作家の曽野綾子氏が、またもや失言したと話題になっています。
画像:【曽野綾子】
https://www.youtube.com/watch?v=C3mGoaQ4JTI/
今年の7月5日、岩手県矢巾町(やはばちょう)同県紫波郡(しわぐん)の中学校に通う中学2年
生の男子生徒・村松亮(13才)くんが、同級生などからのいじめを苦に「JR東北線矢幅駅」の電
車に飛び込み、自殺した事件。
曽野氏は、発売中の雑誌「週刊ポスト」にて、次のように発言しています。
曽野綾子氏、またしても安定の老害ぶり:
岩手県矢巾町・中2いじめ自殺事件、文部科学省(週刊ポスト(2015/09/18), 頁:68)
からの引用「自殺した被害者は、同級生に暗い記憶を残したという点で、彼自身がいじめる側にも立ってしまったのである」。貴方こそ「分際」をふまえては如何?
(引用元:https://twitter.com/pentaxxx/status/640728877518577664)
ただ、曽野氏は10年以上前に次のような発言もしており、
(曾野委員)
「生きる力」といっても、善なる面、悪なる面がある。
私の考えでは相手を疑うことも「生きる力」の一つだ。時には、かっぱらうことも、盗むことも「生きる力」である。
世界中の貧困なところでは、このようにしないと生きていけない。美しい言葉では、子供はついてこない。
(引用元:http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai2/1-2gaiyou.html )
意図は「強者たれ!」という点にあるのかもしれません。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 自殺した人を責めてるんか・・
- 曽野は前からこんな感じだから
- いじめの被害者は自殺しても責められるのか?
- サイコパス理論
- つまり強く生きろってこと?
- 自殺するほど悩んでた奴を助けなかった奴らが暗い記憶持とうがどうでもいいわ
- こんな作家が書いた文章が道徳の教科書に載ってる恐ろしさ曽野綾子は、いじめに苦しむ者といじめに心を痛める者たちに暗い記憶を残したという点で、彼女自身がいじめる側に立ってしまったのである。
- 人の気持ちがわからない人
- 教育を語る資格ないよ
- 逝ってどうぞ
などがあるようです。
いじめで自殺してしまった子供に追い討ちをかけるような、死人に鞭を打つ発言より、どうしたら
いじめが解決するか、改善されるかなどの提言をすべきかと思われます。
全員がいじめに打ち勝てるほど、心身ともに強い訳ではありませんからね・・
また移民に関する最近の失言なども聞くと、曽野氏は生まれてから弱者の気持ちがわからない
人なのだなぁという印象を持ちます。
文芸レベルは同人誌レベルでもアメリカ(ユダヤイスラエル)にシッポ振ってりゃ作家です