「スチームパンク」は、主に産業革命時代のイギリスを舞台にしたSFジャンルです。工場制機械工業の発達、産業革命から世界大戦の勃発する時代までの風俗・文化がベースになっていて、蒸気機関や歯車が溢れる世界です。
その「スチームパンク」の世界を描くためのイラストレーターに向けた資料&技法書「スチームパンク世界の描き方」が8/28にMdNコーポレーションから発売されました。
本書は、人物と衣装、歯車、リベット、パイプ、飛行船、蒸気船、機関車、ゴーグル、懐中時計、コンパスなど、スチームパンクの世界観を描き出すために必要な19世紀社会の知識やイラスト描画のコツなどが詳しく解説されています。
表紙イラストは当サイトでも紹介したデジタルアートKazuhiko Nakamuraさんの描き下し作品となっています。価格は2,376円、192ページです。ご興味のある方は是非!!