言ったのはあなたじゃ……!」
一ヶ月後。シンデレラは夕食の場で爆弾のようなことを言いました。
「わ、私は?」
次女が不満そうに、それでいて不安そうにシンデレラに尋ねました。
「お姉様は凄くエッチな体をしてます。体を重ねる度に、感度が上がってます」
「そ、そうかな? えへへ」
次女にとっては、今のも誉めてもらった内に入るのでしょう。シンデレラに甘えるように抱きつきました。
それに応えるように、シンデレラはその柔らかな唇に、自分の唇を重ねました。
「ふぁ……っ……はぁ…………お姉ちゃんに正妻は渡さないよ?」
「私は皆愛してますよ。もちろんお母様も。どうです? お母様。今日も致しますか?」
「…………お願いするわ」
長女とシンデレラが二人の目を憚らずにべったりし始めたことで、二人とも負けじと積極的にシンデレラに体を渡し始めていました。
皆、優しいシンデレラが好きだったのです。
「…………あれ、これってハーレムですか?」
完
くぅ〜疲
見てくれてありがとう
ガラスの靴は出ないよ
乙
よかった
乙
・ニュース速報(VIP)@2ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介でした
シンデレラ「舞踏会、ですか?」【R-15】
・管理人 のオススメSS(2015/07/04追加)
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:37:58.767 ID:ALItLKVhr.net
シンデレラは毎日毎日、継母と二人の姉に怒られて生活してきました。
ある日、シンデレラが長女の部屋を掃除していた時のことです。
「ちょっと、シンデレラ! 埃が残ってるわよ!」
掃除の様子を見ていた長女が、窓際に残っていた埃を指で擦り、シンデレラに見せたのです。
「あら、申し訳ありません」
そう言い、シンデレラは手に持った布でそこを拭いました。
・ディーラー「納車だよ。保護シートとるからね」 アルト「えっ」
・【マジキチ注意】女「すいません…」モジモジ 膣内洗浄師俺「なんだ股患者か」
・男「よりによって最後の村に生まれてしまった」
・医者「こりゃアレだね、一日30回くらいはオーガズム感じちゃう奇病だね」 俺「うわーん…やったぜ!!」
・【胸糞注意】女「痴漢です!」 男「えっ」 私服警察「えっ」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:38:46.881 ID:ALItLKVhr.net
「まったく。もっとしっかり……」
「お姉さま。そんなにお怒りになられるとお肌に悪いですよ。もっとも」
そう言い、シンデレラは長女のスカートの中に手を入れ、その白魚のような内股を撫でました。
「ひぅっ!?」
「こーんなに綺麗なお肌をお持ちでしたら、そんな心配も無いでしょうけど」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:39:34.176 ID:ALItLKVhr.net
耳に息を吹き掛けながら、紅潮した長女の頬を舐め、シンデレラは残っている手を服の内側に入れました。
「あら。でも、一週間前より少しお腹にお肉が付いてますわね。ストレスが原因でしょうか」
「やらぁ…………シンデレ……触らな……」
「ちょっと、シンデレラ!」
その時です。長女の部屋の扉が開き、継母が顔を怒らせて入ってきました。
ですが、すぐに二人の様子に頬を赤らめ、腰を抜かしました。
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:40:15.911 ID:ALItLKVhr.net
「あ、あなた達……そういう関係」
「ち、違いますお母様! これはシンデレラが!」
「あら? でもお姉さま」
シンデレラは、手を内股からパンツへと滑らせ、長女に囁きました。
「こーんなに、濡れてますよ?」
シンデレラの手は、仄かに温かい長女の液をしっかりと絡め取っていました。
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:40:48.015 ID:ALItLKVhr.net
「そういえばお母様も。旦那様と離婚なさってから、ご無沙汰でしょう? 今夜、どうでしょうか?」
「え、遠慮するわ!」
継母は顔を真っ赤にして、シンデレラを訪ねてきたことも忘れ、長女の部屋を出ていきました。
「さて、お姉様。続きを」
「いや……ぁっ……!」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:41:22.977 ID:ALItLKVhr.net
「ちょっとシンデレラ。ご飯はまだ?」
シンデレラが長女の部屋から出ると、次女がシンデレラにそう言いました。
「お姉様。少々お待ち下さいませ」
シンデレラはそう言い、次女のために慌ててフライパンを振るいました。
「どうぞ」
「ちょっと、なんでこんなに肉があるのよ!? 太っちゃうじゃない!」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:41:56.369 ID:ALItLKVhr.net
シンデレラが出した料理は、なんと8割が肉だったのです。
「いいえお姉様。太るのは炭水化物の摂取が原因だそうですよ。それに」
そう言い、シンデレラは椅子に座る次女を後ろから抱きしめました。
「ちょ……シンデレラ…………?」
「お姉様は病弱ですから、もう少しご飯を食べた方が良いです。せっかく麗しい見た目をお持ちなんですから、もっと健康な生活をして欲しいですよ」
シンデレラは、次女の長い金髪に顔を埋めながら、そう言いました。
「…………うん」
普段はシンデレラに厳しく接する次女ですが、こうして気遣われると途端に甘えだしてしまうのです。
「ねえ、シンデレラ」
「はい、あーん、ですね?」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:42:29.540 ID:ALItLKVhr.net
「お城で舞踏会、ですか?」
「そうよ。あなたも行かないかしら?」
シンデレラが白百合に水をあげていたとき、長女はシンデレラの部屋に入りそう言いました。
「私なんかが、良いのでしょうか?」
「別に、あなた可愛いから、その、一緒に行きたいとか思ったわけじゃないわよ? でも、その、普段頑張ってるからそのご褒美に……って……」
長女は前に流した金髪を撫でながら、頬を染めて言いました。
「普段、そんな地味な格好してるし、たまにはどうかしら…………?」
「そう……ですね」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:43:40.846 ID:ALItLKVhr.net
シンデレラは虚空を見上げ、自分が着飾った姿を想像しました。
「やっぱり、私にはドレスは似合いませんね。お姉様が一緒に踊ってくださるのなら行きますが」
そうシンデレラが言うと、長女は唇を尖らせ、小さな声で呟きました。
「あなたがいいなら、構わないけど……」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:44:16.458 ID:ALItLKVhr.net
「大きな馬車ですねぇ」
「本当、ね。何者なのかしら、あの『魔女』って人」
二人は、家を訪れた『魔女』が譲ってくれた馬車に乗り、王様のお城に行きました。
魔女は「おかしい、虐げられていない」、としきりにぼやいていたそうですが、意中の相手と踊れることで浮かれていた二人の耳は、それを聞き逃していたそうです。
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:44:50.719 ID:ALItLKVhr.net
お城に着くと、兵隊さんが中へ案内してくれました。
「人、多いですね。お姉様、手を繋ぎましょうか」
「ば、馬鹿にしないでよ! 迷子になんて……」
「いえ、そうじゃありません」
そう言うと、シンデレラは長女の首もとに手を当て、微笑みました。
「もっと近くに、来てください」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:45:15.204 ID:ALItLKVhr.net
舞踏会が始まると二人は手を取り合い、周りの目を引き付けて躍りました。
「お姉様、御衣装似合っていますよ」
「シンデレラも、その、綺麗、だと思うわ」
真っ直ぐなシンデレラの言葉に、長女は頬を染めながら曲に合わせて踊りました。
その時です。
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:46:05.076 ID:ALItLKVhr.net
「そこのお嬢さん。僕と踊りませんか?」
王子様が、シンデレラに声をかけてきたのです。
「申し訳ありません。私はこの女性と踊っているのですが」
まるで挑発するかのようにシンデレラはそう言いましたが、そこで退く王子様ではありませんでした。
「うるさい! いいから僕と踊るんだ!」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:46:25.876 ID:ALItLKVhr.net
「ここでワタシの出番さね!」
王子様が激昂し、シンデレラの腕を掴もうとしたときです。
シンデレラを守ろうと立ちふさがった長女の前に、馬車をくれた魔女が現れました。
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:46:52.173 ID:ALItLKVhr.net
「おまいさんをワキガにしてやる。そぉい!」
魔女が杖を振るうとあら不思議。王子様はワキガになりました。
「さて、おまいさん達。あとはゆっくり踊っていきなさい」
そう言い、魔女は姿を消しました。
残ったのは事を見守っていた観衆と、長女とシンデレラ。そしてワキガだけです。
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:47:49.412 ID:ALItLKVhr.net
「…………踊りましょう。お姉様」
「え、ええ。そうね」
今は11時58分。継母が指定した門限は、12時15分でした。
12時にはここを出ないといけない。シンデレラの夢のような時間は、そろそろ終わってしまいます。
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:48:39.372 ID:ALItLKVhr.net
「泣いてるの? シンデレラ」
「へ? い、いえ! 目にゴミが……」
シンデレラは取り繕うように、長女と繋いでいた手を離し、目を擦りました。
「何がそんなに怖いの?」
長女が聞きました。
「……怖いんじゃありません。ただ、お姉様とこんなにいっぱい触れあっていられる時間が、凄く惜しくて……」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:49:27.400 ID:ALItLKVhr.net
「別に……嫌じゃないわよ」
「へ?」
シンデレラは腫らした目で見上げた長女は、普段よりもっと頬を染めて、言葉を紡ぎました。
「別に、あなたが触ってくるの、嫌じゃないから」
そう言う長女に、シンデレラは涙を流しました。
いつもは叱っても笑い返してくるシンデレラの、その僅かに見せた涙に、長女は戸惑いました。
まさか、自分がここまで愛されているとは思わなかったのでしょう。
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:49:48.752 ID:ALItLKVhr.net
シンデレラは、涙を拭い、長女に抱きつきました。
「愛してます、お姉様…………!」
12時を告げる鐘が、鳴りました。
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:50:15.004 ID:ALItLKVhr.net
「最近気づきました。お姉様はツンデレです」
「な、なに言ってるのよ!」
「ちなみにお母様はむっつりです。毎日私とお姉様との情事を覗いて、自慰をしています」
「ちょ、シンデレラ!? 見て良いって言ったのはあなたじゃ……!」
一ヶ月後。シンデレラは夕食の場で爆弾のようなことを言いました。
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:50:44.023 ID:ALItLKVhr.net
「わ、私は?」
次女が不満そうに、それでいて不安そうにシンデレラに尋ねました。
「お姉様は凄くエッチな体をしてます。体を重ねる度に、感度が上がってます」
「そ、そうかな? えへへ」
次女にとっては、今のも誉めてもらった内に入るのでしょう。シンデレラに甘えるように抱きつきました。
それに応えるように、シンデレラはその柔らかな唇に、自分の唇を重ねました。
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:51:04.544 ID:ALItLKVhr.net
「ふぁ……っ……はぁ…………お姉ちゃんに正妻は渡さないよ?」
「私は皆愛してますよ。もちろんお母様も。どうです? お母様。今日も致しますか?」
「…………お願いするわ」
長女とシンデレラが二人の目を憚らずにべったりし始めたことで、二人とも負けじと積極的にシンデレラに体を渡し始めていました。
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:51:30.810 ID:ALItLKVhr.net
皆、優しいシンデレラが好きだったのです。
「…………あれ、これってハーレムですか?」
完
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:52:11.058 ID:ALItLKVhr.net
くぅ〜疲
見てくれてありがとう
ガラスの靴は出ないよ
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:52:41.340 ID:AtVGAlvw0.net
乙
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:53:35.642 ID:9INM7Ykb0.net
よかった
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/28(金) 20:54:12.958 ID:8NaYPhdY0.net
乙
・ニュース速報(VIP)@2ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介でした
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・中学の頃プールの時間に女子のパンツの匂い嗅ぎに行ったら親友ができた話
・男「これより……貴様のケツをさわる」 女「ほう……」
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