経済危機にあるギリシャなどの難民を救うと立ち上がった大富豪が話題となっています。
画像：【大富豪ナギブ・サウィリス氏】 
http://mondotivu.info/2015/09/04/31536-cile-vidal-abbandona-il-ritiro-problemi-personali-o.html
エジプトの大物実業家のナギブ・サウィリス（61才）氏は、同国で民間企業最大の「オラスコム・グ
ループ」を抱える本物の大富豪。
通信事業大手「オラスコム・テレコム」の会長などをつとめています。
また２００７年度の調査では個人資産１兆２０００億円で、同国１位の億万長者となっています。
この度、ナギブ氏は地中海にある無人島を買い取り、
「数十万の難民を受け入れたい。そのために関係国の政府とも交渉するし、実現性もある」
との意向を示しました。
「私の島が難民を受け入れ、独立宣言をし、彼らに新たな仕事を与えれば、新しい国を作れる。
イタリアやギリシャ領の地中海には多くの無人島があるが、数千万ドル～数億ドルも出せば、
買えるだろう。
とりあえずは一時的な避難所を作り、その後、学校や病院などのインフラを整えたい」
イタリアやギリシャ領の地中海には多くの無人島があるが、数千万ドル～数億ドルも出せば、
買えるだろう。
とりあえずは一時的な避難所を作り、その後、学校や病院などのインフラを整えたい」
と語っています。
（参考：http://www.businessinsider.com/billionaire-sawiris-wants-to-buy-an-island-to-house-syrian-refugees-2015-9）
とても革新的な考えですが、実現したら、面白そうですね。
