戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://world-fusigi.net/archives/8123487.html


【カエルの不思議な子育て】「背中に子カエル乗せて~」えっさ、ほいさと木の上まで!ちょっと過保護なカエルの一日 | 不思議.net

ハムスター速報 2chまとめのまとめ ワロタあんてな news人

ピックアップ

オカルト.net

ニュース

【カエルの不思議な子育て】「背中に子カエル乗せて~」えっさ、ほいさと木の上まで!ちょっと過保護なカエルの一日

2015年08月30日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント( 3 )

poison frog tadpoles carrying on back 1

お母さんの背中ってあったかいね!

カエルはどうやってその一生を送るのか、だいたいのところ、そのライフサイクルがおわかりの方も多いはず。

通常卵を水の川辺へ沼地などに産んで、後は勝手にオタマジャクシになって、少しづつ成長して立派なカエルになる・・・どちらかというば <放任主義>的なイメージありますよね?

でも、もっと親の愛情がほしいカエルだっていてもおかしくありませんか?
実は少数ながらそんな思いが叶ったラッキーなカエル達が南アメリカに存在したんです。

https://youtu.be/p4Vs9qfr2nc


poison frog tadpoles carrying on back 1
これは “ミミック ポイズン フロッグ”という毒カエルの一種。かわいいオタマジャクシ、しっかりお母さんにつかまってますね。

poison frog tadpoles carrying on back 2
このカエルは “ストロベリー ポイズン ダート フロッグ”、母親はオタマジャクシを比較的安全だと思われる場所へ移動させています。場所はお母さん次第。
この時はどうやらその場所を木の上のほうと定めたようですね。



poison frog tadpoles carrying on back 10

poison frog tadpoles carrying on back 7
最初から水辺などには卵を産まず、葉の覆った草花のくきなどにゼリー状の膜をはって卵を産む、そんなカエルも存在します。(写真は “スプラッシュバック ポイズン フロッグ”の卵)水分はゼリー状の膜から吸収できるから卵が乾いてしまう心配もありませんね。

子供達を安全な場所へー本来備わった本能

この地方に住む特殊なこのカエル達は、子孫を少しでも多く残そうとする、親としては当然の本能をもつ、そしてそれを行動に実際移しているとても賢いカエル達だったのです。

poison frog tadpoles carrying on back 12
次のオタマジャクシを迎えに行く親カエル。 “次はだーれ? 今迎えに行くからね!”


poison frog tadpoles carrying on back 8

poison frog tadpoles carrying on back 13

poison frog tadpoles carrying on back 14

poison frog tadpoles carrying on back 15

poison frog tadpoles carrying on back 6

“親カエルの背中に子カエルのせて” なんだかとてもコケティッシュに映るこの子育てストーリー。

“でも毒カエルじゃない?”
“でもかけがえのない命だよ”

なるほど、根底に潜む <親心> 共感できるところがあったりしませんか?

[via:arkinspace.com]




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

過去の人気記事ランダムPICK UP

おススメサイトの最新記事

コメント

1  不思議な名無しさん :2015年08月30日 23:35 ID:xZsdbdfq0*この発言に返信
爬虫類ってやっぱ可愛いわ
2  不思議な名無しさん :2015年08月30日 23:49 ID:VLZwlwUD0*この発言に返信
カエルは両生類なのよ
3  不思議な名無しさん :2015年08月30日 23:57 ID:xZsdbdfq0*この発言に返信
思いっきり間違えた

 
 

次の記事

上部に戻る

トップページに戻る