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コメント一覧

1. • 1. 名も無き哲学者
   • 2015年09月05日 22:35
   • ID:O7fFR5I.0
   • ズルズルしてるうちに
     機会を逸したんでしょ
     
     餌だった金魚が大きくなりすぎて
     生き残るみたいな
2. • 2. 名も無き哲学者
   • 2015年09月05日 22:37
   • ID:.DFB2ala0
   • なんだかんだ言って日本の王朝は世界で最長なんだよね
     以外に知られてない
3. • 3. 名も無き哲学者
   • 2015年09月05日 22:38
   • ID:lX.QRWA00
   • ※1
     今絶対嵐にしやがれ見てるだろｗ
4. • 4. ななしさん＠スタジアム
   • 2015年09月05日 22:39
   • ID:AJHK75Jl0
   • ヨーロッパでいう法王みたいなもん
     支配者の権力に実効性を持たせるには
     実権は持たず権威を持っている朝廷に認めてもらうのが手っ取り早い
5. • 5. 名も無き哲学者
   • 2015年09月05日 22:40
   • ID:dxsG.4px0
   • とりあえずこの＞＞１はブランドというものがなんでこの世に存在しているのかと費用対効果という言葉の意味を、考えてみたほうがいい
     
6. • 6. 名も無き哲学者
   • 2015年09月05日 22:42
   • ID:wgNI4pcl0
   • 道鏡、将門、純友、義満ぐらいかな……
     でも初期の武士反乱の将門純友除いたらみんな朝廷の破壊じゃなくて
     乗っ取りなんだよな。
     
     信長が天皇家を尊敬してた資料が残ってるが、
     秀吉、家康もこれに習ったのかもしれない。
     単に刺激しないほうがいいという理由もあるだろうが。
     
     
7. • 7. 名も無き哲学者
   • 2015年09月05日 22:42
   • ID:x0Ub5qen0
   • その方が便利でしょ。
     平安初期から実質の権力者は臣下である藤原氏だったわけで、以降もそのスタイルを継承しただけ。
8. • 8. 名無し
   • 2015年09月05日 22:42
   • ID:iON4CTtQ0
   • 天皇は宗教と密接な関係にある
     イギリスも英国国教会を創設して地位を磐石なものにした
9. • 9. 名も無き哲学者
   • 2015年09月05日 22:43
   • ID:iAVWy8ufO
   • いや、祭事と政治の違い。政治に首突っ込まないて形で生き残った感じ。首突っ込んだのもいたけど、政治と距離を置いている建前だろう。
10. • 10. 軍事速報の大佐
    • 2015年09月05日 22:45
    • ID:1K2HQlSJ0
    • 世界の歴史を見ても大義名分は大事だからねー。
      何らかの血筋とか、神様に与えられたとか理由はつけてるしね。
      力こそすべて見たいなのもあるけど、その場合は当主がなくなると分裂必至だしね。
11. • 11. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 22:46
    • ID:x0Ub5qen0
    • ※4
      いや、ローマ教皇は実権も領地も持ってた時期が長いからちょっと違うわな
12. • 12. 名無し
    • 2015年09月05日 22:47
    • ID:.XIgUIv60
    • ＞信長とかは実際やろうと考えたけどやっぱ利用した方が良いと転換した　だったはず
      
      なかったと思う
      信長の生涯を時系列で様々な文献を元にまとめてるサイトがあったけど、帝に対してそこまで礼を尽くさずとも、みたいな内容だった
13. • 13. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 22:49
    • ID:p8OMPwhX0
    • タイの国王みたいなものかな？・・　　政治はその時の政権が動かすだけで・・
      王様は、政治に関わらないって・・感じで・・？　　似てるようなそうでないような・・
14. • 14. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 22:51
    • ID:WaIwuzEy0
    • ヨーロッパで言えば国王や皇帝というより教皇みたいなもんだから
      
      味方につければメリットが山ほどあるけど、敵にしたらデメリットしかない
15. • 15. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 22:51
    • ID:xhsgHe4X0
    • 単に権威と権力を分離したからって指摘あった？
16. • 16. 名無し
    • 2015年09月05日 22:51
    • ID:YgZJLLJ80
    • 信長は、構想として持っていたよ
      安土城は、京都の対抗として作ったし
      内部の最上階は、信長自身が神に為る　表現の様式だった
17. • 17. 名無しのジョジョ好き
    • 2015年09月05日 22:54
    • ID:889.Gyt10
    • 
      0から統治に必要なブランド作りとか時間がかかり過ぎて面倒くさいだけ
      朝廷を利用したいだけで
      権力者ほど腹のなかじゃ天皇を馬鹿にしてると思う
      
      何時の時代もそうだ
18. • 18. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 22:54
    • ID:AjVQWV4SO
    • 道鏡は当時の天皇の要請で、血統による天皇制から禅譲による皇帝制への移行の為に、天皇になろうとしたんだよな(僧なので子供がいないので)。
      足利義満が天皇になろうとした(当時、南北朝の混乱で権威が失墜していた)が、直前で急死(おそらく暗殺)してる。
      信長は天皇家を超えようとしたけど暗殺。
      家康は自分を神格化することで、相対的に天皇家と同格化した。水戸黄門と朱子学が大誤算。
19. • 19. 名無しさん
    • 2015年09月05日 22:57
    • ID:fXJ7yOo.0
    • 蘇我入鹿くらい小学校で習わないのか？
      
      
      足利義満（南北朝統一）と北条政子（承久の乱）も普通に教科書載ってるレベル
      
      他にも応神天皇、継体天皇、天武天皇は
      それぞれ天皇とは付いているが実は皇族ではなく簒奪者
20. • 20. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 22:58
    • ID:nevckeYW0
    • 初期はいろいろあったんじゃない適当
      平安時代に五十代、戦国時代に百代続いてればそれだけで有り難がる人もいるだろ
      簒奪しても自分の正統性をどう証明したらいいやらわからないし
      かわるならたとえば宗教や王権神授とか考えないといけないし 今の日本でも皇族関係が関わる勲章が一番権威あるんじゃない
21. • 21. 名無しのプログラマー
    • 2015年09月05日 22:59
    • ID:PJ6BrGRF0
    • 敵対国の占領を経験したスペインやオランダの王室が現代まで何百年も存続できたのは実権を失っているから
      それに対し強力な権限があったドイツ帝国の皇帝はＷＷ１に敗れると解体・亡命の憂き目にあった
      日本の天皇は７世紀には実権を失っている
22. • 22. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:01
    • ID:5WHgIvBF0
    • 天皇制廃止を目的にした日本共産党という組織ならあるが
23. • 23. 名無しのオージャン
    • 2015年09月05日 23:01
    • ID:S4JZ0Z.50
    • 神であるTNNUHIK兄貴に勝てるわけないだろ！
24. • 24. 名無し
    • 2015年09月05日 23:01
    • ID:LXPxI6rZ0
    • 中国の皇帝みたいに時の権力者が
      天皇に圧力かけて皇位を禅譲させる形で新王朝作ればよかったのに
      そっちにはなんでいかなかったんだろう
25. • 25. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:02
    • ID:1zC1opGn0
    • 秀吉は朝鮮出兵が上手くいってたりしたら天皇家潰すとかしたような気もする
      晩年の基地外具合から考えて
26. • 26. 名無しの気団談
    • 2015年09月05日 23:03
    • ID:EPLyxw2S0
    • こういうスレって大抵>>1が意地張って持論貫き通そうとするけど
      この>>1は素直にググったり意見聞いたりしてて良スレだなあ
27. • 27. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:04
    • ID:fXJ7yOo.0
    • ※24
      その逆をやったのが大政奉還で
      それはつまり江戸時代は徳川王朝だったという証拠でもある
28. • 28. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:04
    • ID:R.sRADoW0
    • だけど今後はどうなるかわからんよ。
      ＧＨＱはじわじわと首を絞めるやりかたで皇室をなくそうとしてるとかなんとか？
29. • 29. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:04
    • ID:4n7D7eflO
    • 逆に朝廷潰すメリットが見当たらない
30. • 30. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:05
    • ID:lczV8UDx0
    • 中国みたいに政権をとったら前政権を否定しまくって
      現政権の正当性を喧伝するのに躍起になるよりは楽じゃね
      
      つーかメリットが無い
31. • 31. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:07
    • ID:yfuDw8p30
    • ヨーロッパは知らんが、中国とかでもわりとよくある話だ。相手に禅譲するように迫ったり、「天下が乱れるのは王朝が天の意に背いているから」とかいったり、「我こそが漢王朝の正統後継者」とか名乗ったり。
      日本における「天」というのは「朝廷」を通して具体化されたたんだろうし、実際そういう風に利用されていた。「幕府の治世は悪いけど、朝廷の意に背いているよね？」「アッハイ」みたいに。
      
      ようするに「正しさ」の担保を朝廷がしてきたんだよ。
32. • 32. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:08
    • ID:s6wfQ.YT0
    • 平安や奈良はないわけじゃなかったみたいだけど、武家社会になったら完全に権威利用になったんだろうなー
      
      明治維新でまた天皇中心の政権を構築したけど、戦後のＧＨＱもまた権威を利用して現代までその形が存続しているってことか
33. • 33. 名無しのプログラマー
    • 2015年09月05日 23:11
    • ID:vLAY.jLr0
    • 東京のゴミクズどもは、さっさと陛下を京都にお返ししろ。
      いつまで騙して監禁してるつもりだ。歴史上最悪最低の犯罪者どもが。
34. • 34. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:11
    • ID:fXJ7yOo.0
    • ※25
      同時に天皇とか皇帝を複数作ることで
      相対的に大和朝廷を弱体化しようという計画はあった
      
      ※30
      日本書紀にも普通にあるよ
      雄略天皇、武烈天皇、斉明天皇あたりはボロクソに書かれてる
      とくに武烈は前政権を批判するためだけに作られた架空の天皇だという説まである
      
35. • 35. 名無しのはーとさん
    • 2015年09月05日 23:11
    • ID:eWNPdWyv0
    • 将門とか道鏡とか足利義満とかいるだろ
      まあ、正直南北朝の乱終結した後はほぼ朝廷空気みたいな
      感じだったし、あえて潰そうと思うのは少なかったってのが一番
      大きい理由じゃないの
      
36. • 36. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:12
    • ID:GAPRkduF0
    • 不気味じゃない
      はい、スレ終了
37. • 37. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:13
    • ID:KQLiP9Qt0
    • 西洋と比較してみると、教会や貴族が権威を弱めはじめるのって、科学、新哲学が盛んになるときだよね。合理的に考えれば、神権とか血が支配の根拠になるなんてちゃんちゃらおかしいわけで。日本は実益を取って(西洋近代的な)合理性には目をやらなかった。
38. • 38. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:14
    • ID:99Mw.lQa0
    • ※26
      でも
      平将門の乱
      藤原純友の乱 を知らなかったのは驚きだが
      教科書に載っている有名な話だろ？
      藤原純友はちょっと微妙かも知らんが
      
      武家社会の理解ができていたり
      後醍醐天皇を理解している割にチグハグなんだよな
39. • 39. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:15
    • ID:IAJmWeDG0
    • >>24
      そういう事をすると社会が安定しなくなる
      というのが古くから支配者層の共通認識だった
      
      支配の正当性を「強いから」ってことにしちゃうと
      後から下剋上を狙う挑戦者にも、時の権力に逆らう事が正当性される
40. • 40. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:16
    • ID:eQvWh83s0
    • 運もよかった
41. • 41. 名無しのジョジョ好き
    • 2015年09月05日 23:16
    • ID:aF5cGK8o0
    • スレ内での話はごもっともなのだが、世界の歴史では現支配者が前支配者を潰すのは自然な流れなのに、なんで日本は記紀での記述から現代に到るまで天皇が引き継がれているのかが疑問だなあ。
      
      まあ長い歴史の中で、実は途切れているのかもしれないけれど、支配者って歴史を改竄してまでも自己の血統と正当化するから、歴史上正統であるとされていることからやはり現代まで続いていると考えて良いと思う。
      
      支配当初は前政権の権威を利用するけど軌道に乗ったらポイとか、前政権を必要以上に貶めて現政権を正当化するとか当たり前のようにあるから。
      
      単純に世界に
      「日本の皇室は世界一長く続いていてスゲーだろ！！」
      って言いたいんだけど、なんで長く続いたのかを上手く説明できないのがもどかしくてね。
42. • 42. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:18
    • ID:hdN.bSyH0
    • 中国と朝鮮半島は新王朝になる度に前の王朝を潰した
      日本人はそれをしない
      何故なのか
43. • 43. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:18
    • ID:E3nPGfu.0
    • 戦力を持たぬ相手を倒しに出向いて雇われ連合軍を相手に疲弊するメリットは無いと考えて当前、それに政の運営コスト考えたら《餅は餅屋》
      ようするに大義名分と戦力分散を上手く使った朝廷の陰陽道的施政術はスゴイってこと、天下三分ならぬ天下八分の計だね
      現代でも銀行が国を乗っ取ろうとしないし、未来永劫繰り返される構図なのかもしれないね
44. • 44. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:18
    • ID:6Zkpk8D60
    • 天皇を滅しちゃうと将軍(自称)になっちゃうからな…
45. • 45. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:21
    • ID:fXJ7yOo.0
    • ※44
      足利義満は日本国王ですがなにか？
46. • 46. 名無しのエゾリューション
    • 2015年09月05日 23:21
    • ID:Wvb.H33A0
    • 実は割りと朝廷転覆させようと画策はされてたけど、当時の秘密警察的なヤツが、ある程度しっぽ掴んだ時点で一族ごと出家or処分されてたんじゃなかったっけ？
47. • 47. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:21
    • ID:iB1gX2U10
    • 昔はｔｖなかったからな
      京都ってだけでおおってなる　湖あるし飢饉でも安心
      火事だ飢饉だーってなってそれでも王様かよ不吉だなっていわれる
      この人が言ったからー　ってなれば　おいおいもどせ　
      いや無理京都いけっていえる　白川天皇か
48. • 48. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:23
    • ID:Exoo0fqz0
    • 基本的に権威の承認機関だからな
      スポーツで言えば、そういうルールって感じ
      審判退場したら成り立たない
49. • 49. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:23
    • ID:hcvMl9AX0
    • じゃあこれから誰かがやればいいのでは？
50. • 50. 　　　
    • 2015年09月05日 23:23
    • ID:Tu8DN5PF0
    • >>33
      関東が被災した時のことを考えて京都に陛下をお返しした方がいいと思う。首都機能がマヒした時の臨時政府は必要だし。どこぞの知事や自衛隊の幹部が臨時の指揮をとるよりは、名前だけでも天皇陛下を上に建てたほうが国はまとまる。
51. • 51. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:24
    • ID:r1jrb4W30
    • 日本人のブランド好きって昔からなんだろうな
52. • 52. 名無し
    • 2015年09月05日 23:25
    • ID:slDHc7xI0
    • 大陸国家なら間違いなく滅んでるよ
      
53. • 53. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:25
    • ID:7.nQ9OzSO
    • 宇佐八幡宮神託事件
      平将門の乱
      藤原純友の乱
      
      このへん学校の授業で習うだろ
      小学生か底辺出身の会話なのかな？
54. • 54. 名無し
    • 2015年09月05日 23:27
    • ID:FsOaoDLf0
    • その昔、倭国と名乗った近畿の豪族『長』に過ぎない存在だった。
      
      九州の熊襲等、敵対する豪族を平定し、国内をほぼ統一した400年頃までは各豪族をまとめる『リーダー』に過ぎなかった。
      
      統一したとは言え500年頃の蘇我氏や磐井氏辺りはまだ『リーダー』に対して舐めた態度をとったり不満・反乱している
      
      これを600年以降に天智天皇が豪族『リーダー』から『天皇』へ格上げし、神格化させた事により、何人たりとも不倒の存在となった・・・・んじゃないかな。
      
55. • 55. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:27
    • ID:phYK..5C0
    • 人間が上になっちゃうと、民に不満が溜まってくるのは必然だから、
      権力は神（朝廷）から与えられるっていうスタンスにしたのが天皇システムなんじゃなかったっけ
      
      そういうシステムが前提にあるから、権力者はわざわざ民を納得させる仕組みを自ら壊そうという発想にはならなかったんじゃない
      思いついても、利用したほうが権力を保証してくれるんだから
56. • 56. 名無し
    • 2015年09月05日 23:28
    • ID:slDHc7xI0
    • ※４２
      大陸は基本的に遊牧民族（素朴）対農耕民族（文明）による
      不倶戴天の血みどろだから
57. • 57. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:29
    • ID:r16Blhzq0
    • 権威と権力の分離って、日本以外だと近代になるまで成立しなかった概念だぞ。それまで外国は権威＝権力だった。
      
      諸外国に比べて１千年以上も前に権威と権力の分離を成し遂げたことは、誇っていいことだと思うぞ。
58. • 58. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:30
    • ID:uIspkGdy0
    • 俺は継体天皇が怪しいと思ってる
      応神天皇の子孫ってことになってるが血は繋がってないんじゃないかな
59. • 59. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:31
    • ID:SckWO2xk0
    • 江戸辺りまで来ると、長い歴史のある朝廷を無くす理が見つけられないのは分かる
      でももしも道鏡とか平将門辺りがクーデター成功してたら、中国のように禅譲の儀式を行って前王朝から政権受け継いだ正当な王朝を主張する事も出来ただろうな
      まあそんなことしたら力の弱くなった代でまた別の権力者に禅譲迫られるだろうけど
60. • 60. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:31
    • ID:Exoo0fqz0
    • ※53
      宇佐八幡は、ある意味禅譲未遂
      純友は南家だっけか?将門は新秩序の構築。
      簒奪狙った奴はいなくない？
      
61. • 61. 名無し
    • 2015年09月05日 23:32
    • ID:BdC9P8RE0
    • 天皇を担いだ方が正義になる
      対する側は朝敵、日本の敵とみなされる。
      仮に朝廷を潰せたとしても、
      各地の有力武将が敵討ちだ、逆賊だと言われ正義の名の下に成敗され、武将の出世の良い口実になる。
      
      倒した後を考えると、リスクはあってもメリットは少ない３日天下に終わる
62. • 62. 名無し板拾い読み
    • 2015年09月05日 23:35
    • ID:pXzn.BXe0
    • >前例に倣い続けたって事で結論
      
      極めて日本人的でﾜﾛﾀ
63. • 63. 名無し
    • 2015年09月05日 23:35
    • ID:3mIcAAHC0
    • 帝に任ぜられて権力を行使できるってことの裏返しが、帝を弑すれば全ての勢力に「下手人とその一族は滅ぼしてよし」のお墨付きが出るってことだからな。
      
      朝廷には権威はあるけれど独自の武力なし
      関白・摂政・将軍は朝廷を守る限りは号令できるけれど、朝敵になったら自家以外が皆敵に回る。
      諸公・大名もそこは同じ。
      
      巧妙な三すくみの権力構造だと思う。
      しかも、このやり方なら極端な事をやって一家系を消滅させたり不要の血族的怨恨を実行に移したりする馬鹿も出にくい。
      なかなかの知恵だと思うね。
64. • 64. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:37
    • ID:sz4kQ3xd0
    • 明治政府に政治利用されるまで経済的にも困窮したりしてたしね。
      大正天皇は幼少の頃、普通に焼き芋買いに外出してたと何かの本で読んだ。
65. • 65. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:42
    • ID:9q4JCD480
    • イギリス型の国王権威v.s.首相権力って体制に近いのかもな
      権威はあるけど実力のない天皇と
      権力はあるけど権威は天皇からの任命に依ってる将軍
66. • 66. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:42
    • ID:Bntc7mVy0
    • 異様に早い段階で権威と権力の分離が成立しちゃった日本の特殊事情があったからこそ、何だけど実際に分離したのはどの辺のタイミングになるのかねぇ。　古代史はあんまりよくしらん
      　
67. • 67. 名無しの気団談
    • 2015年09月05日 23:42
    • ID:zNarDtcq0
    • そりゃ、朝廷も武家もトップが血族、姻族だからだよ
      入れ替わったとしても結局天皇家、清和源氏の一族が権力を握る
      その天皇家、将軍家を固めてる側近も一族と来たらやってられんだろ
      しかも反乱等を企てたりしてるのまで一族と来たらもうわけわからんわｗ
68. • 68. 名無し
    • 2015年09月05日 23:45
    • ID:CW6QPbK80
    • 将門も別に天皇家を潰そうとしてたわけでもないような？
      自分も天皇だって言ってただけだったような
      
      うろ覚えだから怪しいが。
69. • 69. 名無しのはーとさん
    • 2015年09月05日 23:46
    • ID:eWNPdWyv0
    • *66
      鎌倉時代前半位は結構朝廷も力あったと思うし、鎌倉から南北朝の間に分化したんじゃないの
70. • 70. 名無しの（´・ω・｀）さん
    • 2015年09月05日 23:46
    • ID:liOUo.b90
    • 評論家の宮崎さんと勝谷がそこまで行って委員会で「江戸幕府を倒したのはエタ幕府」って言っていた。だから不逮捕特権とかあるの？
71. • 71. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:46
    • ID:LIrPXF3b0
    • いたとしても鎮圧されてなかったことにされたんだろ
      反乱がおきたという事実は非常にまずいし。
72. • 72. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:46
    • ID:IAJmWeDG0
    • 神格化は明治維新の時だよ
      それまでは仏教メインだったんだから
73. • 73. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:47
    • ID:fXJ7yOo.0
    • ※66
      成立期から
      飛鳥政権は蘇我氏の傀儡というかむしろ蘇我大王の臣下
      ついで藤原氏、さらに朝廷自らも上皇という天皇の傀儡化をおこない
      これが南北朝の引き金になる
74. • 74. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:48
    • ID:ApWLP10n0
    • 中国歴代皇帝の失敗を学んだ上で、まっさらな国民性の日本人に天皇制を上手に染み込ませた結果。
      また日本が中国ほどには異民族が多くない上に気候も安定してるというのもある。
75. • 75. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:48
    • ID:l1RSvQad0
    • 天皇はあくまで宗教上の司祭だからな
      ローマ法皇みたいなもんだよ
      天皇をエンペラーと訳すのは違和感を感じる
      天皇が一番力を持ったのが1000年以上前の話で帝国主義の時代ですら担ぎ上げられた神輿でしかない。
      モックキングとして祭り上げたはずなのにいつの間にか政府側がすべての穢れをもって潰れたおかげで真の王になってしまった。
      
76. • 76. 名無し
    • 2015年09月05日 23:52
    • ID:C8C2T3A10
    • 天皇排除すると怒る人とかいるから…（俺は違うけどさ…）
      そのほうが都合いいし…
      
      とかなんとか言って猫に鈴つけらんないだけ
      しょーもない
77. • 77. 名無し
    • 2015年09月05日 23:53
    • ID:LXPxI6rZ0
    • 秀吉が足利義昭の養子になることで将軍になろうとしたという話があるが、
      天皇でこれをやろうという発想にはならなかったのかね？
      
      天皇の養子にしてもらって、自分を天皇に任命してもらえばいいじゃない
78. • 78. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:53
    • ID:snOTadUV0
    • 平安頃から立憲君主制なみに「君臨すれども統治せず」状態だったような
      （政治は藤原摂関家、祭祀は天皇、みたいな）
79. • 79. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:55
    • ID:fXJ7yOo.0
    • ※74
      道鏡信託事件を起こした称徳天皇がガチガチの中国かぶれですが
      
      ※75
      なぜ天皇がEmperorかといえばかの聖徳太子の
      日出処の天子云々による。
      すなわち天皇は中国皇帝と同格であるという意思表明にほかならない
      
80. • 80. 名無し
    • 2015年09月05日 23:55
    • ID:cYGy0wIQ0
    • 権威はあるけど、権力は無いからだろうなあ
      あとは単純に単一民族国家だからってのもある
      中国やヨーロッパのように異民族がやってくる土地だったら、コロコロ変わっていただろうよ
81. • 81. 名無しさん＠ライフ
    • 2015年09月05日 23:57
    • ID:f.Jgap990
    • 外国が王朝を打倒して成り立ってるのは他民族がその王朝の民族全部を滅ぼすか支配下に置くケースが多いからだと思う
      集団とケンカするならまず頭を潰せ理論
      他民族が存在する広い大地でそれがデフォだと、同民族内での争いでも自分らの王を打倒するやり方に抵抗は無くむしろそれが常識になる
      日本の場合は同じ民族内での争いばかりだから帝の権威を利用ってやり方が当たり前で一番効率がいい方法になった
      真に無敵で絶対権力なんて事実上ありえないんだから、敵を増やさない隙を作らないよう腐心するのは当然だしな
      大昔は日本国内でも縄文系とか弥生系とか大陸渡来民系とか南方民族系とか民族そのものの違いが目立ってたから大和朝廷そのものの打倒を目指す勢力も出てきたのでは
      それが時が経つにつれ民族の血統や文化的な融合が進み民族的な差異がほぼ無くなったので、ある意味みんな内輪の人間になって帝（の血統）＝全員のトップになったと
      GHQが天皇制廃止しなかったのは、そうしたらせっかく叩きのめして大人しくさせたのに、差し違えか玉砕覚悟で向かってくる日本国民が何人出てくるか分からなくなり国内大混乱が予想されたからでしょう
      天皇至上教育受けた当時の日本人ならそうなる可能性は極めて高い
      それくらいなら歴代幕府のやり方踏襲する方がはるかに合理的というもの
      もはや堂々異民族征服と支配を出来るような時代ではなく、自由と民主主義を至上の価値観としているアメリカという国家では尚更だった
82. • 82. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:57
    • ID:fXJ7yOo.0
    • ※77
      養子どころか実子を嫁にやってその子を天皇にすることで成立したのが
      藤原摂関体制だが
      まじ小学校レベルの基礎中の基礎
      歴史じゃなくて社会科レベルの常識だろ
83. • 83. 名無しさん
    • 2015年09月05日 23:59
    • ID:sb0tu97H0
    • 日本は災害が多い国だから
      大祭司が居られぬといろいろアレなんだろう
84. • 84. 名も無き哲学者
    • 2015年09月05日 23:59
    • ID:Koi3Igrv0
    • 知らない方は、オウム真理教・麻原逮捕の日のVTRをみて欲しい。地下鉄サリン事件などは実に日本にとって大変だったものかわかる。阪神淡路大震災のすぐあとだったことも、麻原の危険さを物語るはずだ。
85. • 85. 名も無き哲学者
    • 2015年09月06日 00:01
    • ID:zAmpTp8BO
    • 時代が浅い時にジェノサイドタイプの外敵に攻め困れてたらヤバかったな。
86. • 86.
    • 2015年09月06日 00:01
    • ID:B6Qpftl50
    • そもそも天皇がまともに実権を握ってたことなんかないからな
      明治から戦前にかけての時期ですら
      だから滅ぼす必要なんてないし、しかも権力者のいいなりになってくれて都合よく利用できる権威まで持ってるんだから、天下人になれるくらいの頭のある人間が滅ぼすわけがない
      
      欧米だと教皇が近いけど（そして天皇同様教皇庁は現在まで滅ぼされなかった）、教皇よりさらに実権を持ってないんだから、滅ぼす必然性がない
      特に南北朝以降はそんなことありえないレベル
87. • 87. 名も無き哲学者
    • 2015年09月06日 00:01
    • ID:.BUxK1Px0
    • 平安頃の天皇を巡る権力構造って何気に不思議だな
      天皇が居るのに上皇や法皇が直接指示出ししてたり
      
88. • 88. 名も無き哲学者
    • 2015年09月06日 00:01
    • ID:kVjHPEjB0
    • トップ画像てコラ？
89. • 89. 名無しさん
    • 2015年09月06日 00:01
    • ID:z1rMHMzr0
    • 日本氏族のトップだろうが。排除したら日本蛆族になるだろうがｗｗ
90. • 90. 感想
    • 2015年09月06日 00:01
    • ID:GrRjBdfK0
    • 天皇が政治的権力者であるという認識自体が割と早い段階で無くなってるからな。普通の王家としての朝廷は既に滅びていて、宗教的、文化的権威の部分だけが残っていたと解釈すべき。他に適当な権威が存在しなかったから、武家の権威づけのための道具として存続できた。

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