2015年08月30日 20:05
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1439212209/
何を書いても構いませんので@生活板 9
- 879 :名無しさん@おーぷん : 2015/08/30(日)03:42:44 ID:Vkk
- メシマズスレを見るたびカーチャンを思い出す。
うちのカーチャン、メシマズ。
でも、テンプレでいうところの何に該当するのかわからない。
うちのトーチャンは中流家庭育ち。カーチャンは貧乏な家育ち。
田舎だし、昭和の時代だし、親の親の世代は戦時中だったし、
まあ貧乏な出自なんて珍しくないと思う。
カーチャン、食べられる草と食べられない草を見分けられるんだ。
野草にすごく詳しい。俺も小さい頃よく一緒に野草を摘んだ。
その採ってきた草を料理するんだ。それがマズい。
カーチャンにとって食事は腹を満たせればいいんだ。味じゃない。
スポンサードリンク
- トーチャンはよく「こんなメシ食えるかー!」
って、ちゃぶ台ひっくり返してた。飛雄馬の父ちゃんみたいに。
食べ物を粗末にするのはよくないよ。DVもいけない。
でもな、カーチャンのメシはマズいんだ。
俺は食事の時間が嫌いだった。
トーチャンは不機嫌でカーチャンは泣く。
状況だけでも最悪なのにマズいメシを無理やり口に押し込まれる。
地獄だった。
一人暮らしを始めて食材は買うものだと知った。
ピーマンやにんじん。実家の食卓に出てきたことなかった。
この世に調味料があんなに豊富にあることも知らなかった。
カルチャーショックを受けた俺は料理が好きになった。
大人になってカーチャンと食事に行く機会も増えた。
俺の手料理を振る舞うこともある。
カーチャンはなんでも美味い美味いって食ってる。
たまに、ぶよぶよに伸びきったそうめんと
謎の野草を煮込んだカーチャンの謎料理を食いたくなる。
マズいけどな。 - 880 :名無しさん@おーぷん : 2015/08/30(日)07:02:02 ID:KYa
- うちはぶよぶよに延びたヒヤムギ
手料理振る舞うなんて親孝行だな - 881 :名無しさん@おーぷん : 2015/08/30(日)08:26:03 ID:pbi
- >>879
なんだか、あなた良い人そうね
コメント
死んだカーチャン思い出した
泣けた
父ちゃん、ちゃぶ台ひっくり返すのに別れたりはしないでずっと食事作らせるなら
ただ怒るより、まともな料理を一から叩き込むようにした方が良いだろうに
自分が教えられないなら、教室行かせるなり、知り合いに頼むなり
戦時中でもないのに、家族のために一生懸命仕事して疲れて帰ってきて、こんなオカズばっかり出てきたら、もうオウチ帰りたくなくなっちゃうよ…。
※2
親の親が戦争時代の昭和って男は台所のことは何も知らなかったんだよ
本当に子供時代から台所に立つものじゃないと教えられるから
料理教室があるとか知り合いに頼むとかそういうイメージすら持てない
料理は女が作って持ってくるものであり、その結果に文句を言うものでしかない
>>4
そう、だからほんとは男に対する甘やかし(もう時代が違って、男は戦場で死ななくても良くなった=生きるための手段を身に付けなければならない、のに、戦前の価値観から、しなくていいものとされる)は、男自身のためにもならないんだよね。
※3
しかしそれは旦那に稼ぎがあったかによって話が変わってくるなwww
旦那は中流家庭「育ち」のようだけど、報告者一家が中流かそれ以上だったとはどこにも書かれてないww
ちゃぶ台ひっくり返しをするような父親だったのなら、
ちゃんと生活費を渡してなかった可能性だってあるよね。
昭和のオヤジだって皆が皆めしがまずかったり腹が立ったりしたからってちゃぶ台ひっくり返したりしてたわけじゃないしね。
星一徹だって実は一回しかひっくり返してないんだぞww
よくわからん風景だな
オヤジが怒っても野草を毎日くわされる日常は変わらなかった
※4
まとめのコメント欄も、ジェネレーションギャップ感じるようになったとは。
母の世代の離婚、母子家庭、割勘、育児と家事分担、嫁という立場…。
女ソンチモ
野草って好んで食いたいとは思わないけど三つ葉の天ぷらだけはガチでうまい
※4
まあ各家庭や地域でバラつきはあるが、一度そういうもんだと思って育つと
修正される機会がなかったというのはあるよな。
昔の女も大変だったが昔の男も知らないうちに色々見えない枠によって縛られたもの
だったんだよなあと思うわ。枠の外を知った時代の人がみると馬鹿みたいだが。
女が旦那選びに失敗して稼ぐ能力がないのと結婚したらほぼアウトだったのと同様
男も嫁選びに失敗したら野草を食べるしかない。嫌なら離婚。
そのお母さん
食べられる草と食べられない草
じゃなくて
毒のある草と毒のない草
の区別なんで無いの?
野草も調理法によっては美味しいんだけどね
まあ、天ぷらにすればだいたいなんとかなる。
まずい飯を旦那子供に食べさせるのはDVじゃないのか?何故怒られても改善しないのか?
食べ物を粗末に~とは言うがその母親はまずい飯を食べさせて旦那と子供を粗末に扱ってるのではないか?
※12
野草に詳しい俳優さんを思い出すw
カーチャン、知らないから作れなかっただけでは。
味覚障害系じゃないからなんとかなるかも。
ってか、トーチャンはどうしたんだ。
トーチャンにも食べさせてやれよ。
俺の親父は子供の頃、肝臓を患い生死を彷徨ったらしい、肝臓の病気と知った親父の両親(俺からしたら爺ちゃん婆ちゃん)は、肝臓にいい貝を採ってきて沢山食わしてくれたそうだ。
その貝はでかくて、肉厚とても食べ応えがあるんだが、糞まずいwどう料理しても臭みが中々抜けない、それを俺にも子供の頃よく食べさせてくれた。
小さい頃から病気がちだった俺のことを思って色々考え料理してくれていたんだろう、中学に入る頃には、その貝結構好きになってたけどw
身体には良いが調理、料理が難しい素材とかあるだろうし、まずい料理にも親の愛が多少なりとも入ってるのかな?っと過去を思い出しました
愛があるなら無理に食わせず調味料使って、美味しく食べてもらおうとするよ
本当は雑草を食わされてただけなのでは・・・
このかーちゃんも、自分の母親から教えられたのだろう
「イタドリは灰汁を抜いて煮つけに」
「ナズナ(ペンペングサ)はおひたしに」
フキや土筆・ふきのとうくらいなら多めに見てもらえたかもなぁ
※17
食べても腹が痛くなったり具合が悪くなったりしない雑草=野草だから
そりゃ食べてただろう。
※14
報告者がトーチャンについて懐かしんだり食事に連れった描写がないあたり、
トーチャンの人間性はお察しなのではないかと。
親父にちゃぶ台ひっくり返されても改めない
食材は買うものだと知らなかったような状態
話が本当ならいくら貧乏出身でも相当おかしいだろこのカーチャン
野草は天ぷらにすると大体美味い。
でもそれ以外だと適切な処理をしても苦みやえぐみがあるからきついかも。(それが美味い人にとっては美味い)
何にも考えず片っ端から鍋にぶっこんで煮込んだだけならそりゃ不味かろう。
ピーマンや人参が食卓に出てきた事がないって、いくらなんでも異常では。
夫はまだしも普通子供は小さい頃から母親マズメシ食わされて舌がなれるものじゃね?
つまり、なれることのない程クソマズイってことだよな
なんかほのぼのした
いくらなんでも、野菜が売っていることは知っていたと思うよ。
少しおっとりした人でも、ちゃぶ台何度もひっくり返されたら
さすがに学習して食材は変えると思う。
うちも親は戦前の生まれで、田舎で、野草も時々食べていたけど
母は普通に買い物に行ってたよ。
多分、父親からもらう生活費が足りてなかったのではないかと。
報告者さんのお母さん程じゃないけど、戦時中に物心ついた世代の
叔母さんたちはそろって味音痴の料理下手だった
おいしいものの基準がないみたい
7歳下のうちの父親はそうでもないから、ほんとに戦時中の状況って
過酷だったんだなぁと思う。そして味覚とか、小さいころに経験してないと
後からはどうにも取り返しつかないんだと思う。
コメントの投稿
「トメ」「コトメ」などの意味がわからない場合は「2ch用語集」をご覧ください。