アメリカでは背の高いトウモロコシを利用した迷路(コーン・メイズ)がよく作られるのですが、マサチューセッツ州の農園では150年周年を記念して「不思議の国のアリス」を題材にしたものを作ったそうです。
クオリティが高いと称賛されていた、トウモロコシ畑の迷路をご覧ください。
何と上空から見たときに、「不思議の国のアリス」のイラストになっている!
トウモロコシ畑の迷路で、登場人物が正確なラインで見事に描き分けられています。
どれほどの大きさなのかは、横にある建物や道路を見ると一目瞭然。
これは素晴らしいと海外掲示板で話題になっていました。
●これはどんな風に設計してるんだろう?
↑このサイトによると、ほとんどはGPSを使ったらしいよ。
↑自分は「Coolspring Corn Maze Pumpkin Patch and Hay Rides」という迷路に毎年行くんだけど、オーナーが話してくれたのは、GPSを使用するのはあまり簡単ではなく、成長する前にヒモか何かでグリッド・パターンを作っているとのことだ。
↑確かにGPSなら、ここまで精巧な絵を精密に描けないと思う。
↑民間のGPSは誤差1インチ未満の精密さだよ。
(ソース:自分は測量技師)
●入口と出口が同じ場所のものを迷路って呼ぶの? 入った途端に「勝ち」になるのでは?
↑自分は入口と出口が同じの似たような迷路に行ったけど、ゴールは迷路内の10か所のチェックポイントを通り、そこで手がかりを集めて戻って来るルールなんだ。
↑ハワイのドール・プランテーションもそんな迷路だった。
●(投稿者)ちなみにこの迷路は、マサチューセッツ州サンダーランドにあるワーナー・ファームだよ。もっと情報が知りたい人はmikesmaze.comへ。
↑そこは15年くらい前から信じられないレベルの迷路をやっている。
↑過去の迷路はココ。
↑写真を見たあと、Googleの画像だと、どれくらい更新されているんだろうとチェックしてみたら…
●こういうのを作る才能がすごい。
●ところでアリスのお尻から入るってことに気づいた?
一回限りではなく、毎年いろいろな絵に挑戦しているそうです。
毎年どんなものが作られるか楽しみになりますね。