国立・東京学芸大学付属学校(東京都小金井市)で不祥事が発覚しました。

画像:【給食(イメージ)】
給食
https://www.flickr.com/photos/britishchris/3976467006/

3日、同校は30代の女性栄養教師を懲戒免職処分としたと発表。

教師は2011年から4年間にわたり、勤務した同付属校の2校で、月に数回、4年間で100回

以上、給食の食材を実際よりも多く注文

余分な食材を自宅に持ち帰っていました。

栄養教師は1校に1人だけの担当で、食材の受け取りと点検も1人で行っていたため、犯行が

気づかれませんでした。

しかし、今年3月、給食がない日にも食材が届き、受け取った調理師が不審に思い、発覚。

教師は

「最初は軽い気持ちだったがエスカレートした。食材は自分で食べた」

などと話しています。

余分に注文された食材費は計170万円ですが、同校は

「弁償されたので、告訴はしない。本人は反省している」

としています。

国立学校の教師なので、公務員扱いでしょうが、処分が甘いように思われます。Rolling Eyes