中止となった東京五輪エンブレムを手がけたアートディレクター・佐野研二郎(43才)

氏が、マスコミ「人権侵害だ!」と訴えています。

画像:【佐野研二郎氏】 
佐野研二郎氏

6日に報じられたもの。

佐野氏は代理人の弁護士を通じ、各マスコミに次の文書を送り付けてきたとのことです。

近時の過熱報道について

極めて遺憾ながら、第三者の作品が依頼者(編集注・佐野氏のこと)のデザインとして報じられ、更には、創作時間等を正確に把握・確認することもない記事が『酷似』等の見出しと共に報道されることにより、あたかも依頼者の著作権侵害を推認・示唆させるような報道が為されるに至っています。

そもそも、思想・アイデアそのものが著作権法に基づき保護されるものではないことは、著作権制度の国際的かつ基本的な原則。

万が一、本書簡到達後も適切な取材に基づく客観的な報道が為されず、同様の取材・報道態勢が続くのであれば、名誉棄損等の法的責任を伴うものと判断した段階で、直ちに法的措置を講ずると共に、関係機関等に対して人権侵害を理由とする申立てを行う予定であることを、念のため申し添えさせていただきます。

(引用元: http://news.livedoor.com/article/detail/10557651/)

たしかにマスコミも含めて、佐野氏批判には度を越えたものもあるとは思いますが、ご自身のやって

きたことや公の場で堂々と「パクリはやったことがありません」と断言した言葉ものちに虚偽だとばれ、

関わった作品でも盗作そのものや疑惑が浮上している現在、雲隠れをし続けている姿勢はどうなん

でしょうね・・Whew

権利を強く主張する前に、社会的な責務を果たすべきかと思われます。