8953563コンビニやスーパートの処分棚では、妖怪ウォッチ関連の菓子や玩具、文具などが格安で販売されているのを目にすることが増えてきた。昨年のフィーバーを思うと、隔世の感すらある。流通業界関係者は、人気が下落した理由には2点あるとの見方が広がっている・・・



1点目は、切り替え戦略のまずさだ。今は改善されているが、昨夏のブーム時のメダルは、最初に発売されたウォッチでは使えないなど、
新しく販売される商品と従来の商品に互換性がなく、希少性もあって新バージョンを持っていない子供が満足に遊べない商品だった。

2点目は版権問題だ。商品化の版権は、基本的には版元のレベルファイブ関連ルートと、レベルファイブ・電通・バンダイを経由するルートの2通りあるようだ。

昨年は、急激に人気が高まったため、版権が下りるまで6カ月前後の時間を要し、商品が店頭に並び出したのが秋口から年末にかけてとなった。
そのため、年末商戦の足がかりとなる夏休みに妖怪ウォッチ商品の露出が少なく、小売店側が欲しい時に必要な品揃えがなされていない状況であった。

さらに、昨年末『NHK紅白歌合戦』をはじめとして数々の特別番組に露出したため、“一発屋”のようなイメージがついて、年明けと共にブームが終了したように受け止められたことも戦略ミスだったとささやかれている・・・

詳細は(source: ビジネスジャーナル - 妖怪ウォッチ、早くもブーム終了で投げ売り?販売激減、過剰生産でブランド失墜

妖怪ウォッチ 長崎での報道


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