1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 07:21:47.47 ID:???*.net
この夏の甲子園を沸かせた選手といえば、関東第一(東東京)のオコエ瑠偉外野手(3年)と、早稲田実業(西東京)の清宮幸太郎内野手(1年)のふたり。
大会が終わってからも、話題は超高校級の素質を持つ両選手に集中している。
現在、開催中のU-18ベースボールワールドカップでも、その注目度は極めて高い。
2人のプロでの活躍を期待する声もあがっているが、実際プロに行って活躍できるのだろうか?
高校野球に詳しいスポーツライターの加来慶祐さんはこう分析する。
「プロでもすぐに自分の居場所を作れそうなのはオコエ選手でしょうね。
彼はスピードスターとしてはワールドクラス。メジャーでも通用する可能性を秘めています。
これまで熊本工業の藤村大介選手(現巨人)や九州学院の山下翼選手(現亜細亜大学)など俊足の選手を見てきましたが、彼らと比べても格が違う。
陸上でいえばウサイン・ボルト選手のように、一人だけ抜きん出ている存在だといえます。
バッティングに課題はあるものの、うまく対応できれば日本ハムの陽岱鋼選手のように走攻守のバランスのとれた選手として活躍できるでしょうね」
50メートル5秒96の俊足を持つオコエ選手は、大会史上2人目となる1イニング2三塁打や内野強襲の二塁打など、圧倒的なスピードで甲子園の話題をさらった。
現段階でもプロで俊足と呼ばれる域に達しているが、加来さんによれば、プロの専門コーチに教われば走塁技術はまだまだ良化する余地があるという。
例えば、スライディングの際にもっと低く滑るようにすれば、スピードを殺さずにベースに到達することができる。
オコエ選手は守備でも魅せた。中京大中京戦では、2死満塁という場面でセンターを越えたかと思われた大飛球をスーパーキャッチ。
抜ければ大量点につながっていただけに、チームを救うプレーだった。
「足が速いだけではなく、打球に対する反応が素晴らしい。だから落下地点に早く入ることができる。
回転数の速い走りではなく、足の長さを生かしたストライドの大きな走り。
まるでメジャーリーグの外野手を見ているようでした。
スーパープレイヤーであるイチロー選手と比べるのは酷ですが、メジャーでも通用する身体能力はあると思います」(加来さん)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150902-00000009-pseven-spo
NEWS ポストセブン 9月2日(水)7時6分配信
3: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 07:22:42.66 ID:???*.net
オコエ選手とはタイプも学年も異なるが、1年生でありながら大会ナンバーワンスラッガーとして注目された清宮選手はどうか。
今夏の甲子園では5試合で打率.474、本塁打2、打点8と申し分ない結果を残している。
「清宮選手に関しては、まだ判断しかねる部分があると思います。
打球の角度を見ていると、横浜の筒香嘉智選手や西武の中村剛也選手のような、天性のホームランバッターとは少し違う。
それよりもむしろ、広島や阪神で活躍した金本知憲さんのように、ライナー性の速い打球を飛ばすことが得意な中距離砲タイプかもしれません。
ホームランバッターというのは、子供の頃から打球を高く上げて遠くに飛ばすバッティングをしていて、それが自然に身についています。
清宮選手の場合、木のバットで打った時に果たしてあの弾道でホームランを量産できるかどうかどうか。
ただ、あれだけド派手な舞台でホームランを2本打ったというは事実は大きい」(加来さん)
いくら怪物とはいえ、まだ高校1年生。今後もさらに化ける可能性があることを考えれば、現時点での評価は早計なのかもしれない。
それよりも心配されるのは守備だ。重箱の隅をつつくようだが、守備に不安があるのではないかという声があったのも事実。
「今夏の甲子園を見る限り、ファーストの守備に関しては問題なかったと思います。
強い打球も処理していたし、試合の状況を見ながら落ち着いてプレーできていた。
ただ、アマチュアレベルでファーストしか守った経験がないというのは、後々の使い道が限られてしまいます。
これからは複数のポジションを守れるかがポイントになるでしょうね」(加来さん)
今後はサードや外野などの守備を経験するかもしれないが、彼の運動神経と精神的な強さがあれば、それもそつなくこなしてしまいそうだ。
「先日、あるスカウトの方とお会いした時に、こんな話で盛り上がりました。
『清宮くんはラグビーをやっていても極めていただろうし、もし相撲をやらせたら若貴以来の日本人横綱になったかもしれないね』と。そのくらい、運動能力が高いということです。
ホームランバッターになるにしても、アベレージヒッターになるにしても、極める力は充分あります。
みんなが一打席一打席に釘付けになるような『国民的スラッガー』は、清原和博さん、松井秀喜さん以来。
まずは甲子園で清原さんのホームラン記録を塗り替えてほしいですね」(加来さん)
オコエ選手は今秋のドラフトで1位指名が確実視されている。清宮選手のドラフトは2年後にある。
その時、このふたりはどのように語られているだろうか。
5: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 07:23:22.97 ID:pQgFFy6gO.net
まだまだこれから伸びる
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打撃は調子に左右されるもんな